教えていないのに、体がリズムに乗っていた。1歳10ヶ月の盆踊りデビュー
1歳10ヶ月で、初めて盆踊りに参加しました。
最初は、ぼーっと突っ立っているだけでした。
でも、しばらくすると、
太鼓の音に合わせて、体を揺らし始めたんです。
前後左右に動いて、いつの間にか踊っていました。
誰も、踊り方なんて教えていません。
「なんで、体が勝手に動いたんだろう」
今日は、リズムが持つ、子どもへの不思議な力について、
一緒に考えていきたいと思います。
赤ちゃんは、実はリズムに強い
言葉をまだ話せない乳幼児でも、
音楽のような規則的なリズムに合わせて、
自然と体を動かすことが分かっています。
しかも、
話し言葉よりも、 音楽のようなリズムのある音のほうが、
体を動かしやすいことも分かっています。
「リズムに乗る」という力は、
教えられて身につくものではなく、
もともと備わっているものなのかもしれません。
突っ立っていた子が、いつの間にか参加していた
初めての場所や状況では、
最初は様子をうかがって、動かないことも多いものです。
でも、
周りの雰囲気やリズムに触れているうちに、 自然と体が動き出す。
これも、新しい状況に少しずつ慣れていくプロセスの一つです。
「踊ってごらん」と無理に促さなくても、
自然に入っていける瞬間を、
待ってあげることも一つの関わり方だと思います。

「まだ踊りたい」に見える、言葉にならない気持ち
楽しかった気持ちを、
まだうまく言葉で表現しきれない時期です。
「まだ踊りたい」とだだをこねる行動は、
楽しさの余韻を、体でしか表現できない、
この時期ならではの自然な姿です。
気持ちを言葉にする力は、 これから、ゆっくり育っていきます。

でくのリアル(体験談コーナー)
1歳10ヶ月で、初めて盆踊りに連れて行きました。
最初は、
太鼓の音や周りの雰囲気に圧倒されたのか、
ぼーっと突っ立っているだけでした。
でも、しばらくすると、
太鼓の音に合わせて、体を揺らし始めたんです。
前後左右に動いて、
気づけば、立派に踊っていました。
正直、その動きの良さに、
「才能があるのでは」と、親バカな気持ちになってしまいました。
最後は、「まだ踊りたい」とだだをこねるほど、楽しんでいました。
誰も教えていないのに、体が勝手に動く。
そのことに、リズムが持つ力の大きさを感じた一日でした。
ふと気づいたこと
音楽やリズムに触れる時間は、
特別な行事でなくても十分なのかもしれません。
家での手拍子や、鼻歌に合わせて体を揺らすだけでも。
子どもの中には、
教えなくても動き出す力が、 もうちゃんと備わっているのかもしれません。
今回は、息子の才能に親バカな気持ちになってしまいました(笑)
STパパ でく
次回:「(次作テーマ選定中)」
参考文献
Zentner, M., & Eerola, T. (2010). Rhythmic engagement with music in infancy. Proceedings of the National Academy of Sciences, 107(13), 5768-5773.
