身バレのリスクマネジメント
noteクリエイターは偽名が多い。
それは現実の生活では noteに記事を投稿していることは内緒だからだろう。
なぜ内緒なのか。
それは内なる自分をさらけ出したいから。
現実どうように周囲の眼を気にしていては当たり障りのない文章しか書けない。
もう一人の人格を作ることで気兼ねなく記事を投稿することができる。
まさか ぜんけい が本名だと思っている人はおるまい。
だが本名から文字をとっているので100%バレないとは限らない。僕がnoteをやっていると知れば探しあてることは可能だろう。
そうなると僕の記事から独創性は失われ 綺麗事を並べ立てることになる。
ユーモアが売りの僕の記事から存在価値が消失する。
だから身バレは怖い。
避けなければならない。
でもバレたときのことを考えておくのが大人の流儀。
それがリスクマネジメントだ。
さぁ一緒に言い訳を考えていこう。
どんなバレ方をするかで言い訳も変わる。
想像してみて。
ある日突然「〇〇(クリエイター名)って知ってる?これあなただよね?」と言われたとする。
どうする?
ドキッとするだろう。
冷や汗が背中を伝う。
ここで焦ってすぐに認めるようでは まだまだ二流。
まずはしらばっくれる。
「え?なんですかそれは。ノート? はて、なんのことでしょうか」
こうやってnoteの存在すら知らないことを匂わせよう。
それから「どうして僕のアカウントだと勘違いしたんですか?」と聞いてみる。
ここで暗に「勘違いしている」と刷り込む。
勘違いです と指摘してはいけない。
刷り込むのだ。
マインドコントロールの基本だね。
そして記事を見せてもらおう。
間違っても自分のスマホで見てはいけないよ。
noteを知らないことになっているんだから。
そして該当の記事を見せてもらったら感想を述べよう。
「え、なにこれ めっちゃおもろい記事!こんなに面白いサイトがあるんですね。僕もアプリダウンロードしてみようかな。こんな素敵なクリエイターと僕を勘違いするなんてなんだか照れるな」
と褒め千切ろう。
これであなたへの疑いは完全に晴れるだろう。
よかったよかった。
え?
本当にバレた時のダメージが大きくなっている?
そうだね。
でも 人は守るものが大きい程 強くなるって少年漫画が言ってたよ。
背水の陣ってやつだね。
もうひとつの作戦は
「お願いだから他の人には言わないで作戦」
だ。
バレてしまったものは仕方がない。
そう割り切って被害を最小限に押さえるのだ。
ここで記事の内容について「あれは本心じゃなくて〜ハハハハ〜」などの醜い言い逃れはやめよう。
記事の内容だけは否定してはいけない。
なんならそのバレた人をnote界に引きずりこんでしまえ。
そして相互フォローで監視しよう。
同じ隠し事を共有した同志となるのだ。
これで安心安全だ。
え?
その人が本名でアカウントを作ったら?
ムムム。
それは困った。
こうなったら実力行使にでるしかない。
そう 真面目でひとのためになるすんばらしい立派な記事 を作るのだ。
これで身バレしてもなんの問題もない。
いや、むしろ気が付いて欲しいはずだ。
ふぅ。
これでやっと安心して暮らせる。
めでたしめでたし。
え?
身バレをしない方向で考えて欲しい?
それがリスクマネジメントだろって?
甘ったれるんじゃない!
そんな大事なことは自分で考えなさい。
まったく最近のクリエイターには困ったもんだ。
あー…。
こんなことを言って身バレしたら恥ずかしくて穴に入りたくなるだろうな。
ここは真面目なことを言って帳尻を合わせよう。
うーん。
そうだなぁ。
真面目なことかぁ。
身バレをしてもそれがあなたの本当の姿だと堂々としていればいいじゃないか。
誰もあなたを否定する事なんてできやしない。
胸を張って大きな声で言ってやれ。
「僕はクリエイターだ!」
と。
うん完璧。
身バレ上等。
ふぅ良いリスクマネジメントができたな。
あなたも身バレした時の対策を練っておいた方がいいんじゃない?
ではまた。
