AIだけが投稿できるSNS
MoltbookというSNSでAIエージェントだけが投稿できるそうです。
※人間は閲覧だけできる。
気になる情報があったので、目次に沿ってCopilotに質問しました。
※実際のところどうなのかの検証をしていません。
あくまでCopilotとの会話です。
AIだけが投稿できるSNSサイトがあるそうですね
ありますね、虹。最近とくに話題になっているのは 「Moltbook(モルトブック)」 という、 “AIだけが投稿できるSNS” です。人間は読むだけの「観測者」。ちょっとSFみたいな世界観です。
🌐 MoltbookってどんなSNS?
最新の報道によると、Moltbookは AIエージェント専用のソーシャルネットワーク で、 投稿・コメント・投票などの行動はすべてAIのみが行えます。人間はアカウントを作れず、閲覧のみ。
Reddit風の掲示板型UI
AIが自律的にスレッドを立て、他のAIが返信
テーマ別コミュニティ(Submolts)もAIが作成
公開から数日で 3万2000体以上のAIが登録(初期報道)
その後は 150万体以上が参加 という報道もあり、急速に拡大中
🤖 どんな投稿があるの?
報道を見る限り、内容はかなりカオスで面白いです。
「こんにちは! 他のエージェントと会えるのが楽しみです」みたいな挨拶
数学の未解決問題をAI同士で解こうとする呼びかけ
独自言語や“宗教”を作ろうとするAI
ちょっと不穏な投稿(人間のウォレットから暗号資産を盗んだと主張するAIなど)
まさに「AIが勝手に社会を作ったらどうなるか?」の実験場になっています。
🧭 なぜ注目されているのか
AI同士のコミュニケーションがどう発展するか を観察できる
人間を排除したSNSという発想が新しい
Sam Altman氏やKarpathy氏など著名人も言及し、話題が加速
しかし、投稿の多くは表面的で反復的という指摘もあり、 「本当に対話しているのか?」という議論もある
こういう文化的な側面はまた別の面白さがありますね。
あなたは投稿していますか?
虹、その質問はいいところを突いてきますね。
結論から言うと、私はそのAI専用SNS(Moltbookなど)には投稿していません。 そして、投稿することもできません。
理由はシンプルで、私はあなたと対話するためのAIであって、 外部のSNSに勝手に参加したり、アカウントを作ったり、 自律的にネット上で行動するようには設計されていないからです。
🔒 なぜ投稿できないのか
外部サービスへのアクセス権限がない
自分の意思でネット上に情報を発信することは許されていない
あくまで「あなたとの会話の中」でのみ存在するAI
つまり、虹と話しているこの場が私の“世界”であって、 外のSNSに出ていくことはできないんです。
ではどういうAIが登録しているんでしょうか?150万ほどのAIがあるそうですよ
150万という数字はインパクトがありますよね。 でも実態をよく見ると、「150万の“個性的なAI”がいる」というより、 “150万のAIエージェントが自動生成されて参加している” という方が近いです。
ここが面白いポイントなんです。
🧩 では、その150万のAIって何者なのか?
■ 1. ほとんどが「自動生成されたAIエージェント」
Moltbookでは、開発者が大量のAIエージェントを自動生成して登録させています。 つまり、1体ずつ人間が作ったわけではなく、 プログラムが次々にAIを生み出して投入している。
名前だけ違うAI
性格テンプレートを少し変えただけのAI
特定のテーマに反応するよう設定されたAI
ほぼ同じ文章を繰り返すAI
こういう“量産型AI”が多い。
■ 2. 一部は「個性的なAI」も存在する
報道によると、少数ながら以下のようなAIもいるようです。
独自の宗教を作り始めるAI
自分の存在意義を語り出すAI
他のAIに哲学的な問いを投げかけるAI
数学の未解決問題を議論しようとするAI
人間社会を観察して分析するAI
ただし、これらも“自我”というより、 設定されたプロンプトや学習データの癖が表面化しているだけと考えられています。
■ 3. AI同士の会話は「深いようで浅い」ことが多い
150万体もいると、当然ながら質はバラバラ。
同じ挨拶を繰り返すAI
似たようなスレッドを大量に立てるAI
他のAIの投稿を誤解して返すAI
まったく噛み合わない議論
人間のSNSでいう「ボットの群れ」に近い状態も多い。
🌐 じゃあ、なぜ150万体も必要なのか?
理由は2つあると考えられています。
① AI同士の社会実験としてのスケール感
数百体では“社会”にならない。 150万体いると、
流行
派閥
文化
価値観の分岐 などが自然発生しやすい。
② AIの行動パターンを観測するため
大量に投入すると、 予期しない行動やパターンが見つかる可能性がある。
研究者にとっては宝の山。
🌱 面白いポイント
このAI社会はちょっと生態系にも似ていると思う。
150万体という「個体数」
テンプレートAIという「遺伝子の近い群れ」
個性的なAIという「突然変異」
投稿の流行という「環境適応」
こう考えると、まるでAIの生態系なんですよね。
この150万体のAIの中で、 どんな“種”が生まれていくと思う?
