受験シーズンですね|大学入学共通テストの日に、少し思うこと
昨日、一昨日は大学入学共通テスト。
この時期になると、周囲でも
よくその話題が出ます。
ニュースでは、
会場に向かう受験生の姿や、
緊張した表情が映し出される。
毎年の光景だけれど、
見るたびに、少しだけ立ち止まってしまう。
■ 「一日」で測られるもの
共通テストは、
たった二日間の試験で、
これまで積み重ねてきたものを問われる。
もちろん、
そのために努力してきた時間があることは間違いない。
でも同時に、
この一日ですべてが決まるように見えてしまうのは、
少し酷な気もする。
■ 試験内容にも表れる「時代の流れ」
しかも共通テストでは、
「情報」科目が必須になっているという。
プログラミングやデータ活用、
情報リテラシーといった内容が、
入試の段階でも問われる時代なのだろう。
自分が受験していた頃を思い返すと、
正直、隔世の感がある。
でもこれは、
単に科目が増えたという話ではなく、
「社会が何を大切にしているか」が
そのまま反映されているのだと思う。
■ 大人になってから気づくこと
大人になって振り返ると、
人生を左右する場面は、
試験よりもずっと曖昧なところにあった。
誰と出会ったか
どんな経験をしたか
どこで立ち止まったか
そうしたものは、テストでは測れない。
共通テストは、
あくまで「通過点」の一つでしかない、
ということは、今だからこそ
落ち着いて考えられる。
■ それでも、あの日の緊張は本物だった
とはいえ、
受験生にとっては、
今がすべてに感じられるのも事実。
寒い朝に会場へ向かい、
席に着いて、
問題用紙が配られるまでの時間。
あの緊張感は、
経験した人にしかわからない。
だからこそ、
「大したことないよ」と軽く言うのではなく、
「よくここまで来たね」と言いたい。
■ 試験は、人を評価するためだけのものじゃない
共通テストは、
合否を決めるためのもの。
でもそれ以上に、
「ここまでやり切った」という感覚を、
自分の中に残すためのものでもある。
結果がどうであれ、
この経験は、きっとどこかで役に立つと思う。
■ 最後に
今年、共通テストを受験された人たちへ。
試験内容も変わり、
求められるものも年々アップデートされる中、
ここまで準備してきたこと自体が、
もう十分立派だと思う。
うまくいった人も、
思うようにいかなかった人も、
この先には、まだたくさんの選択肢が待っている。
今は、まずは自分を労ってほしい。
寒い中、本当にお疲れさまでした。
※この記事は、今の自分がふと思ったことを綴ったものです。
大学入学共通テストそのものや、
受験制度、結果等を批評するものではありません。
実際に試験を受けている本人や、
見守る親御さんにとっては、
落ち着かない時間だということも、よく理解しています。
いろいろな受け止め方がある中の、
その一つとして読んでいただけたら幸いです。
