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さぁ、畑を始めようか 玉ねぎをヤッたのは誰だ!?

去年の10月末に玉ねぎの苗を50本植えた。

初めての玉ねぎ栽培でよく分かっていなかったので適当に購入した苗は早生。玉ねぎにも色んな種類があり早生は新玉ネギになる。

新玉ネギはあまり日持ちはしないが、みずみずしくスライスしてサラダで食べたり、熱を通すとさらに甘くなるのでポトフにしたりと、春になると新玉ネギが食べたくなる。

そんな新玉ネギが手作りできるのか、楽しみ。

最初は一本一本がヒョロヒョロでちゃんと育つか心配だったか、無事に冬を越し春になると葉を青々と伸ばして順調に育っているようだ。

「この調子ならあと一ヶ月程で収穫かな」

そう思い畑の様子を見に行った。


「ん?何か玉ねぎの葉っぱが倒れている。風で倒された?ん~~」


「何じゃこりゃ!めっちゃ倒れてる。明らかに引っこ抜かれてかじられたような感じ。マジか、やられた。半年掛けたものが、こんな一瞬でやられるなんて」

胸の奥の方から悲しみと怒りが込み上げる。

去年獣害対策で畑の周りに手作り柵をしてトウモロコシ被害以後、秋冬野菜でつくった大根、人参、小松菜、チンゲン菜、ほうれん草、白菜、春菊等は全く被害がなかったので完全に油断していた。

それにネギ系はニオイがきつく獣害にあわないものと思い込んでいた。

完全に不覚。
また獣害との戦いが始まるのか。

玉ねぎは10本程度の被害。この先も被害は続くのか。それに一体なににやられたのか。

調べてみるといくつかに絞られた。ヌートリアかアライグマか猿。足跡で分かる場合もあるらしいが分からなかった。

一番可能性があるのがヌートリアのようで、周りに川があり、柔らかい根の部分や玉ねぎの白い部分だけを器用にかじり取るのが彼らの最大の特徴らしい。もしヌートリアかアライグマなら高さを50センチ程度の低い柵の追加した方がいい。

もし最大の難敵猿なら電気柵でもしない限り被害を防げないだろう。


ん〜どうしようか。悩みは尽きない。







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