見出し画像

【心の声】「私は客だぞ!」と言われた日のこと

介護の仕事をしていると、
ときどきこんな言葉を言われることがあります。

「私は客だぞ」
「私が払ってるお金で
 給料をもらってるんでしょう」
「私の言うことを全部やって」
「お前はクビだ」
「私だけが具合悪いの」


言われた瞬間は、やっぱり悲しいです。

人間だから😖

どんなに介護のプロとして働いていても、心はあります。

あの日は腹が立ちました。

正直
「なんでそんな言い方をされなきゃいけないんだろう」と
思いました。

でも、
それでも私は次の日もその方の介助をしました。

🍀トイレのお手伝いをして
🍀食事のお手伝いをして
🍀体調を気にかけました

なぜなら私は、
その方を「お客様」としてだけではなく、
一人の人として見ているからです。


もちろん介護にはサービス業の一面もあります。
でも、それだけではありません。

年を重ね、思うように体が動かなくなったり、
不安や寂しさを抱えたりする方の
人生に寄り添う仕事です。

だから私は思うのです。

人はお金だけでは動かない。
本当は心で動いているのだと。

利用者さんから、

「ありがとう」と言われると、
それまでの疲れが少し
軽くなることがあります。

反対に、
どんなにお金を払っていても、
相手を傷つける言葉は残ります。

介護の現場にいると、
🙌人の優しさも、
🙌人の弱さも、
🙌人の温かさも見えてきます。


そして最近思うのです。

人生の最後に残るのは、
お金の多さではなく、
どれだけ人と
温かい関係を築けたかではないだろうか、と。

介護の仕事は、
技術だけではできません。

相手の言葉に傷つく日もあるし、

元気になれる日もあります。

それでも。誰かの力になりたいと思う

介護の仕事は、
人としての優しさを
育ててくれる仕事なのかもしれません。

今日も私は介護の現場で働いています。

誰かの「ありがとう」のために

そして、自分自身が優しい人であり続けるために


▼ことりんってどんな人?↓

こんな記事もどうぞ


いいなと思ったら応援しよう!