転売ヤーが身近にいて起きたこと
本稿では炎上しそうな記事とそうではない記事のぎりぎりの線を攻めます。
「これいいね」と転売した人のカードを好きになる
私の口癖がある。それは「こんなの興味ない」「なんでこんなことするの」です。お金というものは苦労して苦労して、将来のために動いて初めてそこにあるもので、簡単に、人様に顔向けできないような行為で得られるものになんの快感も得られないというアホな考えを持っていました。そのため転売ヤーの知人に「今日ここであるからさ、手伝って」と言われても正直気が乗らず毎回怒られていました。ですが自然と付き合っていくごとに「それなら私の暇つぶしの材料を探すか」とか、「こいつがいらないカードを俺がもらえば強くなれるよな」と利用する価値ありと考えが変わってきます。さらにいつどこでなにがあるのかとか、その人間が依頼してくるところを狙っていけば当然自分でも買うことができるし、効率的に買い求めることができることに気づき、いろいろとカードを好きになってきます。
最初はほんとにそんなの興味なかったのが、いつの間にかワンピースカードにはまり、そしてその道中で出会ったコナンカードにどハマりし、またその道中で暇つぶしにかったポケモンカードでどハマりして。遍歴がすごすごるよ私〜!って言いたくなるぐらいです。だいたい私が戦場としているのはビックカメラ、ヨドバシカメラが多く、それ以外の場合はだいたい1ボックス、2ボックスしか手に入らず、1ヶ月だけでも5ボックスぐらい。特にコンビニでもコンビニは100も200も仕入れられるような能力を持ってるところも少ないので、そこばかり追いかけても意味がありません。追いかけるならどの店舗にも顔を出し、Twitterを追いかけ、目星をつけて動きやすい位置で待機することがとても大切です。
「そこまで苦労しないといけないのか」と学ぶ
1つの行動のためにかける時間は計り知れません。せどりでもそうですがいろんな場所の値段の動向や推移を見て判断します。昨日が5でおとといが5、今日は10に上がったのであればだいたいは「いまだ!」とか「もっとあがる」と思うかもしれません。しかし大体は青天井到達で下がることが多いです。なので多少の在庫を売り払った上で動向を見るか、それとも下がっても下がっても再度上がるのを待つかの二択になります。お金をガッツリ求める人ならすぐに売りますが、プレミアを狙う一部の転売ヤーは今か今かと待つわけです。さらにTwitterもそうですが、自分の語彙力を磨きます。ただ一言一言だと自分が求めるものは出てこないです。
例 ポケモン 転売
これだと別のサイトが出てきます。
ですが
例:速報 ポケモン 1ボックス 横浜 川崎
と絞り込んでいくことで自然と見つかります。もう1点は同じ場所にいる人間と会話をすることも大切です。
「どうやってここの情報って知れたんですか。実は私は偶然ここにきまして」と言うような感じです。そこで徐々に情報を精査していきます。
つぎに情報管理です。
できない人間はなにもメモしません。
ですができる人間はこれはいつかって、どこでかって、何を見てとか、
Xの情報でもいつできて、いつまでにあってと全てをメモして統計をとります。その答えには重要な要素があるわけです。
夜も寝る間も惜しみ、朝も早く、家族も犠牲にして。。。
ほんとに十分なぐらい理解がないとやっていけない職業です。
「なるほど。人はこうやって使うのか」
お金よりも人を使うことに重要視する転売ヤーがいます。
当然ですよね。自分一人では限界があります。だからこそいくらでやってもらってくれないかとか、そっちに重点を置ける人を続々としたり、情報をもらったりしてしっかりと対価を払っていきます。そうすることで自然と「この人に協力しよう」という人ができあがります。もしかしたら私もやろうと思えば協力してくれる人はいるかもしれない。今なんとなく言われてはいますが「興味ない」でマジで興味ないようにしているのでなんも言われないだけで、やるときは言われることが多いです。
これってビジネスでも言えることかも知れません。
よく枕営業とか、色気遣いといいますが、だいたいはファンです。
特にベトナムは女性社長が多く、男性の人でも弱い人が多くいます。
そんな中で色仕掛けや枕営業しても息は長く続きません。
転売ヤーが身近にいて、学ぶことも多いですが
逆に気づきも与えてくれるってわけです。
