見出し画像

副業の事業化で青色申告特別控除を狙う「ちょうど良い」会計ソフト|個人事業かんたん青色申告

1人法人のMF会計、個人事業のエクセル会計の経験から作ったツールです。

produced by LLC_TOYAMA

青色申告特別控除、これが唯一の目標です

ネット販売やハンドメイド作品の販売、原稿料、広告収入。そうした副業を事業化する目的は、青色申告特別控除(最大65万円)を得るためと言っても過言ではありません。
でも会計ソフトの年額料金や税理士報酬を見て躊躇し、かといってエクセルでの帳簿づけは複雑で断念した—そんな経験はありませんか?

このツールは、その層のためだけに作りました。
対象は副業を青色申告したい方です。
逆に、本業として事業を営み、将来的に税理士との連携や事業拡大を見込む方は対象外です。
この線引きを最初に明示します。


既存の会計ソフトは高性能だが、高すぎる

私は1人法人の経営者として、クラウド会計ソフト(マネーフォワード クラウド会計、以下MF会計)で自社の経理を行っています。個人事業の立ち上げ時には、表計算ソフトで帳簿を組んだ経験もあります。両方を経験した結論は、「売上100万円以下・仕訳が月数件の事業にとって、既存の選択肢はどちらも過剰か、危険」ということでした。

クラウド会計ソフトの問題は機能ではなく、コスト構造です。主要3社の個人向け最安プランの年額は次のとおりです(いずれも継続課金・2026年7月時点の調査)。

  • freee会計 スターター:年額11,760円(税抜)

  • マネーフォワード クラウド確定申告 パーソナルミニ:年額10,800円(税抜)

  • やよいの青色申告 オンライン セルフ:初年度0円、次年度以降は年1万円超(自動更新)

売上100万円・利益50万円の事業なら、年1万円超の固定費は利益の2%以上を毎年払い続ける計算になります。仕訳が月数件の規模では、レシート読取や口座連携といった親切機能は過剰です。消費税課税計算や減価償却費の管理はそもそも使用することがありません。

一方、表計算ソフトの問題はリスクです。関数やマクロを維持する学習コストに加え、数式の破損や誤操作による集計崩れに気づかないまま申告してしまう事故につながります。


無駄を削ぎ落とした、引き算の設計思想

「個人事業かんたん青色申告」は、副業の青色申告の帳簿要件を満たすことだけに特化したツールです。
消費税申告(インボイス)・本格的な減価償却・法人経理には対応していません。今回のターゲット層にはそもそも不要だからです。

  • 売上100万円以下なら免税事業者であり、消費税申告の義務はありません

  • 減価償却については、2026年4月1日以降に取得した40万円未満の資産を「少額減価償却資産の特例」で全額その年の経費にできます(本ツールは取得日で上限を自動判定し、年間合計300万円の枠も自動チェックします)。副業で使うPC・カメラ・機材類は、ほぼこの範囲に収まります。本業を別に持つ方の場合、不動産や自動車のような大型資産の経費計上は税務上認められにくく、実務上は特例の範囲でほぼ完結します

この規模の副業に不要な機能は意図的に排除しました。

65万円控除の要件は、複式簿記による帳簿、貸借対照表・損益計算書の添付、e-Taxによる申告等です。「個人事業かんたん青色申告」では仕訳入力から帳簿一式(仕訳帳・総勘定元帳・現金出納帳・預金出納帳・残高試算表・損益計算書・貸借対照表)の作成、印刷(PDF保存)、CSV出力までを行えます。
本ツールで帳簿とBS・PLを作成し、申告書そのものは国税庁の「確定申告書等作成コーナー」(無料)で作成・e-Tax送信する、という組み合わせを想定しています。

入力UIは、MF会計を参考にしつつ、日々の実務で使う中で感じた副業レベルには不要な点—補助科目・タグ・部門管理といった設定項目の多さ、目的の画面にたどり着くまでの遷移の深さ—を抽出し、削ぎ落とした結果です。残したのは振替伝票型の入力(日付・勘定科目・金額・摘要のみ)と、実務で多用する操作(貸借の入替ボタン、日付を指定できる仕訳コピー)だけ。

