名古屋系の最終形態(後編)
引っ張っておいて何ですが、定義はありません。deadmanがそう呼ばれてると某所で見ただけです。
そもそも名古屋系に定義はありません。UKロックの影響を受けているバンドが多く(略)
で終わると「やめろ」と野次が飛んできそうなので、音としてはゴシック、グランジ、ポスト・パンクなど(昨年のアルバムではワルツも)様々に融合させており、多様な曲があります。keinからの退廃さはそのままに、洋楽の要素も入れより攻撃的な音になってます。オルタナの個性的過ぎる(そこが良い)ギターを軸に、絶望的で陰鬱ながら美しい世界を描いた詩を独特に歌い上げる様が武器。中々あのグルーヴは出せないと思う。1曲の中での静と動の揺るぎなさ。ギターが曲を作ってヴォーカルが詞を書くというシンプルなスタイルですが、この2人に関しては、良い意味で元黒夢の臣さんが清春氏に言ったという「僕がギターを弾いて君が歌えば日本制覇も夢じゃない」の裏ver.みたいな。一見対照的だが核が同じで相性が良い。
眞呼様は初期に「曲1つ1つの役者でありたい」と言っており、人格を分けてるというのが納得できるステージングです。
deadmanご存知ない方にオススメの曲。先入観で暗い曲ばかりに思われがちですが、
「盲目の羽根と星を手に」言わずと知れた名曲
「雨降りの悪い夢」個性的なメロディが秀逸
「聖者の行進」兄弟と俺達の歌
どれも眞呼様の歌が際立ってます。
最近の曲だと「静かなくちづけ」がいいと思います。
※これ見てライブ映像観た方いらしたら、「盲目〜」のあれは違うんです、邪念を払ってるんです。(遅過ぎるがな)
だから名古屋系の最終形態とは何?という疑問。私が知る限り名古屋のバンドはlynch.が活動歴長いですが、lynch.は「名古屋系じゃない」と否定している事、00年代と復活後の進化から、やはりdeadmanが名古屋系の最終形態を掲示したと言って過言ではないと思います。名古屋は色んなバンドがある中、実験的なのをモノにしているというか…帰着点だったという話。
思うに名古屋のバンドは最終的に2人になる率高め?黒夢に然りメリゴに然り。2人でどこまでできるかという。
正直、タイトルに悩んでた時に偶然某所で見て「これいいじゃん」と思って引用しただけなんです。引き換えに長くなってしまった;
06年の休止ライブのSET LIST…実際演りきってるので一概に言えませんが、無茶な;眞呼様も「阿呆か歌えるか!」と暴露ってました。知人に言ったら「全部演りたかったんだね」と。正確には全部じゃないが。
あれはほぼ永遠に流れるから言ってもいいか…諸に崩れ落ちる眞呼様は観物。だがそんな眞呼様もラブ。某所で「意外」「可愛い」と言われてたのでいいんじゃないかと。
この後編、アクセスはイマイチなんだけど、そんなに面白くないかな?一番時間かけて書いたのに;
何やかんやでdeadmanには真価を突き詰めていって頂きたいです。
