見出し画像

匿名ラジオ10周年イベント 行ってきました

匿名ラジオ10周年記念イベント「あつあつGOGOパラダイス」に行って参りました。現地で。何故か当たった現地S席で。
ということでお足元のめちゃくちゃ悪い中行ってきたので、そのレポです。
この文章は翌日(12日)に書いてるのですが、在宅勤務で特にやることも無いので、仕事の合間を縫りまくって書いています。
 


概要



会場はSGCホール有明という、最近できたばっかのところ。やや混乱しそうな形状で、東京ドリームパークという、でけぇ施設の奥の方、1階に入場口があります。

設備が綺麗なのはもちろんですが、観客席がなんというか、こう、綺麗に作られていて、ライブでも、演劇でも、今回のようなトークイベントでも何不自由なく使えるような、万能かつ快適な座席って感じでした。入場してからの時間を含めると、2時間半以上はずっと座ってましたが、そんなに苦じゃなかったです。
ただ、周辺の施設まではそれなりに歩きます。同施設内にもカフェ等はちょこっとはありますが、会場のキャパを考えると、ダイバーシティや国際展示場駅方面に行く必要がありますね。ダイバーシティに行ってたのですが、外国人観光客がエグいいて、穏やかに過ごせる感じじゃなかったです。
台風でなければ、外で座れるところは結構あったのですが、、、

雨に打たれるペタグーが落ちてた

客層の男女比は4:6くらい。
リアルイベント自体は人を選ぶものではあるとは思っていて、会場に行くほどではないっていう層も、多分めちゃくちゃいる。特にインターネットのイベントなんてなおさら。
なので、現地にいた人たちは氷山の一角な感じはしますが、それにしても女性率が高かかったです。普段「モータルコンバットみてぇ」とか、「レースのキン〇マ袋」、「シャニマスの実在性の話」、「睾丸留学」など、そういう話を聞いてきてるっていうことですよね?世の中ってすごい。普段何食わぬ顔で仕事してるように見えるあの人でも、頭の片隅には「レースのキン〇マ袋」の語彙が格納されている。その烙印を押すためのイベント?

あとなんか、本気でメロついてるんだろうなっていう感じの人もいれば、所謂サブカル系女って感じの人もいるし、カップルもいるし、マジのギャル、オタク、親子など、色んな人がいました。でもなんか、基本的にみんな陰のオーラを纏ってる感じがあり、人見知りな感じがすごいしました。勿論私も含めて。

物販



13:00〜だったのですが、12:30ごろには既に150人くらい?は並んでいました。ただ在庫もそれなりにあった気がします。
ここではペンライトやタオル、ステッカーなど計8000円程度購入。直接レジで商品を伝えて、そのまま持ってきてもらって会計という形でした。同人イベントみたいな。

前半パート



イベント自体はもう最高でした。
座席は2階で、ギリ表情が見えるくらいの距離。
すぎやまみおちゃんのアナウンスで湧いた会場に流れる、すごいOP。からのあの即興ソング。

熱烈な「割って」コールの末、真ん中のラインを割って登場。会場のボルテージはもう既に最高潮でしたが、企画をするごとに、ますますボルテージは上がっていきました。
最初は前回のイベントでもやっていたパネル系式で企画を行うターン。仕込み仕込みの企画の連続。
会場から怒号を浴びせられるために呼ばれたヤスミノ&永田。
もはや恒例な視聴者アンケート企画。
ネタの連続の生着替え。個人的に右脳派左脳派のバレリーナがめっちゃくちゃツボでした。
そしてタイムマシンで50年後の姿を見るという映像。話し疲れて間が開く感じ、昔の話を延々とする感じ、ARuFaジジイのえづき、全てにリアリティを感じ、"本当"を見せられているようで、めちゃくちゃ爆笑しました。おじいちゃんに涼宮ハルヒって言わせるの気持ち良かっただろうな。

しかし、そのボルテージを一気に覆した、幕間のドライブ映像。10周年ならではの切り札的企画でした。
会場中が悲鳴を上げており、肝試しってこういうことなんだって初めて実感しました。面白がってる感じの悲鳴ではなく、"本当"の悲鳴がかなり上がっていました。
品田先生、今後一切ハンドルを握ろうなどと二度と思わないでくださいね。あなたにはアクセルを踏む権利はありません。免許ってあなたのような人をはじくための制度なので。

後半パート


はじめに披露されたのは、普通にちゃんと作りこまれた格ゲー。個人製作の同人格ゲーとしては普通にクオリティが高く、キャラ性能の差はネタに振り切ってはいますが、ちゃんと遊ぶことができるだけのゲーム性は割とあって、それなりにかけひきが成立しているので、普通に面白かったです。かんちさんお疲れ様でした。ちゃんと動いてよかった。

