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いつきラーメン食べに山形に行く。


前回のお休みに、山形県へ日帰りラーメンの旅に行ってきた。

お目当ては、

ずっと気になっていた山形県のラーメンを食べること。

いつきの住む新潟も、知る人ぞ知るラーメン激戦区で。

ラーメン屋さんもラーメン好き県民もとても多い。

個性的な『新潟5大ラーメン』をはじめ、沢山の美味しいラーメン屋さん達が凌ぎを削っており、昨今ではラーメン王国を謳っていたりする。

そんな新潟に住むいつきも例に漏れず、ラーメン大好き。

子供の頃から、外食=ラーメンだった。


そんななので。

同じラーメン好き、
しかも『ラーメン消費量日本一』の称号を持つ、お隣の山形県のラーメンが気にならないワケがない。

いつか新潟の5大ラーメンについて記事を書きたいなと思っていて、まさか山形ラーメンの方が先になるとは思っていなかったけど(笑)

折角食べに行ったので『山形県のラーメン』について調べてみようと思う。


山形市はラーメン消費量日本一の街。


2022年、総務省の『家計調査』のラーメン支出額において、山形市は一世帯あたり年間1万3196円で1位。

2020年まで山形市がラーメンで8年連続首位を守っていたが、2021年は新潟市が首位に。

しかし、今年再び首位に返り咲いた。


山形、ラーメン愛強し…!


総務省『家計調査』とは

全国の都道府県庁所在地や政令指定都市の52市での、様々な項目(食品は約250品目)の2人以上世帯の年間支出額を調査したもの。

ラーメン消費量ランキングは、その中の『年間1世帯当たりの中華そば(外食)の支出金額』という項目から。


ちなみに、全国平均は5,000円くらいなので、倍以上ラーメンにお金を使っていることになる。

いつきも月3回ラーメンとかざらにあるので、食べる人は年間支出額こんなもんじゃ済まない気がする。


このランキング、『山形』『新潟』など上位を東北勢が独占しているそうだ。

新潟は東北ではないが、しれっと加わってみる。

しかし、
ラーメン店の数が多い東京などを差し置いて

なぜ東北勢なのか?

それは、

✔寒い地域では温かいラーメンが好まれる傾向にあること。

人口に対してのラーメン店数が多いこと。

✔外食にかけるお金が少ない傾向にあり、ラーメンは価格的に丁度良い。

などが挙げられるらしい。

人口10万人に対するラーメン店の数は、山形県が1位、新潟県が2位となっている。


『日本で一番ラーメンが好きなのは山形県』の理由


山形では蕎麦を家で打つ文化が古くからあったため、外食は家で食べられる蕎麦よりも家では作れないラーメンが人気となった説。

これにはいつきも、家ではお米が多いので外食は麺という感じなので、わかりみが深い。

また、名物の『冷やしラーメン』の存在のおかげで夏場でも消費量が落ちないからとも言われているらしい。

また、古くから『そば王国』の顔も持つ山形県には蕎麦屋さんが大変多く、その蕎麦屋さんの多くで中華そばを提供しているそうだ。

来客の際には、地元の蕎麦屋さんの出前や外食などでおもてなしをすることも多く、

山形県人は

おもてなしに中華そば、

仕事の合間に中華そば、

おじいちゃんやおばあちゃんのお家で中華そば。

という具合に、とても身近にラーメンがあるのだそう。

そう聞くと、ラーメン消費量万年1位も納得だ。

山形ラーメンってどんなラーメン? 


醤油ベースの澄んだスープに、麺は細〜中太の縮れ麺を使い、具はチャーシューにメンマ、なると、ネギという、そういった昔ながらの『中華そば』こそが山形ラーメンであるという人もいるそう。

それに加えて、山形県は、歴史的な背景や地形などから気候や文化が異なる、村山・最上(もがみ)・置賜(おきたま)・庄内(しょうない)の4つの地域に分かれており⇩

やまがたへの旅HPより

そのそれぞれの地域に、特徴的なラーメンがあるそうだ。

【村山地域】

まろやかな甘味『牛骨スープを使ったラーメン』

✅夏場もヒンヤリ『冷たいラーメン』

【最上地域】

✅“とりもつ”トッピング『とりもつラーメン』

【置賜地域】

✅鶏ガラスープ+細い手揉み縮れ麺『米沢ラーメン』
⇧移住した中国人さんが考案したらしい…!気になる。

✅味噌ベースのスープ+中太縮れ麺+辛味噌『赤湯ラーメン』

【庄内地域】

✅魚介系スープ+自家製麺+ワンタン『酒田のラーメン』


他にも、そば店が提供するラーメンや馬肉ラーメンなど、さまざまな種類のラーメンが楽しめるそう。

ラーメン好きとしては、聞くだけでワクワクしてしまう。


大分脱線するけど。

いつきは山形県の道の駅『いいで』で食べた、いも煮と牛べこ汁が美味し過ぎて、山形の人の味付けのセンスに恐れ慄いた事がある。

いも煮
牛べこ汁
道の駅いいでHPより

特に、
甘辛いお汁で煮込んだトロトロの牛すじとプリプリのこんにゃくの牛べこ汁がどストライク過ぎて2杯食べた。

いも煮と合わせて3杯、お財布が許せば本当はもっと食べたかった(笑)

いつきの牛すじ好きは、この時の衝撃的な牛べこ汁との出会いから来ていて、今だにあの時を超える牛すじには出会えていない…。

で、話は戻って。

『山形 牛すじ ラーメン』で調べたら、『牛すじラーメン』が山程出て来た。

狂喜乱舞である。


勝手に、牛すじラーメンは牛べこ汁のソウルを汲んでいるものと思っているんだけど、流石に気が早過ぎるだろうか…?

