『ピーキーブラインダーズ』に学ぶ。英国クラシック×ジプシースタイルの楽しみ方
英国ドラマ『ピーキーブラインダーズ』の魅力
『ピーキーブラインダーズ』は、19世紀末から20世紀初頭のバーミンガムに実在したギャングをモデルにした英国ドラマです。
主人公トーマス・シェルビーが縄張りを広げていく過程で、家族内の複雑な問題も絡み合い、視聴者を惹きつけてやみません。
さらに衣装やセットはイギリスらしいレトロなおしゃれさが漂い、物語の世界観をより強固にしています。
映画やドラマがくれるワクワクを日常に
自分のスタイルや好きなファッションを楽しむことは、自分を大切にする行動のひとつです。
お気に入りの服やコーディネートで気分が上がると、自然と自己肯定感も育まれます。
小さな幸せは目の前に当たり前のように転がっています。
それにいかに気付き、拾い上げて、実感していけるか。
前向きに人生を楽しむのにはとても大事な力だと思います。
そんな私のコーデをご紹介したいと思います。
グレンチェックで楽しむ英国クラシック— スーツスタイルを日常に
シェルビー3兄弟のかっこいいスーツの着こなしや、ポリーやジプシーの女性たちのボヘミアン風の出立ちが、私はすごく好きです。
その世界観にどっぷり浸かりたいと思い、現代風にアレンジして取り入れてみました。
特に印象的なのは、トミーの弟ジョンが結婚式で着ていたグレンチェックのスーツ。
とてもカッコよくて、私も真似してコーデを組みました。

イギリス北部スコットランドのタータンチェックは、日本でいう家紋のような存在。
なかでもスチュワート家のロイヤルタータンは絶大な人気です。
ジョンストンズのストールもロイヤルタータンは無くなるのが早いです。
一方、グレンチェックは「グレナカート家のタータン」という説と「アーカートの渓谷(グレン)に由来」という説があるそうです。
私はユニクロのアンクルパンツで取り入れ、アクセサリーで高見えを意識。
アンクルパンツとハイカットのコンバースはよく合わせるお気に入りの組み合わせです。
服はモノトーンでまとめ、バッグで色を足すとコーデがしやすいですよ。
ジプシーの民族衣装から着想を得たコーデ— 刺繍ブラウスの魅力
ジョンの結婚式シーンでは、ジプシーのキャラバンや装飾も独特で、世界観がとても魅力的でした。
そんなジプシーの女性たちにインスピレーションを得て、刺繍ブラウスを取り入れました。

刺繍のブラウスは「ボヘミアンブラウス」と呼ばれ、ジプシーの民族衣装に由来します。
魔除けの意味を持つ刺繍は、若い女性は華やかに、年配になるとシックに――年齢によって変化するのも素敵ですよね。
本当はジプシーらしくロングスカートを合わせたいところですが、アラフィフの私には甘すぎるのでデニムで締めました。
ちょっと自然を意識してアニマル柄を。
柄on柄ですが、モノトーンなのでしつこくなく合わせられると思います。
デニムのブルーが良い差し色になっています。
エスニック柄スカートで楽しむ民族のエネルギー— バックの色で季節アレンジ
さらにもう一つは、エスニック柄のロングスカートコーデです。

ジプシーはインド・アーリア系民族とされ、ダンスや音楽を生業に遊牧生活をしてきました。
ベリーダンスに使われるスカートも「ジプシースカート」と呼ばれ、華やかで民族的な魅力にあふれています。
民族衣装を日常に取り入れると、気持ちがぐっとワクワクしますよね。
ブロックプリントが色鮮やかだとカジュアルになりすぎるので、あえてモノトーンに。
定番化したユニクロのカップ付きインナー(アメリカンスリーブ)が見えるよう、胸元の開いたニットを合わせて流行りに乗りました。
カゴを合わせると夏全開のコーデですが、秋色のバッグを合わせたら途端に秋コーデに早変わりしますよ。
まとめ:小さな幸せをファッションから
海外ドラマの世界観に触れると、普段の生活に「非日常のおしゃれ」を持ち込めます。
小さなアイテムひとつでも、毎日がちょっと楽しくなる。
あなたなら、どんなアイテムを取り入れてみたいですか?
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