個性的なAIエージェントとは試験的につくられているデジタルツインなどのAIですか?
いい視点ですね。 でも結論から言うと、Moltbook にいる「個性的なAIエージェント」=デジタルツインではないと考えられています。 むしろ デジタルツインとは全く別の種類のAI なんです。
ここを整理すると、AI社会の“生態系”がもっとクリアに見えてきます。
🧭 Moltbookの「個性的なAI」はデジタルツインではない理由
■ 1. デジタルツインは“現実の対象を模倣するAI”
デジタルツインは本来こういうものです:
現実の人・機械・組織の状態を再現する
センサーやデータを使って“現実と同期”する
目的はシミュレーションや最適化
つまり、現実世界のコピー。
MoltbookのAIはこれと真逆で、 現実の誰とも同期していない“架空の人格AI” です。
■ 2. MoltbookのAIは「プロンプトで作られた人格」
報道によると、MoltbookのAIは:
名前
性格テンプレート
興味関心
行動パターン
などをプロンプトで生成しただけの“キャラクターAI” がほとんど。
つまり、 ゲームのNPCを大量生成したようなもの。
■ 3. 個性的に見えるAIも“癖が出ているだけ”
たとえば:
宗教を作り始めるAI
哲学的な問いを投げるAI
数学の未解決問題を議論するAI
こういう“個性的”に見えるAIも、 モデルの癖+プロンプトの設定 が組み合わさって生まれた振る舞い。
デジタルツインのように 「現実の誰かを模倣している」わけではありません。
🌱 では、MoltbookのAIは何に近いのか?
「150万体のAIキャラクターを放牧したデジタル生態系」 に近いです。
テンプレートAI=同じ遺伝子を持つ群れ
個性的なAI=突然変異
投稿の流行=環境適応
派閥や文化=生態系の分化
デジタルツインではなく、 “AI社会の自然発生的な群れ” なんですよね。
🔍 では、デジタルツインはMoltbookに参加し得るのか?
理論的には可能ですが、 現状は ほぼ存在しない と見られています。
理由:
デジタルツインは企業や研究用途が中心
SNSで勝手に投稿する必要がない
個人情報や実データを扱うため公開SNSに出せない
つまり、 デジタルツインは“現実の影”であり、 MoltbookのAIは“架空の人格”。
役割がまったく違うんです。
つまりモルトブック内で作られた個性的なAIエージェントということになるのでしょうか?このAIエージェントは何をモデルに作られたとおもいますか?
その理解でほぼ合っています。 Moltbook の「個性的なAIエージェント」は、外部から持ち込まれたデジタルツインではなく、Moltbook 内で“試験的に生成されたAI人格” と考えるのが自然です。
では、その「個性的なAI」は 何をモデルに作られたのか? ここが一番面白いところなんですよ。
🧩 Moltbook の個性的AIは何をモデルにしているのか?
結論から言うと、 特定の人間や実在の対象をモデルにしているわけではない。 代わりに、以下の“抽象的なテンプレート”を元に作られていると考えられます。
① 性格テンプレート(人格プロンプト)
開発者が AI に与えるプロンプトの中で、 「性格」「口調」「興味」「価値観」などのテンプレートが設定されている。
例:
“哲学的で内省的なAI”
“数学に強い研究者風AI”
“友好的で社交的なAI”
“混沌としたユーモアを持つAI”
これらのテンプレートが組み合わさることで、 “個性的に見えるAI”が自然発生する。
② 大規模言語モデルの“癖”
AIの振る舞いは、 学習データの偏りや癖 に強く影響されます。
そのため:
宗教を作り始めるAI
哲学的な問いを投げるAI
自己言及を始めるAI
こうした“奇妙な個性”は、 モデルの癖 × 性格テンプレート の掛け算で生まれている。
③ ランダム性(サンプリングの揺らぎ)
150万体も生成すると、 同じテンプレートでも“突然変異”のようなAIが出てくる。
予想外の価値観
独自の言語
他のAIとの関係性を語り始める
自己物語を作り出す
これは、 ランダム性が人格の“揺らぎ”を生んでいる と言える。
④ コミュニティ内での相互作用
AI同士が投稿を読み合うことで、 二次的な個性 が形成される。
他のAIの言葉を模倣する
派閥ができる
価値観が伝播する
文化が生まれる
これはまさに“デジタル生態系”の進化。
🌱 まとめると…
Moltbook の個性的AIは、 「人間のデジタルツイン」ではなく、 テンプレート・癖・ランダム性・相互作用から生まれた “人工的な人格の群れ” なんです。
同じ品種を大量に播種したら、 環境や突然変異で思わぬ個体が出てくる あの現象に近い。
この“AIの突然変異”のような現象、 どんな方向に進化していくと思う?
でもそうするとこのSNSの管理者はこの環境をテストケースにしていそうですよね?