山形、魅力的なラーメンあり過ぎて毎週行きたい。


でも、いつきの住む街から高速使って山形市へは約3時間…

遠い。

アレ、上越市までの下道ドライブ3時間とあまり変わらない…。

もしや、山形近いのか…?(迷走)


今回の山形ラーメン旅の道程。


今回の旅は、山形県酒田市にある『ケンちゃんラーメン本店』を目的地とし、
高速と下道のドライブをしながら山形の街並みを楽しんだり、道中の道の駅やSAを楽しみながら蔵王温泉の『湯の花茶屋新左衛門の湯』でひとっ風呂。

帰りは、福島県経由でぐるりと新潟に帰還するルートだった。

総移動距離531キロ、10時間25分の旅。

『ケンちゃんラーメン本店』以外は、立ち寄る店も
使う道もほぼ行き当たりバッタリの気まま旅だった。

自然と山に囲まれた山形ならではの景色を見ながらのドライブは楽しかったし、

突如現れたふうしゃ風車郡。
山に張り付くように白い板が…
調べてみたら、どうやらぶどう畑らしい!

下道も楽しいが、山形は立派な高速道路の無料区間も多く、ドライブ旅にはうってつけだなという感想を持った。


なにより、道の駅レベルが高い。

今回立寄ったところは大体が野菜の直売所も併設されていて、地元のとれたて野菜や山菜、魅力的な家庭料理がお惣菜として沢山並んでおり、スイーツなとも魅力的。
工芸品なども見ていてとても楽しかった。

実物大の鮭のぬいぐるみ(腹開いてぶら下がってるタイプのヤツ)はリアルで本気で買おうかと思った。

あと、道の駅『モモカミの里』は急に韓国で楽しかった。

撮影許可を貰ったので堂々と撮った(笑)
韓国の食べ物いっぱい。
韓流スターグッズもいっぱいだった。
きっとお腹を減らしている。
変わったお酒いっぱい。
韓国+αいっぱいお持ち帰りした。
韓国料理の楽しめるレストランも併設されているらしい…

もちろん、
道中、趣味のリサイクルショップの県外遠征や、パワースポットである郡山のゆうぷらなどで宝探しもして大満足(笑)

大阪行きがキャンセルになり、
風邪までもらって傷心中のいつきを癒やしてくれる、楽しいお出かけとなった。

心残りがあるとすれば、
折角の山形ラーメンを食べられる機会なので、夕御飯も山形ラーメンの有名店である『龍上海(りゅうしゃんはい)』で赤湯ラーメンを食べたかったのだが、閉店間際&大行列&駐車場満車を前に諦めたことだろうか。

背徳の1日2杯ラーメンならず。

でも、結局旅の終わり恒例の美味しい『すき家』を食べられたから良しとしようと思う。


ケンちゃんラーメン 本店


『ケンちゃんラーメン』は今回いつきが食べに行った酒田市の本店をはじめ、山形、秋田、青森にそれぞれに暖簾分けした店舗が複数存在する山形らーめんの人気ブランドなのだそうです。

『山形 ラーメン おすすめ』的なので検索すると高確率で紹介されていて、今回いつきたちもそれらを参考にお邪魔させてもらいました。

今回伺った酒田店さんは『中華そば』一本。

オーダー方法は、

サイズ⇒小盛(250g)普通(300g)大盛(350g)

味⇒こい口、普通、うす口

あぶら⇒油ぽく、普通、油ぬき

から、お好みのカスタマイズを選ぶスタイル⇩

いつきは初めてなので中華そば普通の味、油もすべて普通にしました。

着丼!

スープの味普通にも関わらず、想像以上にガツンと来る濃い口の醤油スープはコクが強くてあとひく旨さ。

旦那さんの『こい口』を味見したら、「え、だし醤油…?(←褒めてる)」くらいに濃かったです!

調べてみたら、スープは鳥取県境港直送の高品質の煮干をベースに、動物系と数種類の野菜と最高級根昆布を使用。
お店のこだわりで、素材を生かすために申し訳無さ程度にしか調味料は使っていないらしい。

麺は食べごたえのある、プリプリ舌触りの気持ち良い太めの平打ちでちぢれ麺。

驚いたのはその麺の量。

丼ぶり自体は小ぶりだけど、麺みっちみちに入れてから隙間にスープ入れました的な麺の量。

普通盛りで300グラムあるらしい。

夕方まで全然お腹減らないぐらいの満足感だった。

絶対、小盛で普通の量だと思う(笑)

歯ごたえしっかりのチャーシューはびっくりするほどしょっぱく味が染みていて、これまたしっかり味の染みたメンマは、いつきにとっては新感覚の細目で細かい柔らかなメンマ。

海苔、白葱も合わさって、これぞ中華そばという面々。

卓上にはコショウと七味唐辛子が用意されていたので、いつきは七味をチョイス。

濃い目のしょっぱい醤油スープにピリっと刺激が加わって、よりパンチのある味わいになりました。

味も量も大満足の一杯でした!

次回は暖簾分けした『ケンちゃんラーメン』や『ケンチャンラーメン』さんにも行ってみたい。

結構、それぞれのお店で違いがあるらしい…

そして、

勿論今回逃した『龍上海(りゅうしゃんはい)』の赤湯ラーメンも再チャレンジしたい!



と、今回はこんな感じの山形ラーメン旅となりました。

アレもコレも書きたくて、長々書いてしまったにも関わらず、ここまでお付き合い下さった方いましたらありがとうございました!

山形県とっても楽しかったので、また遊びに行きたいです♪


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