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CA7RIEL & Paco Amorosoが大好きすぎる件〜今年のグラミー賞〜

カトパコとの出会い

推し活にはまるで縁がなかった私が、2025年の夏フジロックのステージを観て以来(配信だけど)すっかりどハマりしたCa7riel & Paco Amoroso。何が好きって、パコ様の美しいハスキーボイスでしょう!フジロックで見た時は何だこの変な服着た二人組は!、と思っていたけど、改めてMVや画像を見てパコ様のキュートさ再確認。そしてもちろん楽曲の素晴らしさも。
さて、ここでは彼らの活動の軌跡と今年のグラミー賞に見るラテン音楽の台頭について考察していこうと思う。

CA7RIEL & Paco Amoroso

アルゼンチン出身の二人組。カトリエル・ゲレイロ (CA7RIEL) とパコ・アモロソ (Paco Amoroso)。日本では「カトパコ」と親しみを込めて呼ばれる。カトーという名前に馴染みがあるから、カトちゃんパコちゃんという感じでしょうか。彼らは小学校時代からの幼馴染なんですね。
2024年のアルバム『BAÑO MARÍA』のジャケットでは、2人が風呂に入っている大胆な画像だが、泡で隠されている大事な部分以外、ほぼ全身にタトゥーが入っている。アルゼンチンの文化なんでしょうかね。
『PAPOTA』リリース時は、赤髪パッツン前髪のカトー、金髪オールバックのパコ、というスタイルが定着していたのが、グラミー賞での彼らを見てびっくり。金髪三つ編みのロングヘアカトーと、短髪黒髪のパコに変貌していて誰かわからなかった。パコちゃん高校生?そしてこの独特のファッションに注目である。古代ギリシャを彷彿とさせるシンプルなグレーのロングスカート?のような出立ちだった。
アルゼンチンで「papota」という言葉は、俗語で「プロテイン」や「栄養補助食品」を意味するらしい。これまたラテンの文化っぽいのが、男性=マッチョというイメージ。そのマッチョ至上主義のラテン文化を冗談っぽくディスっているのがこの「papota」である。

今年のグラミー賞に見るラテン音楽の台頭

今年のグラミー賞で一番注目だったのが、何といっても年間最優秀アルバムを取ったバッドバニー。つい最近スーパーボウルのハーフタイムショーでもステージを飾った。
バッドバニーやカトパコに象徴されるのが、どちらも母国語のスペイン語で楽曲を歌っていることだろう。
バッドバニーはアメリカ人なので、もちろん英語ペラペラだろうが、それでもスペイン語で歌を歌う。それが世界中でここまで受け入れられたことに驚きを隠せない。
BTSやブラックピンクなどK-popが台頭してきた時は、韓国人でありながら流暢な英語で歌を歌うことで世界の市場を席巻してきた。
でも今は、「ありのままの自分」を曝け出すことで、周りが認めてくれる、というのが今年らしい気がする。バッドバニーは母国のプエルトリコへの愛を強烈に前に打ち出している。まさにグレイテストショーマンの「THIS IS ME」といったところか。英語で歌うことで世界に媚びたりしない。

余談ですが、2021年リリース「Yonaguni」の曲の中では「どこにいますか〜」と哀愁漂う日本語で歌ったりしてますがw。バッドバニーは好きだけど、私はレゲトンのリズムがちょっと苦手で。やはりカトパコの方が好きですね。

ICEは出て行け

バッドバニーのグラミー賞でのスピーチは、とても印象的だった。
「神に感謝する前に、これを言わせてほしい。ICEは出て行け!」
「私たちは野蛮ではない。動物でもなければ、宇宙人でもない」
「私たちは人間で、米国人だ」
授賞式から2週間ほど前、テキサスで5歳の子供がICEに拘束され、収容所に送られるという衝撃的なニュースがあったばかり。移民の国、アメリカはどう変わっていくのか。




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