水中写真を撮っていたころ・・・沖縄戦を知らないことの罪
おばあさんは昔、水中写真で小銭を稼いでいた。
当時、タクシーに乗ると運転手さんに、沖縄慰霊の日に海に入ると、「足引っ張られるよ」と言われて、気にも留めていなかった。

沖縄人は琉球人、別の人種として戦前から差別されていた。
そして、第二次大戦では、本土防衛のために米軍を足止めする持久作戦を取り、沖縄住民は集団自決を強いられ、三か月の地上戦で4人に1人の住民が亡くなった(小手川 2026)。
水中写真を撮っていた、慶良間諸島は米軍が最初に上陸した地、ペリリュー島は玉砕を禁じて、洞窟で粘らせた場所だった。
のんきに水中写真を撮っていたら、足を引っ張られても当然だといえる。
沖縄に対して人種差別があったという歴史があったことを知る。
知ると無関心ではいられなくなる(堀田・池田 2021)。
同じように、差別を考え、性風俗や介護という仕事がいつからあり、どのような制度ができ、どのように変容してきたんだろう。
そう考えると、ケアの現場に今も続く差別を、問題として捉えることができる。

介護職の友だち、つぎの人が見つからなくて、ずうっと居る。
その人がいる日は、みんなが穏やか、お菓子もらって嬉しくて、シアワセ
