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自由すぎて働けない? フリーランスが陥る「時間管理の罠」から抜け出す、ジブン専用の時間割。

おはようございます!
一緒にやり抜く限界突破パートナー、福井俊治(しゅんじ)です。

本日は、私たちが自分自身の裁量で仕事を進める際の、「時間管理」に対する考え方についてお伝えさせて下さい。

テーマは、フリーランスや個人で活動される方が直面しやすいスケジュールコントロールの悩みと、その解決策となる「時間割」の仕組みについてです。

フリーランスがぶつかる「自由すぎる」という壁

独立してフリーランスになったり、個人でビジネスを始めたりした時、多くの方が「思ったように自分の時間を使えていない」という壁にぶつかります。

会社員時代には、当たり前のように毎朝の始業時間があり、決まった時間にお昼休みがあり、そして終業時間がありました。そうした環境に身を置いていると、自分で特別に意識しなくても自然と一日のリズムが生まれ、どの時間帯に何をするかという流れが決まってくるものです。
いわば、「会社」という仕組みが強力なペースメーカーの役割を果たしてくれていたわけです。

しかし、フリーランスになると、この外部からの強制的な枠組みが完全になくなります。
一見すると、いつ起きていつ仕事をしても自由であり、すべてを自分で好きなように決めていいので素晴らしい環境だと思われるかも知れません。

しかし、実際にその環境に身を置いてみると、この「自由である」がゆえに、スケジュールコントロールで深く悩んでしまうフリーランスの方は本当に多いのです。

スケジュール管理の悩みを分ける「2つのパターン」

このスケジュールの悩みは、大きく二つのパターンに分かれます。

  1. ダラダラ消費パターン:
    仕事に向かいつつも集中力が続かず、気が付いたらSNSのチェックや動画サイトなどにダラダラと時間を費やしてしまい、一日が終わってみると大して作業が進んでいない。

  2. 過労・没頭パターン:
    逆に集中し過ぎるがゆえに、朝も昼も夜もなく、休日すらも仕事に没頭し続けてしまう。

少し極端な書き方ではありますが、時間管理でお困りの方は、概ねこのどちらかのパターンに近い行動になってしまっているのではないでしょうか。

ここでまずお伝えしたいのは、どちらのパターンに陥ってしまったとしても、それは決してご自身の「意志が弱い」から起きているわけではないということです。

推進支援を行うPMOの視点から見れば、それは単に「自分をコントロールするための外枠(プロジェクトの運行ルール)」が存在しないという事実があるだけなのです。
枠組みがない状態で、人間の意志の力だけで毎日を完璧にコントロールし続けることは、構造上非常に困難だと自分は考えています。

自分専用の「時間割」が脳のエネルギーを節約する

そんなお困りの方に、自分が解決策としておススメしているアプローチがあります。 それは、ジブン専用の「時間割」を作成することです。

みなさんも子供の頃、学校で毎日お世話になって馴染みがあるであろう、アレです。
1限目は国語、2限目は数学、お昼休みを挟んで3限目は体育など、曜日ごとにしっかりと枠組みが決まっていましたよね。

実は、この「時間割」というシステムは大人になっても意外と馬鹿にしたものではありません。

私たちは「次に何をしようか」と判断するたびに、脳のエネルギーを大きく消費しています。あらかじめ時間割という形で「この時間はこれをする」と決まっている通りにただ行動すればいい状態を作っておくことは、頭を使わずに行動を促す非常に強力な仕組みなのです。

つまり、時間割を作る「管理者としての自分」と、それに従って作業をこなす「実行者としての自分」の役割を明確に分けるということです。

理想の1日と「エネルギーの満ち引き」で組む

問題は、この時間割をどのように組んでいくかです。

平日の時間割と週末の時間割で大きく分けるのも一つの手ですし、学校のように曜日ごとの時間割を明確に設けてもいいと思います。
いずれにしても大切なのは、まずは自分の一日の時間の使い方をしっかりとイメージして、何に何時間費やすかを考えて時間割を設計することです。

ここでのポイントは、単にやらなければならないタスクを隙間なく詰め込むのではありません。 ご自身が「こんな風に一日を過ごせたら最高だな」と思える理想の一日、ワクワクする一日はどんな時間の使い方かをイメージして、そこからやるべきことを時間割に落とし込んでいくことが大切です。

自分が本当にやりたいこと(プライム・ミッション100)に繋がる時間を、あらかじめ天引きして枠に確保してしまうのです。

そして時間割を組む際の具体的なコツとして、自分自身の「エネルギーの満ち引き」を想定しながらスケジュールを組むと良いと思います。

  • エネルギーが高い午前中:
    新サービスの検討や企画準備など、重要だけれど緊急ではない『第二領域』の活動を配置する。

  • 疲れが出始める午後:
    そこまで深い思考を必要としない事務作業を片付けたり、人と会って打ち合わせをすることを中心に組み立てる。

このように、自分の状態とタスクの性質を合わせて時間割を組むことで、無理なく行動を継続できるようになります。

「何時に寝るか」を決めて、枠組みの中で淡々とこなす

もちろん、毎日が時間割通りに完璧に進むわけではありません。急なトラブル対応で時間割が崩れてしまう日もあるはずです。

そんな時も、「計画通りにいかなかった」と感情的に落ち込むのではなく、今日はイレギュラーが発生したという事実を淡々と受け止め、翌日の時間割にどうリカバリーを組み込むかを考えるだけです。

あと一つ、これは自分自身が時々できていないがゆえの自戒も込めてお伝えしますが、睡眠時間の確保も意識して、必ず「何時に寝るか」を時間割の予定に入れておきましょう。

終わりの時間(就業時間)が明確に決まっているからこそ、日中の限られた時間の中での集中力が高まり、ダラダラと働き続けてしまうという先に挙げた二つ目のパターンを防ぐことができます。

このように自分自身で意図的に枠組みを作り、その中で淡々とこなしていく。
そうすることで、むだにエネルギーを消耗することなく、自己コントロール感を持って充実した毎日を送れるようになると思います。

ぜひ、自分だけの時間割のある生活を楽しんで、ご自身の目標に向けた行動継続に繋げてみて下さい。

今日も一緒にやり抜きましょう!


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