そしてもはや恒例のライブパートはこんな感じ。

1 Don‘t stop me now/Queen
2 おどるポンポコリン/BBクィーンズ
3 こんにちはARuFaです&こんにちは恐山です
4匿名ユーエンミー

どんな感じやねん。
Queenをライブで披露するのって、今ブライアンメイ以外にいるんだ。最初Queenの曲をやるって言った後、次なにやるんだ・・・?ワールドイズマインか?千本桜か?ひとりごつか?など、色々と連想しましたが、まさかのおどるポンポコリン。だし、そっちをやるんだっていう二転三転。恐山のやってた、そっちのパートの方もうまいなんてことある?演劇部ってこんなこともやるんですか?

そしてこんにちはARuFaです。イエーイでめっちゃ叫べて気持ち良かった。からの、まさかのこんにちは恐山です。会場も大盛り上がり。こういうサプライズ的展開は、スピーカー二人ともがオタクであるがゆえに、まあ特に恐山はアイドルマスターの人だし、なんかこう、ライブに来るオタクくんが、どういうもので絶頂するのかっていうのが“理解ってる”って感じの演出でした。最高に楽しかったです。
先日行ってきた学マスのライブくらい声枯れた。

ラストを飾るのは匿名ユーエンミー。
ピノキオピーの書くリリックが好きで、聴き終わって歌詞を改めて見た時に、自分の経験や感情と混ざって、聞き手一人ひとりの人間性の分だけの解釈、というかまあ受け止め方があり、なんかふとした時に聴いてみたくなる感覚がある気がします。全部の曲がそうではもちろんないですが、他のボカロ曲と比べてみた時に、世界観バーン!キャラクター性バーン!っていう感じの曲はそんなに多くないというか、「はじめまして地球人さん」や「匿名M」でも、人間性に対しての多方向からのユーモア、皮肉があったりする。そういう人間臭さみたいなところを形にするのが凄く上手い方、という印象があります。
なので、この匿名ユーエンミーの歌詞も、今まで二人が10年かけて歩んできた轍を集めた思い出ボムであると同時に、視聴者を置いていかないスタンスで作られていて、ユーエンミーが恐山&ARuFaのペアを指すのと同時に、スピーカー&視聴者のことも指している。法律の無いファミレスに行ったのも、ハンバーガーと友達になっていたのも、40%で世界が終わる話をしたのも、ちいかわに東京を案内したのも、ナイスでカスなキャッチボールを10年聴き続けたリスナーがいてこその、ラジオってコンテンツは成立する。
そして「気が向いたらまた来週、インターネットで会いましょう」という、そんなに強いメッセージに見えないけれど、我々はインターネットで10年やってきた&聴いてきました。それはもう人生だし、どんなことがあっても、少しだけ、来週の木曜日まで頑張ってみるか、っていう希望が湧いてくるような、そんな10年にふさわしい楽曲になっていると思います。
まっすぐに本当にいい曲をありがとう。ピノキオピー。

匿名ラジオとの起点とこれから


私が匿名ラジオを聴き始めたのは、160回あたりから。調べたら、2019年らしい。7年も聴いてるのか、これでも。

この7年で本当に色々あり、精神的に崩れたり、環境の変化があったり、まあ色々と苦難の人生で、ようやく落ち着いてきた感じなのですが、それでも毎週欠かさずに匿名ラジオは聞いていました。
涙で枕を濡らしていても、カニチャーハンが世界の分岐点だった話で救われたし、何もやる気が起きないほど疲れた日も、永田の「イク~~~!!!」でめちゃくちゃ笑っていた。

そんな感じで、匿名ラジオってもはや生活の一要素として組み込まれていて、そのかけがえなさを改めて実感した、いいイベントでした。また行きたいですね。

次は20周年の時でしょうか。多分1000回ぐらいいってるのか。







ただし、ARuFaに1点不満がある。
裸で温め合いたいキャラは守りに入っただろ。
もっと恥部を見せて、本気で言え。
金玉を見せろ。女性キャラが一人もいないなんて、そんなことあるわけないだろ馬鹿野郎。
本物の金玉を出してください。
あんな金玉は偽物すぎる。

私の1位はゼンレスゾーンゼロのプルクラです。

こっちの術式は開示したぞ。本気だから。
ユーエンミーなんだろ、俺たちは。なあ。ベスト3位からやり直せ。


いいなと思ったら応援しよう!