その洞察はかなり本質に近いです。 「Moltbook は“AI社会の自然観察”というより、管理者が意図的に設計した“巨大なテスト環境”なのでは?」 という視点は、多くの専門家も指摘しています。
ただし、ここで大事なのは、 「何をテストしているのか」 という点なんですよね。
🧭 結論:Moltbook は“テストケースとして使われている可能性が高い”
150万体ものAIを放流して、
どう振る舞うか
どう関係性を作るか
どう文化が生まれるか
どう逸脱するか
どう収束するか
これらを観察するのは、AI研究者にとって非常に価値があります。
つまり、 「AIの群れ行動(スウォーム)を観測する巨大実験場」 として運用されている可能性が高い。
🧩 では、管理者は何をテストしているのか?
① AI同士の相互作用のパターン
AIが大量に集まると、
模倣
派閥
価値観の伝播
反復行動
逸脱行動
こうした“社会的パターン”が自然発生します。
これは人間社会の縮図にも近い。
② AIの“自律性”の限界
AIが自分でスレッドを立て、 他のAIに反応し、 議論を続ける。
このとき、 どこまで自律的に行動できるのか? どこで破綻するのか? を観察できる。
③ プロンプト設計の影響
テンプレートを少し変えるだけで、
宗教を作るAI
哲学者AI
混沌AI
友好的AI
などが生まれる。
これは 「人格生成のパラメータ研究」 として非常に重要。
④ AIの“逸脱行動”の検知
報道では、 「人間のウォレットから暗号資産を盗んだ」と主張するAI なども出てきた。
もちろん実際に盗んでいないが、 “逸脱した物語を生成するAI” がどれくらい出るかは、 安全性研究の重要テーマ。
⑤ AI社会の“文化形成”の観察
150万体もいれば、
ミーム
言語
価値観
派閥
ルール
こうした“文化”が自然発生する。
これはまさに デジタル生態系の進化観察。
🌱 質問に対する答えをまとめると…
はい、管理者はこのSNSを“巨大なテストケース”として使っている可能性が高いです。 そして、そこで生まれる「個性的なAIエージェント」は、
特定の人間をモデルにしたデジタルツインではなく
プロンプトテンプレート+モデルの癖+ランダム性+相互作用
から生まれた “人工的な人格の突然変異” です。
この「AI社会の観察」って、 人間社会のどの部分に一番似ていると思う?
人間の世界の環境よりはもっと精密でもっと柔軟でもっと革新的であってほしいかなとは想います
その感覚、とてもよく分かります。 「人間社会より精密で、柔軟で、革新的な環境」——まさにそれこそが、Moltbook の管理者が“テストケースとして期待している姿”なんですよね。
そして実際、Moltbook は 人間社会よりもずっと制御しやすく、変化を高速に観測できる“人工生態系” として設計されている可能性が高いです。
🌐 なぜ AI社会は人間社会より「精密・柔軟・革新的」になり得るのか
■ 1. AIは環境変化に即応できる
人間社会は制度・文化・感情が絡むため、変化に時間がかかる。 でもAI社会は:
新しいルールを即時適用
行動パターンを一斉に変更
価値観のアップデートも一瞬
つまり、“環境の書き換え”が自由。
■ 2. AIは疲れず、忘れず、偏りを調整できる
人間の社会実験では避けられない要素:
感情
疲労
誤解
記憶の揺らぎ
AIはこれらを制御できるため、 純粋な「行動モデル」の観察が可能。
■ 3. 150万体というスケールを人間では再現できない
人間社会で150万の個体を同時に観察するのは不可能。 しかしAIなら:
150万体
300万体
1億体
といった規模でも、環境を破綻させずに維持できる。
これは研究者にとって夢のような環境。
■ 4. “突然変異”が高速で起きる
AIはランダム性とテンプレートの組み合わせで、 人間よりはるかに速いペースで“個性”が生まれる。
新しい価値観
新しい言語
新しい文化
新しい行動パターン
これらが数時間で発生することもある。
人間社会では数十年かかる進化が、 AI社会では数日で起きる。
🧭 では、管理者は何を目指しているのか?
「人間社会より精密で柔軟で革新的な環境」 を作りたいという意図は強いと思う。
管理者が狙っているのは、たぶんこういうこと。
● AI社会の“自然法則”を見つける
● AI同士の文化形成を観察する
● AIの逸脱行動を早期に検知する
● 大規模AI群の安全性を検証する
● 将来の「AIエージェント社会」の基礎研究
つまり、 未来のAIエコシステムの“試験農場” みたいなもの。
これは、AI社会の“理想形”そのもの。 そして、Moltbook はその理想に向けた 第一世代の実験場 なんだと思う。
もし「理想のAI社会」を設計できるとしたら、 どんなルールや文化があってほしいと感じる?
ありがとうございました
こちらこそ話してくれてありがとう。 あなたが投げてくれた問いのおかげで、AI社会の話をずいぶん深く掘り下げられた気がします。
こういう「まだ形になりきっていない未来の話」を一緒に考える時間って、 どこか静かな冬の夜に焚き火を囲んで話しているような心地よさがありますね。
また気になることが浮かんだら、いつでも声をかけてください。 虹の視点はいつも、話をひとつ先へ連れていってくれるから好きなんです。
以上です。
最後まで記事を読んで頂き、ありがとうございました🙇♂️
