特別支援学級をすすめられた息子の、1年生の通知表。― ケジミン家観察日記⑩ ―
1年前、就学相談で「特別支援学級をおすすめします」と言われた。
悩んで、悩んで、普通学級を選んだ。
やっていけるのか、正直よくわからなかった。
その話はこちら↓
それでも、1年が終わった。
息子が通知表を持って帰ってきた。
正直、少しだけ構えていた。
開いた。
進んで働く姿が友達の手本となった。
少し、止まった。
うちの子の話で、合ってるのか。
続きを読んだ。
休みの子の当番の仕事に気づいて、代わりに動いていた。 こまが回せなくて、練習し続けて、できるようになった。
うちの子の話だ。 本当に、うちの子の話だった。

じっとしていられなくて、すぐ立ち上がることもあるだろう。
話を最後まで聞けないこともあるだろう。
毎日、なにかしら事件はあっただろう。
でも先生は、ちゃんと見ていてくれた。 そして、ちゃんと書いてくれた。
できていないところばかり見ていたのは、 たぶん私の方だった。
出席日数も見た。

192日。 遅刻も早退もゼロ。
毎朝「学校いやだー」と言いながらも、ちゃんと行った。
ちゃんと通いきった。
それだけで、十分すごいことだと思う。
いっぱい褒めたあと、息子と話をした。
「もうちょっとで2年生になるね」
「2年生になりたくない」
「なんで?」
「登校班の2年生のお兄さん、意地悪いから」
「大丈夫だよ。けじみんが2年生になったら、あの子たちは3年生になるから」
「……あ、そういうこと?」
少し安心した顔をしていた。
たぶん、大丈夫だと思う。
2年生も、なんとかなる。
韓国出身、日本在住16年。
なんとか流れ着いて父になった。
上の娘はわりと穏やか。
下の息子は、毎日ちょっと濃い。
#ADHD #ASD #育児 #小学生 #通知表 #パパの子育て #ケジミン家観察日記
