「管理職代行サービス」は人材不足の救世主となるのか?
みなさんこんにちは。
日本の労働人口の減少による人員不足の解消は、今やどの企業にとっても避けられない大きな問題となっているのではないでしょうか。
そんな中で専門業務を外部にアウトソーシングする企業が増えてきていると感じます。アウトソーシングと言うと経理などのバックオフィスが中心というイメージがありますが、ここ最近ではマネジメントや部下の育成を行う「管理職代行サービス」が注目を集めています。
「管理職代行サービス」とは、上司の役割を外部にアウトソーシングするサービスです。たとえ専門的な領域でなくとも、プロジェクトの進捗業務や育成業務などを行うことで、組織と事業の発展を真正面からサポートします。
こういったサービスが広がっている背景には、日本経済の停滞などによる若者の仕事に対する意識の変化が大きく影響してると感じます。
東晶貿易株式会社が運営する転職メディア「転職サイト比較plus」が2022年に実施した出世欲に関するアンケートでは、20代の実に77%が将来役職者になりたくないと回答しています。言い換えれば平社員のままでよいと考えていることになります。出世したくないと思う理由については、「責任のある仕事をしたくない」「プライベートを大事にしたい」の2つに回答が集まる結果となったそうです。
出世をして管理職になると、責任のある仕事を任されることも多くなります。今の上司を見て幸せそうに感じられなかったり、プライベートでの時間をより充実させたいという考えを持っていることが推測できます。
そうなってくると、企業の組織つくりにも当然影響が出てきます。
出世したくない若者たちをマネージャー職や事業責任者へ押し上げるのは至難の技です。小売店や飲食業界では店長も目指したくないという人も増えているのが現状です。
そのため、転職市場においても即戦力のリーダー層はとても人気が高く、マネジメント能力を持った方にとっては大きなチャンスとなっております。反対に企業側にとっては1人あたりの採用コストが高くなっているという状況です。
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そこで、「管理職代行サービス」へのニーズが高まってきています。
管理職は不足しているが、中途採用にそこまでコストはかけられない。そんな企業に「管理職を代行するサービス」はとてもマッチすると感じております。
「管理職代行サービス」は、外部の企業やフリーランスに業務委託するのが一般的となっております。稼働日数等にもよりますが、人件費も抑えられて外部のノウハウを活用できるというメリットがあります。
又、サービスを提供する側としても、マネジメントや教育に対する知見を幅広い企業に提供することで更なる成長のチャンスがあると感じます。
成功のポイントは企業同士の考え方や風土がマッチするかどうかだと思います。1つの企業文化だけに捉われず、新たな知見を入れることで事業の発展に繋がれば素敵なことですね。
生産性向上が求められるこれからの時代は、企業としては専門家を活用することによる業務効率化、個人としては自分の一番の強みを磨くことで社会から必要とされる存在になることが大切だと私は考えています。
マッケン・キャリアコンサルタンツでは、様々な業種の専門家が在籍しております。主に中小規模の企業様に対して総合的で実践的な支援をおこなっております。「管理職代行サービス」について少しでも気になった方はお気軽に下記までご連絡ください。
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