AI(ChatGPT)との出会い
― 54歳サラリーマンがAIの世界に飛び込んだ日 ―
2023年の年末。
「え、なにそれ、AIでそんなことできるの?」
会社の後輩から聞いた、何気ない一言が、わたしの人生を静かに変える始まりでした。
■ 聞き捨てならない“後輩のつぶやき”
その日、わたしはいつもどおり会社で仕事をしていました。
特別なことなんてなにもない、ルーチン作業の連続です。
FAXで届く依頼書を確認して、スキャンして、フォルダ分けして、
ファイル名をいちいち入力して…地味だけど大切な、でもちょっと面倒な作業。
そんなとき、隣の課の後輩がそばに来てぼそっと言いました。
「あ、それ、ChatGPTにやらせてます」
ん?…チャット…ジーピー…ティー?
正直、聞き慣れない言葉でした。名前だけはネットで見たことがあるような。
でもその時は、「ふ〜ん、最近の若いやつはすごいな」と思う程度でした。
ところが、その後輩が言った次の一言に、わたしの中の何かが一気に動きました。
「まとめてスキャンしたFAXのファイルを、PDF化して、ファイル名リネームして、フォルダに分類してくれるんですよ」
……なにそれ!?
まさに、わたしも毎日手作業でやってる内容そのままじゃないか!
■ 年末年始、検索しまくり
その日の午後、仕事が手につきませんでした(笑)
「ChatGPTってなんだ…AIって、そんなこともできるのか?」
気になって仕方がなくて、帰りの電車の中でスマホを握りしめ、
「ChatGPT 自動化」「ChatGPTとは」「ChatGPT 使い方 初心者」などと検索を連打。
年末年始はずっとその調子。
日本酒をチビチビ飲みながら、YouTubeを見たり、ブログ記事を読みまくったり。
「プログラミングができなくても、文章を打ち込むだけでいい」
そんな情報を見て、ますます興味が湧きました。
年明けの仕事初め。
昼休みのチャイムが鳴ると同時に、わたしはその後輩を呼びました。
「ちょっと教えて。あのChatGPTって、どうやってやってるの?」
後輩は快く応じてくれて、
その日の仕事終わりに居酒屋で日本酒を飲みながら、実際に画面を見せてくれました。
■ 衝撃の光景
後輩のスマホには、ChatGPTが立ち上がっていました。
「こういう依頼書があって、まとめてスキャンしたファイルがこれで…」と説明しながら、
ChatGPTに「このPDFを読み取って、日付と名前をもとにファイル名を付けて、業務ごとに分けて分類するにはどうしたらいい?」と入力。
すると、ものの数秒でスラスラと説明が返ってくる。
「その処理をWindowsで動くようにコードにして」と頼むと…ズラズラッとPythonコードが表示されたのです。
「このコードをそのまま使えば、半自動で処理できますよ」
と言いながら、後輩はその場でPCにコードを貼り付けて実行。
……すごい。なんだこれ。まるで魔法だ。
■ 仕事が変わる予感
その瞬間、思ったんです。
「これ、自分でもできるかもしれない」
「いや、やってみたい。やってみよう!」
AIってすごい人たちの専門領域だと思ってたけど、
目の前の後輩は、特別な資格があるわけでも、エンジニアでもない。
ChatGPTにうまく指示(プロンプト)を出せば、自分の代わりに考えてくれる。
「自分の仕事を、自分の手でラクにできるかもしれない」
ワクワクが止まりませんでした。
■ そして、はじめの一歩
その日の夜、僕はPCを立ち上げてChatGPTを検索。
無料登録の画面を見て、「よし、やってみよう」とクリック。
いよいよ、AIの世界に足を踏み入れた瞬間でした。
■ まだ間に合う。「やってみたい」が始まり
わたしは今、54歳のサラリーマンです。
プログラミングの知識も、動画編集スキルも、特別な技術もありません。
でもChatGPTという“相棒”ができたことで、
「これからでも自分の手で何かを生み出せるんじゃないか」という希望が湧いてきました。
人生一度きり。
だから、怖くても、新しいことをやってみたい。
ChatGPTは、その第一歩にぴったりの存在でした。
■ 最後に
わたしの試行錯誤や失敗談も含めてリアルに発信していきます。同じ境遇の人や、悩んでる人のチカラになればと思います。
もしよければ、フォローして覗いてみてください。
「ちょっと面白そう」と思ってもらえたら、それだけでうれしいです。
