遠足から始まる霜月 読書日記2024.11.1
月が替わって今月よ‼
11月である。遠足である。早起きである。
娘がおにぎり嫌だ、是非とも弁当箱に米を詰めてくれと言っていた。遠足はおにぎりの方がいいじゃない?(弁当箱にオールインワンの場合、倒したらすべてアウト)とすすめるも、おにぎりは嫌だと強弁していた。
そうはいってもおにぎりにするつもりだったのだ。全てを支配するわけにはいかないが、弁当リスクヘッジくらいオカンにやらせてくれ。
朝、さあ、おにぎるぞ、と思ったところで娘の好きな韓国のりを切らしていることが判明した。ただの海苔で包んだり、ふりかけ混ぜただけおにぎりだと文句言われるので、考えた末じゃあお弁当にご飯詰めるか、、となる。せっせと詰めておべんを作る。
子供を起こして「ご飯詰めてあげたよ~」と、嬉しいでしょぉ〜!のノリで起こしたら最悪だった。
おにぎりがよかった!おにぎりの方がいいよって言われたからもうおにぎりがよかったのに!!!!!!
不機嫌マックスで起きないし、作った弁当否定されて私も萎え〜。ぬいぐるみにアテレコしたりして起こして、なんとか、なんとか登校させる。いってらっしゃい。育児とは日々不毛との戦いだ。
足がもげた方のタコさんウインナーや、たまごやきの切れ端を詰めた弁当を持って私も出勤。業務が多くてワタワタする。それを私に?むり!むずかしいよ~!と思う業務を、工夫して乗り越えてそのうち慣れていく工程をふと、「これがストレッチゾーンというやつか」と納得する。
お昼休みで「子どもを否定しない習慣」(林健太郎)を読み終わった。
嫌ァァ‼︎痛いところ突かないで!私が悪いのはわかったからァァ!と拷問を受けるような読書だった。苛まれ系読書。
●「思い通りに動いてくれない」が否定を生み出す。
●思い通りにいかないときに、怒って相手にきつい言葉を使ってしまったり、愛情を持っていたはずなのに怒りの感情に支配されたりする。
●何気ないちょっとした会話や言葉の積み重ねが、ボディーブローのように、子どものメンタルに影響を与えたり、親子関係をネガティブなものに変えたりする威力を持っているのです。
●子どもには子どもの都合がある。
●子どもには子どもの都合があるけれど、その都合を言語化して伝える力が不足している。
●家庭の心理的安全性を高める。
●詰め寄らない、問い詰めない。
●親が承認をともなった会話を実践することで子どもは承認を自分の会話にも取り入れ始める。
●子どもが約束を守らなかったときは理由を聞かず、過去を深掘りせず、事実だけ確認。
●あなたはどうしたい?を聞く。子どもが考えをまとめるのを待つ。言葉が出てきても出てこなくても否定せず承認する。
ひとつひとつ、体に釘を打たれるように刺さる。血まみれ系読書。
ざっと挙げただけでもこれくらいグサッグサッ!
もう手遅れなんじゃないの、とりかえしつかないんじゃないの、とうなだれる。そういうつもりない本なんだってわかってるけど、手がかりを手にして気持ちが明るくなるよりは、自分の落ち度が照らされて落ち込む。
でも、こうやって定期的に落ち込んで戒めるためにも読むべきだわな、と思う。具体的効果的なやり方を学ぶというのも本を読む理由のひとつではあるけど、モチベーションの回復とか、ヒヤリハット体験のように自分の悪いところを突いてもらうために読む、それもある。そんで自分に合うやり方にも出会えたら儲けもん。
そう思うと本を読んでもどんどん忘れてしまったり、結局自分にはできなかった、としても、その都度、読んだ意味はあるんだと思える。今、私は自分のダメさに落ち込んだから、しばらくは意識するだろう、子どもを否定しないように気を付けるだろう。でもまた忘れて叱り散らかすだろう、そしたらまた何か読んで落ち込めばいい。
日中、子どもは怪我なく事故なく遠足を楽しんでいるだろうか?と気になる。携帯をチラチラ気にしたけど連絡なく安心する。
学童へ迎えに行くと、楽しかった!とピカピカの笑顔でした。よかったね~。余韻のまま、友達が帰りにうちに寄ってご飯を食べていく。友達が帰ると一日中遊びまくって疲れた娘はそのままリビングで寝た。
私は散らかった部屋を片付けて、副業の作業を少しした。思いのほか時間がかかっていつも自分の見積もりの甘さを呪う。
ふんわり体調が悪い、、のか?大丈夫?喉、いたい?違和感?自分の体にしつこく聞くけどよくわからない。
娘を起こしてお風呂に入れ、だいぶ遅くなってから就寝。ベッドで村上春樹の「ひとつ、村上さんでやってみるか」をちょっと読む。和む。和んだあと急に吐き気がして、体をくの字にして丸まって寝た。朝にはケロッと治っていて欲しい。
