美容師が、「その髪、実は“乾かしすぎ”かも」と思う瞬間。
「しっかり乾かした方がいい。」
これは、
美容師としても本当に大切だと思っています。
でも実は、
“乾かし不足”
だけではなく、
“乾かしすぎ”
によって、
扱いにくくなっている髪も、
かなり多いです。
ここ、
意外と知られていません。
特に多いのが
“とにかく熱を当て続ける”
状態。
例えば、
同じ場所に長時間ドライヤー
かなり近距離で熱を当てる
毛先まで完全に熱を入れ続ける
パサつくまで乾かす
これ。
もちろん、
濡れたままは良くない。
でも、
必要以上に熱を当て続けることで、
髪表面が不安定
になっているケースがあります。
美容師が実際に見る部分
実は美容師は、
“乾いたかどうか”
だけではなく、
表面の柔らかさ
毛先のまとまり
ツヤの均一感
指通り
ドライ後の広がり
をかなり見ています。
ここで、
“熱負荷”
はかなり分かる。
特に、
「乾かしてるのに広がる。」
という人ほど、
乾かし方で負荷が増えているケースがあります。
よくある状態
広がる
↓
もっと熱を当てる
↓
さらに乾燥する
↓
もっと広がる
このループ。
かなり多いです。
すると、
毛先が硬く見える
表面がフワつく
ツヤが不自然
湿気で崩れる
朝まとまらない
こういう状態が起きやすい。
実は、
“熱を当てる時間”
より大切なのが
“熱の入れ方”。
例えば、
同じ10分でも、
風の向き
距離
熱量
乾かす順番
で、
かなり変わります。
美容師視点では、
“乾かす”
というより、
“整えながら乾かす”
感覚がかなり重要。
特に変わりやすいポイント
① 根元から乾かす
毛先ばかり先に乾かすと、
広がりやすい。
まずは根元。
ここがかなり大切。
② ドライヤーを近づけすぎない
近距離で熱を当て続けるほど、
表面が硬く見えやすい。
③ 毛先を乾かしすぎない
毛先は、
一番負荷が蓄積している部分。
必要以上に熱を入れると、
まとまりにくくなるケースもあります。
④ “熱だけ”
で整えようとしない
本当に大切なのは、
その瞬間だけ真っ直ぐ
ではなく、
朝も扱いやすい状態。
実際、
変わりやすいこと
熱負荷が減ると、
毛先が柔らかく見える
ツヤが自然になる
表面が落ち着く
朝まとまりやすい
アイロン時間が減る
こういう変化が出やすいです。
美容師として感じること
本当に髪が綺麗な人ほど、
“頑張りすぎていない”
ことがかなり多い。
必要以上に熱を入れない。
必要以上に重くしない。
必要以上に削らない。
その積み重ねが、
“毎日扱いやすい髪”
を作っていく。
そう感じています。
cokuaが考えていること
cokua は、
“その瞬間だけ整える”
ではなく、
毎日崩れにくい状態
を目指しています。
強くコーティングするより、
必要以上に乱さない。
必要以上に負荷をかけない。
毎日自然に続けやすい、
そのバランスを大切にしたい。
髪は、
一瞬ではなく、
積み重ねで変わる。
そう考えています。
