わたしが時短正社員で働くと決めたわけ

夫の収入を200万円上げるよりも、
わたしの収入を200万円上げる方が現実的。

そう考えたのが、10年前。

当時、長男は大学生。
下の子は受験生。

とにかく、お金がかかった。


当時のわたしは、扶養の範囲内で
年収100万円のパート。

育児中心の生活。
「わたしの趣味は育児です」
と言えるくらい、楽しんでいた。

でも。

学費、塾代、受験費用。
受験する学校の数も、現実的に決めなければいけない。

現実は、待ってくれない。

「いつか増えればいい」じゃなくて、
“今”増やす必要があった。


資格も、特別なスキルもなかった。

でも、
働き方を変えることはできる。

わたしが動けばいい。

そう思った。


それでも、条件は変えられなかった。

当時、小学生だった末っ子に
「帰ってきたときは、家にいてほしい」
と言われていたから。

だから、時短は絶対。

しかも、年齢を考えれば
長く働ける場所にしたい。

そして働くなら、
自分が好きな業界。

旅系か、
広い意味での電気メーカー。

今思えば、なかなか欲張り。

でも、

お金のため“だけ”に働いたら、
たぶん10年は続かなかった。

あのとき、買ったもの


結果として、年収は上がった。

でも、いちばん大きかったのは

「どうにもならない」を
ひとつ減らせたこと。


収入源が二つあるという安心。

自分が動けば、現実は変えられるという感覚。

あのとき、
わたしは一度、安心を買ったんだと思う。

そして今

65歳まで年金なしでいくら必要かを計算している。

10年前は、即効性。

いまは、持続性。

やっていることは違うけれど、

どちらも
「安心を設計する」という点では同じ。

安心って、いくら?

まだ途中経過の記録は続きます。

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