私が、大学生の頃につまづいて未だに成仏出来てない話。鬱になっただってぇ?
私は、地方のド田舎出身で、中高ともに田舎の片隅でスクスクと育っていた。高校生の時に進路を決めなければいけないが、特に行きたい大学があるわけではなかったので、とにかく資格を持っておこうと医療系の大学に進路を定めてみた。その後は、近くの大学に行ければ良いかなと思っていたが、大学進学のタイミングを逃したら、一生自分の生まれた所から外に出る機会がないような気がして、一念発起!都会に出る決意をする。
なんやかんやあって、有り難いことに大学進学をする。ここからが波乱のはじまりはじまり。
初めての土地、初めての一人暮らし。友人達は地元に残る子や浪人してまだ地元にいたので、単身上京。ワクワクもあったけど、不安で少し震えてた。
大学入学して、3年生の時にそれは起きた。
夏休みが終わり、一人暮らしのアパートに戻って、一緒に生活必需品や食料品を持ってきてくれた親が帰り支度をしていた時に、私はパニックになった。何かわからないが涙が溢れて、実家に帰りたいと泣いていた。
親は何が起こっているのか、 訳もわからぬままただただ号泣する娘を、車に乗せて実家に持ち帰った。(親からしたら恐怖だっただろうなぁ) その後、私は大学を半年休学することになった。
その当時お世話になった心療内科の先生によると、うつ状態だったらしい。今振り返って見ると、知らない土地で見知らぬ人の中、頑張らなきゃと思って気を張り詰めてたものが、一気に弾けたのかもしれない。適応障害に近かったのかな?と今では思う。
そこから、私の地獄があったら多分こんな感じ生活がはじまる。
第一地獄 (1〜3ヶ月くらい)
エネルギーの枯渇状態。パソコンの強制シャットダウンみたいな感じ。とにかくエネルギーがないので、ベッドと常に一緒。ベッドにほとんど寝ているので、壁や天井が友達になる。
倦怠感とよく言われるがそんなもんじゃない。
「あーだるいなー」とかそういうことじゃなかった。
この世の重力ここに来たんか?地縛霊にでも取り憑かれたか?重い積荷を背負わされたんか?みたいな、張り付いて離れない重量感が常にのしかかっていた。
また、寝たい訳でもないが、とにかく起きていられる気力がないので寝ているしかなく、かと言って脳は希死念慮という形で忙しなく動いている。食事は、幸いなことに味覚は麻痺しなかったので、味はしたけれど、食べたいという欲求がごっそり抜け落ちているので、基本あまり食べられないし興味がなくなっていた。お風呂は重労働であり、入ったり入れなかったりする。とても苦しかった日々で、地獄と表現はしているが、この状態を確実に表現出来る言葉は、未だ見つからず
第二地獄 (4〜6ヶ月)
ひたすら寝たおかげで、少しだけ活力がでる。でも、テレビはうるさく聞こえるし、スマホは眩しかったので、ラジオを聴くようになる。外出はというと、気分の良い日は外にでて庭を散策し、気分の悪い日は外に出られなかった。まだまだ、外に出るハードルは高めで、恥ずかしながら通院など体力を使う時は、親に付き添ってもらうこともしばしばだった。何故か人が怖いし、すぐ疲れるし、最初は近くのコンビニやスーパーに行くだけで、緊張が止まらず、汗びっしょりだった。外出してもすぐ帰りたかったので、コソ泥のようだった笑
精神面では、前よりは落ち着いたけれど、度々涙することも多かったと思う。日常生活が送れていける嬉しさと大学を復学することへの不安で揺れていた日々だった。あとは、周りの友達や同級生が、楽しく日々を送っているのに、なんで私はこうなったんだろうと思って、毎日落ち込んでは泣いてを繰り返していた。
結局、1年くらいかかって復学することになって、紆余曲折ありながら、なんとか卒業した。
なんだ、卒業出来たなら良かったじゃーん!
と思う所なんだけど、自分なりに思い描いていた大学生活と全然違いすぎたので、こんなはずではと正直がっかりした。なんとか理想の自分でいたかったのに、気づいたら自分がこんなにアホで弱い人間だったのかとがっかりしたんだと思う。
周りの人の、学生時代の素敵なエピソードや頑張ったことを聞くと、今でも苦い気持ちになって、どうしようもなくなるときがある。(まぁ、誰だってそんな時が1つや2つあるかもしれない。)
それでも、少しだけあの時の自分はあれで精一杯だったし、出来る範囲で出来るだけのことはしたんじゃないかと思える時が増えてくるといいかなと思う。
やっぱり、自分自身が自分自身を納得させることが本当に難しいなと感じる。
ここまで、まとまりのない文章を読んで頂き、
ありがとうございました。
