アマノ文筆クラブ 『愛の水面下』
愛について、なんかカッコイイこと語ろうと思っても、愛なんて人それぞれで、きっと正解なんてないだろうって結論に辿り着く。
積極的にグイグイいく奴、ただただ優しく見守る奴、外見に一目惚れする奴、ずっと一緒にいてやっと最後に気付く奴。
どれが正しくて、どれが間違っているわけでもない。
ただ、相手を困らせたり悲しませる愛は、愛には違いなくても歪んでいるから NG だと思う。
仕事帰りの電車にはたくさんの人。
彼らは誰かを愛しているだろうか。
こんなに近くにいても、何も分からないまま通り過ぎてゆく。
愛の水面下。
見えないところで展開される愛の物語。
この世界には、どれだけの愛の感情が渦巻いているのだろう。
目には見えない激しい感情、温かな感情、切ない感情、苦しい感情。
これも愛。あれも愛。たぶん愛。きっと愛。
多岐に渡りすぎて語ることなんて出来ない。
ただ、どうせ愛を持つんなら、まずは自分が幸せになるための手段として。
そしてその愛で、誰かを幸せにできるアプローチとして、放出していこう。
自分の中の水面下に置きっぱなしにしていたら、いつか暴走してしまうかもしれない。
だから秘めないで。
相手を困らせたり悲しませたりしない程度に、放出して。
誰もが、人を大切に想う愛を持てば、争いごとは減るんだろうな。
愛の水面下で起こる様々な感情も、相手を大切に思う気持ちに嘘がなければ、きっと穏やかに処理できる。
嫌いな人、苦手な人に無理に愛情を持つ必要はないけど、愛の反対は無関心、争わず、蚊帳の外に置いて気にしないのが一番だと思う。
意識しない程度に、それこそ、水面下に沈めておこう。
そんでもし愛情が芽生えたりすることがあれば、浮上させてあげればいい。
愛について、なんかカッコイイこと語ろうと思ったけど、やっぱり無理だった。
ありきたりで、何の気付きもない戯言に終始してしまった。
でも、大きな愛で受け入れてやって欲しい。
その愛で、少なくとも私は幸せになれる。
水面下より浮上して、愛の水中花として芽生えてみせる。
24回も「愛」という言葉を使ったので、私からの愛はそこはかとなく伝わったと思います。
読んでくれる人に無関心ではないので、私は間違いなくあなたを愛しています。
こちらの企画に参加させていただきました。
よろしくお願いいたします。
