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せめてノートは相棒でいて。

今、この文章を書いている場「note」のことではなくて、文房具のノートの話をしたい。

私は自分の考えをまとめたいときはアナログな手法を取ることにしている。絶対こうでなきゃ、と思いこんでいるわけではないのだけれど、字を書くという行為が好きなのだ。あとは、ものごとを図にして考察する癖を持つせいでもある。

今まで、いろいろなノートを使ってきた。

この落ち着いた色合いが好き。

NOLTYの「A5ノート(アシンメトリー)」。その名の通り、開くと左右のページがアシンメトリーになっている。左側が罫線ページ、右側がドットの方眼ページで、図を描きこみたいときに便利。渋いカーキ色も好きだ。

足かけ2年? 3年? 使い続けている、
私の「なんでも帳」です。

「なんでも帳」の位置づけにしてしまっているモレスキン。何年か前の限定品で、優しい色合いで桜が描かれたファブリックの表紙が気に入っている。

でも、NOLTYは表紙が紙、モレスキンはファブリックなので、バッグの中に入れて持ち歩くことが続くと、表紙がよれたり破れたり、薄汚れたりしてしまう。モレスキンは厚みもある。こういうノートたちは家で使うのがいいのかもしれないと、自室のデスクに置いている。

こんなふうに家で使うノートにはこだわるけれど、持ち歩き用のノートはいいかげんな選び方をしてきた。深く考えずに買って、「あ、やっぱり使いにくい」と後悔しながらも使い終えるのが今までのパターン。

そろそろ、相棒となる持ち歩き用ノートを見つけたいと思っている。けれど、なかなか「好み」「耐久性」「書きやすさ」のすべてをびったんと満たすものに出合えない。

私のバッグ内部はいつもモノが乱雑にひしめいているので、ノートも丈夫でなくては困る。歴代の持ち歩きノートたちは、けっこうな短期間で無残な姿になってしまっていた。せっかく書いたページがお財布と干渉しあってシワだらけになっていたこともある。

そうなると、ロルバーンみたいにゴムバンドがついているものがいいのかな。表紙は紙やファブリックじゃないほうがいいのかな。とか、私の求めるノートの条件を洗い出してみたら、そこで疲れてしまった。もう書けたらなんでもええやん、とささやく一派も、私のなかで存在感を増しはじめた。

人間でもモノでも、きっと相棒を見つけるって大変なのだ。そもそも私には相棒と呼べる人はいない気がする。夫は相棒と呼べるのかどうなのかよくわからないので、とりあえず除外した。いや、人生の相棒なのか。

せめてノートくらい、「長年使っている相棒です!」と断言できるものを見つけたい。なにかおすすめ、ありませんか。


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