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【部活動】教員の無償奉仕を前提としたシステムは、もう維持できない

この記事は
「部活動は学校の教育に残すべきだと考えています。先生の待遇や休みの取り方を考え直して、改善は必要です。」
という参議院議員の投稿について
考えたことをまとめた記事になります。

それでは参ります。


「学校の教育で残すべき」の意味

部活動を学校の教育で残すべき
という人達の9割は
・先生たちがやってくれるなら
・先生たちが無償でやってくれるなら
・先生たちが全部責任を持ってやってくれるなら

という前提で発言しています。

これに対して
現場の9割の先生は
・つらい
・きつい
・無理

だと思っている(けれどそれを発言できるかどうかは別問題)

という感じです。
教員には大した手当を支給しないで
いざ部活の地域移行の段階になったら指導者に手当を支払うと言い
その費用を保護者が負担すべき
という意見が出たら出たで
保護者の負担が大きいと

教員の負担が大きいことに関しては
大して扱われないで
逆に
やらないという教員が
教育に熱意のないダメ教諭である
といった風潮で語られてきました。

さすがにおかしいと
教員の内外から気づく人が出てきましたが

未だに最初の前提条件
部活は
先生たちが無償で、全部責任を持ってやってくれるもの

「学校の教育で部活を残す」
=先生たちが無償で、全部責任を持ってやってくれるもの

がおかしいと気づいていない人がいるという現実

つらいです。

先生の待遇や休みの取り方を考え直して、改善は必要です。

部活動の話の流れで
先生たちの待遇や休みの取り方を考え直して・・・
ということは
(部活をやらせる)先生たちの待遇や休みの取り方を
ということですか?

と邪推してしまうのは良くないですね。

現状教員の問題点
・休憩時間皆無
・勤務時間前の出勤の強要
・退勤時間を過ぎても部活で生徒が残る
・土日の部活勤務
・給特法による定額働かせ放題
・精神疾患が原因の休職7000人
・教員不足3800人

この状況で改善が必要ないという議員がいたら
すみません、あなたに向いてないのでやめていただきますか?」
と言っちゃうかもしれません。

必要なことは何十年も前から言われていて
それに対して本気で手を打たないから
このような状況になっています。

それを解決するには
まず部活を学校から切り離すしかないよね
というところまで行ったのに
未だに
学校でやるべき
論がでてきてしまうのが

とてもつらいです。

選挙で話題にすらしない政治家に任せていいの?

先の衆議院選挙では教育についての話題はほとんどでませんでした。
部活動を学校で続けるべき
と言えばそれが無理だということがばれる
部活動は学校で続けられない
と言えば支持してもらえない可能性が高い

黙っていればプラスにもマイナスにもならない

と教育の話題を避けていた
とそこまで考えて黙っていたのか

ただ単純に
教員がやればいい
以上

と全く問題にされなかったのか
どっちかわかりませんが

今の教員の勤務形態での
部活動は無理です。
できません。

ということを理解している議員がどのくらいいるのか
疑問です。

政治家は教育の専門家でないことが多いです。
それでも、選ばれたからには
日本の未来である児童生徒に教育を行う教員の現状と問題点を知り、
解決する方法を本気で考え、実行して欲しいです。

現場からは以上です。

まとめ

この記事は
「部活動は学校の教育に残すべきだと考えています。先生の待遇や休みの取り方を考え直して、改善は必要です。」
という発言に対して

前提条件
教員に無償でやらせる気まんまん
待遇改善が必要なんてことはもうわかってること
いちいち言わなくてもいいので早く改善して欲しい
政治家に任せるのは不安。
でも頑張ってもらわなければ困る!

という記事でした。

おまけ

部活存続派に
具体的にどのように続けるプランがありますか?
全教員が顧問を拒否した
という想定で
部活継続プランを作って下さい

と聞いてみたい

余談ですね。

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