note㊴「散らかった部屋と、満たされた心。」ーー あの子たちの笑い声が、今日も我が家をあたためてくれる。
最近、ときどき思うんです。
家の中が散らかっていること。
それって、もしかしたら――
「今日も誰かが来てくれた」っていう証拠なのかもしれないなって。
うちでは、長女の旦那さんが夜勤の日、
夕方になると、孫たちを連れてよく遊びに来てくれます。
ごはんを食べていったり、
お風呂に入ってから帰ることもあって、
その間は私がごはん担当、主人は孫たちの遊び相手。
家中がドタバタです(笑)
そして帰ったあとは――
お菓子のゴミに、食べこぼし、脱いだ服やおもちゃたち。
まるで「嵐のあと」みたいな光景。
だけどね、
「ばぁば〜!」「じぃじぃ〜!」って駆け寄ってくる
あの笑顔と声が、全部を帳消しにしてくれるんです。
たまたま作っておいたおかずを出したときに、
「これ、私好きなやつだ〜」って長女が嬉しそうに食べてくれたりすると、
それもまた、私にとっては密かなごほうび。
「母の味」なんて大げさなものじゃなくても、
覚えてくれてることが、うれしいんです。
片付けるのはちょっと大変だけど、
それもまた、にぎやかで、幸せの証。
この家に、
笑顔で集まってくれる場所があること。
それが、今の私のしあわせです。
これからも、
私と主人で、そんな場所を守っていきたいなと思っています。
