パパは臆病者で心配性でもやしっ子
九州へ帰省&旅行に出掛けた。
そこには大阪にはない大自然が待ち構えていた。
悠然と流れる綺麗な川が流れている。
大阪の淀川や大和川では味わえない川遊びを楽しむ
はずだった。
でも全然楽しめない。
川は怖すぎるッ!
毎年テレビでいくつもの水難事故の報道を見る。
その度に水は怖いなぁと刷り込まれる。
流れが速かったんだろうか
水深が急に深くなったのだろうか
足がつってパニックになったのだろうか
サンダルが流されて取りに行ったのだろうか
理由はともかく幸せから一転、不幸のドン底に叩き落されるシーンをイメージして恐怖するのだ。
まぁ都会っ子の僕には縁遠い話だと どこか他人事として聞き流してきた。
しかし、そんな浅はかな僕にも川で遊ぶイベントが発生した。
もちろん脳内で様々なリスクマネジメントを行い、シミュレーションした。
でも川遊び当日、僕は都会っ子のもやしっ子であることを思い知らされる。
川で危険なのは水だけじゃなかったのかよッ!
んなぁんだッ!
このヌルヌル滑る地面はッ!
ツルンとコケて脳天かち割りコースまっしぐらッ!
コケても安心の水の中の方がいくらか安全だぞッ!
想像していたのと違う危険に僕は戸惑う。
そんなシミュレーションはしていなかった。
まだ体幹の弱い次男は常に手を繋いでいないと確実に脳天かち割りコース。
でも そんな危機的状況にあると理解出来ない次男はイヤイヤと拒否する。
危ないからと手を繋ごうとする両親。
もはや川遊びどころではない。
苔でコケて大怪我なんてな滑稽な話をしたら周囲からコケにされてしまう。
ふぅ…これが言えて満足だ。
その後、我々は無事に怪我なく帰還することが出来た。
一安心だが、パパは心身ともに疲弊したよ。
次からはマリンシューズを買うと心に誓った。
マリンシューズにライフジャケットにヘルメットでだいたいの危険からは身を守れるだろう。
そんな重装備の人間はまったく存在していなかったが、我が一族がその先陣を切ろうぞ!
ではまた。
次回予告(ウソ)
「シミュレーションよりシュミレーションの方が良いやすい」
の巻き。
