【家庭菜園日記#9】庭からの贈り物:小さな緑の宝石たちと、紫の魔法

朝一番、庭に出るのが最近の楽しみです。
だって、ほら!このオクラの赤ちゃんを見てください。
まるでお行儀よく空に向かって背伸びをしているみたい。
このツンと尖った先っぽ、愛らしくてたまりません。
隣にあるまだ小さな蕾も、「次は私の番!」と出番を待っているよう。
この小さな一歩が、食卓を彩る大きな喜びにつながると思うと、胸がワクワクします。


そして、こちらの葉っぱのジャングルをかき分けると……。
いました、いました!
太陽の光を浴びてキラキラ輝く、元気いっぱいのピーマンたち。
ツヤツヤの緑色は、見ているだけで元気が湧いてきます。
雨上がりの水滴をまとった姿は、まるで緑の宝石のようです。
どんなお料理にしようか、想像が膨らみます。

ピーマンのすぐそばでは、シシトウたちが賑やかに育っています。
この少し波打った、個性的な形。
一本一本表情が違って、見ているだけで楽しくなります。
水滴を弾くその姿は、まるで小さな緑の龍のよう。
「甘いかな?それともちょっと辛いかな?」
そんなドキドキも、自家製野菜ならではの醍醐味です。

最後に、ちょっと神秘的なこの子を。
ナスの蕾です。
上品な紫色のガクから、真っ白な花びらと淡い紫色のグラデーションがのぞいています。
これからどんなに立派なナスに育つのか、その過程を想像するだけで、まるで魔法にかかったような気分。
この一輪の花が、やがてあの艶やかな紫色の実になるなんて、自然の神秘を感じずにはいられません。
毎日少しずつ表情を変える、庭の植物たち。
新しい実を見つけるたびに、私の心には小さな喜びの種が蒔かれます。
それは、やがて大きなワクワクとなって、私の日常を豊かに彩ってくれる。
この愛おしい緑と紫の仲間たちと一緒に、今年の夏も、目いっぱい楽しみたいと思います。
次はどんな発見があるかな?
庭からの贈り物は、まだまだ続きそうです。
