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月曜日がしんどいあなたへ。何もしなくてもいい朝があってもいい。

「また1週間が始まってしまった…」と思ったあなたへ

月曜日の朝。

いつもより少し重たい体を引きずるように起きて、
「また1週間が始まるのか」と思った瞬間、ため息が出たことはありませんか?

私もそうでした。

仕事があるのが当たり前。
家族がいるから頑張らなきゃいけない。
部下を持つ立場として、自分が弱音を吐くわけにはいかない。

でも、心のどこかでずっと「しんどいな」と感じている。

月曜日の朝は、そんな“ちょっとした不調”が見えない形で積み重なっていく時間でもあります。


やる気が出ないのは、あなたが怠けているからじゃない

私たちはつい、「やる気が出ない=自分がダメだ」と思い込んでしまいがちです。

でも実は、やる気が出ないのは“心と体のブレーキ”がちゃんと機能している証拠でもあります。

ソーシャルワークでは、相手の状態を“良し悪し”で評価しません。
「今その人がどういう状態か」をそのまま受け止めることから始まります。

これは、自分自身に対しても同じです。

「今日、なんだかしんどいな」と感じるときは、
それを無理に変えようとせず、「ああ、そう感じてるんだな」と一度受け止めてみてください。

それだけで、少しだけ呼吸が楽になります。


私も“月曜が嫌い人間”でした

会社員として10年以上働いてきた中で、
入社5年目くらいでしたでしょうか、何度も「月曜日が嫌いだ」と思った時期がありました。

・週末に休んだはずなのに、体が重くて動かない
・朝礼が近づくと、吐き気に似た緊張が出てくる
・上司の「今週もがんばろうな」という言葉がプレッシャーにしか感じられない

そんな自分を「根性がない」「社会人として失格だ」と責め続けた結果、
ますます月曜日がつらくなっていきました。

でもあるとき、「月曜の朝くらい、整える時間でいいじゃないか」と思えたことがありました。
それは、在学中に“セルフケアの重要性”について学んだときです。

人を支えるには、まず自分を整えることが必要——
これは支援者だけでなく、すべての働く人に通じる原則だと、今なら思えます。


月曜の朝に効く「ゆるやかな対処法」3つ

  1. 朝の自分に「今日だけ乗り切ればOK」と言ってあげる
    → 1週間ではなく“今日だけ”にフォーカスすることで、負担が小さくなる!

  2. メールや会話を“2割の力”で受け止める
    → フルパワーで反応しようとせず、「流す勇気」を持つことも大切!

  3. 休憩を“決めて取る”ことで、自分に小さな安全基地をつくる
    → 昼に5分でも“スマホを見ない静かな時間”を取るだけで、午後の疲労感が激減!


自分を責めない月曜日が、1週間の質を変えていく

私たちは、仕事において「努力」や「成果」を大事にする文化の中で育ってきました。
でも、“休むこと”“立ち止まること”も、成果に直結する大切なスキルです。

ソーシャルワークの現場では、
「クライエントが今日、何も進まなかったとしても、それが必要な時間だった」と考えることがあります。

同じように、
あなたが月曜の朝をぼんやり過ごしたとしても、それは“意味のある時間”です。
何かをしなくてもいい。無理にやる気を出さなくてもいい。


“誰かの役に立たないといけない”と思いすぎなくていい

月曜日の朝、こんなことを考えていませんか?

「上司に“仕事できるな”と思われなきゃ」
「金曜に保留にした顧客案件、早く終わらせないと」
「チームの役に立たなきゃ、居場所がなくなるかも」

——そんなふうに、“誰かの期待”や“成果を出す義務感”に押しつぶされそうになること。

私自身、ずっとそうでした。

「成果で評価されなければ、自分の価値はない」
「誰かの役に立ってこそ、ここにいていい」

でも、あるときソーシャルワークの学びの中で、こう言われたことが心に残っています。

「人は、何かをするから価値があるのではなく、“存在そのもの”が尊重されるべきである」

これは支援者がクライエントに向ける視点ですが、
本当は、自分自身にも必要な考え方なんですよね。

「今日は何も成果を出せなかった」
「午前中、ほとんど頭が働かなかった」

そんな日があってもいいんです。
月曜日は、体も心もまだ立ち上がりきっていない日です。

それなのに、「誰かの役に立たなければ」と焦ってしまうと、
自分に“無言の圧”をかけ続けてしまいます。

誰かの役に立つ前に、まずは“自分の声”に耳を傾けてください。
役立つことより、「ちゃんと今日を乗り切る」ことが大事。
評価されることより、「今日を自分らしく過ごす」ことが優先。

「自分は、そこにいるだけで十分」

そんなふうに、自分の存在にOKを出せる月曜日があると、
その週はちょっとだけ優しく過ごせる気がします。


おわりに:今日の自分に、まずOKを出してあげよう

今日の自分に、「これでいい」と言えること。
それが、月曜の朝にできる一番のセルフケアかもしれません。

私も今日、「何もやらなくてもOK」から始めてみます。
一緒に、少しずつゆるくいきましょう。


今後の予定

この記事では、仕事や人間関係において“寄り添う力”を活かす視点を発信しています。

次回は、「Z世代の部下との向き合い方」「沈黙が怖いときの対処」などについても書いていく予定です。

もし共感いただけたら、フォローやスキで教えていただけるとうれしいです。


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