幸せになる方法「してあげているを手放す」
トップ画像は「カスミソウ」。
花言葉は、「清らかな心」。
ふわっと広がるカスミソウは、
主役になる花ではありません。
それでも、その場をやさしく整え、
全体を引き立ててくれます。
自分を強く主張しない。
見返りも求めない。
そんな在り方に、憧れます。
清らかな心から始まった優しさが、
いつの間にか「してあげている」に
変わってしまっている事があります。
ほんの少しのズレで、
優しさは形を変えてしまいます。
今日は、
「してあげている」と
幸せについて考えていきます。
積み重なる「してあげている」
無意識のうちに、
私たちは思ってしまうことがあります。
「これだけやっているのに」
「自分が支えているのに」
家族でも、仕事でも、
身近な関係ほど生まれやすい感覚です。
誰かのために動くこと自体は、
とても大切なことです。
ただ、その気持ちが積み重なると、
いつの間にか「与えている側」に立ってしまいます。
見えなくなるもの
「してあげている」と思い始めると、
少しずつ見えなくなるものがあります。
それは、自分が受け取っているものです。
相手がそこにいてくれること。
関係が続いていること。
何気ないやり取りができること。
どれも当たり前のようで、
本当は一人では成り立たないものです。
関係の中で成り立っているという視点
私たちの行動は、
自分ひとりで完結しているようで、
実は関係の中で生まれています。
たとえば、誰かにごはんを作るとき。
「自分が作っている」と感じますが、
食べる人がいるから、
その行動が生まれています。
話を聞くことも、
相手がいるから「支え」になります。
どれだけ何かをしても、
相手や関係がなければ、
その行動の意味は生まれません。
それでも、そう思えないとき
ただ、こう思う人もいるはずです。
「そうは言っても、自分ばかりやっている気がする」
「正直、ありがたいなんて思えない」
その感覚も、とても自然です。
たとえば、
ゲームばかりしている相手にごはんを作って、
さらに文句まで言われたら、
イライラするのは当たり前です。
それは「考え方が足りない」のではなく、
関係のバランスが崩れているサインです。
手放すことと、我慢することは違う
ここで大事なのは、
「してあげている」を手放すことと、
すべてを我慢することは別だということです。
むしろ、そういう状況では
・文句を言うなら作らない
・少し手を抜く
・やる回数を減らす
そんなふうに、
自分の関わり方を見直すことが必要です。
これは冷たさではなく、
関係を壊さないための調整です。
なぜこの視点が大事なのか
「自分だけで成り立っていない」と気づくことは、
相手のためというより、自分のためです。
「自分がやっているのだから、こうあるべきだ」
という期待が強くなると、苦しくなります。
でも、
「この関係は一人では成り立っていない」と思えると、
相手をコントロールしようとする気持ちが
少しゆるみます。
その分、
「自分はどう関わるか」に
意識を戻すことができます。
手放したときに残るもの
「してあげている」という感覚を手放すと、
すべてがうまくいくわけではありません。
でも、
・やりすぎていた自分に気づく
・期待が少し減る
・関係との距離感が整う
こうした変化が起きます。
結果として、心は少し軽くなります。
カスミソウのように
カスミソウは、前に出すぎることはありません。
それでも、確かにそこにあって、全体をやさしく支えています。
無理に与えようとしなくても、
人は自然と誰かに影響を与えています。
そして同時に、影響を受けています。
その循環に気づいたとき、
関係はもう少しやわらかくなります。
「してあげている」を手放すことは、
何もしなくなることではありません。
ただ、少し見方を変えて、
ときには関わり方を整えること。
それだけで、同じ毎日が少しだけ軽くなります。
この記事を書くにあたって影響を受けた本
ほかにも「幸せになる方法」の花を 下記リンク先にまとめています。
必要な分だけ、持っていってください🍀
最後まで読んで頂きありがとうございました。
また別の記事でお会い出来れば幸いです。
🍀あなたが幸せでありますように🍀
いいなと思ったら応援しよう!
いただけたチップ以上に幸せを届けられるように頑張ります!そしてあなたが幸せでもありますように🍀