迷う画面がないことが、簿記の実務経験が浅い方への最大の配慮です。



唯一追加した、純利益の見える化

MF会計の情報量は素晴らしいです。ただ、毎月の純利益を俯瞰して、期末の当期純利益の見当をつけることができませんでした。純利益の予測は、借入での資金調達や、設備投資の資金繰りの計画に必要な情報です。この不便を解消するために「MF会計Visualizer」というツールを開発しています(noteで無料公開中)。

「個人事業かんたん青色申告」ではVisualizerタブにこの機能を完全移植し、タブ切り替えのみで常時資金の流れを俯瞰できるようにしました。損益計算書と貸借対照表もサンキー図として可視化することで、どの経費が利益を圧迫しているか、月次・年次で一目で確認できます。



最強のセキュリティはオフライン化

このツールは外部と一切通信しません。入力した売上・経費のデータがサーバーへ送信されることは構造上あり得ず、情報漏洩リスクは物理的にゼロです。

データは保存のたびに日時入りのJSONファイルとして書き出します。上書きではなくログとして蓄積されるため、誤入力があっても過去の任意の時点から安全にやり直せます。一方、JSONファイルをiCloudやGoogle Driveに置けば、スマホとPCの両方から同じ帳簿を扱えます(再開時は必ず最新の日時のファイルを選ぶ、という運用ルールだけ守ってください)。未保存の仕訳は画面上で明示され、保存せずに閉じようとすると警告が出ます。保存忘れは仕組みで防ぎます。


簿記3級の勉強をしてください。無料です。

正直に書きます。本ツールは複式簿記で入力する仕様のため、簿記3級程度の基礎知識(借方・貸方の考え方、基本的な勘定科目)が必要です。

そしてこの知識は、現在は無料で習得できます。「CPAラーニング」では、簿記3級の講義動画・教材が無料で公開されています(要会員登録)。学習コストも道具代と同じく、限りなくゼロに近づけられる時代です。

アプリ側にも「使い方ガイド」タブに副業で頻出する仕訳例7件を収録しており、日常の入力はガイドの真似から始められます。


試用ではなく、「実用」してみてください

試用版は「お試し」ではなく、今日から実運用に使えます。試用版で制限されているのは申告用の出力(CSV・印刷/PDF)だけで、仕訳入力・帳簿表示・Visualizer・JSON保存はすべて正規版と同じです。

まずは、ご自身の実際の仕訳を試用版で入力してみてください。実データで運用してみて、操作感に納得したら正規版を購入していただけると嬉しいです。試用版で保存したJSONファイルは、正規版の画面にドラッグ&ドロップするだけでそのまま読み込めます。移行コスト・リスクはありません。

まず全体像を1分で見たい方は、サンプルデータで確認できます。

  1. 試用版のリンクを開く(ブラウザだけで動きます)

  2. 画面上部の「サンプル仕訳ダウンロード」を押す

  3. ダウンロードされたJSONファイルを画面にドラッグ&ドロップ

1年分・36仕訳のサンプルで、帳簿一式・可視化・翌期繰越までの全機能を確認できます。

試用版はこちら


ご購入前に必ずご確認ください

  • 本ツールは帳簿作成の補助ツールです。出力書類は提出・保存の前に、必ずご自身で内容(科目・金額・期間・貸借の一致)をご確認ください

  • 対応範囲:免税事業者の個人・青色申告・税込経理

  • 非対応:法人、課税事業者(インボイス・消費税申告)、少額特例対象外の減価償却

  • 各種会計ソフト(MF会計、やよい、freeeなど)への引き継ぎ機能が実装されていません。法人成り、課税事業者への移行、税理士との連携など、規模拡大を目指す方にはお勧めできません 


価格

🎉 発売記念価格:1000円(税込)
公開から1ヶ月限定

期間終了後:2,000円(税込)に変更予定



※ ここから下が有料エリアです。購入後にツールのURLをご確認ください。

ここから先は

357字

¥ 2,000

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?