月1回の一人合宿で、人生が好転した話
フリーランスのライターの於ありさです。
フリーランスです、というと「自由に働いている人」みたいなイメージが強いと思うのですが、残念なことに私を含めて「目の前のタスクに追われている内に1日が終わる……」という方が大半。
そんな現状に「このままじゃダメだ!」と思ったのが2年くらい前で、そこから私は定期的に日帰りもしくは1泊2日で一人合宿を行っています。
……ということを、人に話したら「何やってるの?」「どうやって過ごすの?」と聞かれることが多数。
というわけで、今回は、一人合宿について、改めて書いてみようと思います。
一人合宿とは?
すごいでかい主語で話しますけど、人間のタスク、to doリストには「すぐやらなきゃだめなこと」「すぐじゃなくていいけどやらなきゃだめなこと」「すぐやりたいこと」「いつかやりたいこと」があると思っています。
一人合宿とは、この中で一番優先度が低い「いつかやりたいこと」を集中してやる日のことです。
いつかやりたいことって?
「すぐやらなきゃいけないこと」は、わかりやすいですよね。
例えば、締め切りが3日以内に迫った仕事とか。
それと対極の位置にいる「いつかやりたいこと」というのは、なにか。
例えば、noteの全部の記事をカテゴリー分けしたいとか、ずっと書こうと思っているけど後回しになっているnoteの企画を記事化するとか、カメラロールを整理したいとか、営業をかけるとか……そんな感じ。
そういう、早急にやるべきことではないけど、やった方が今後のためになりそうなこと、とか、考えようと思っていたけどまとまった時間を取るのが難しくて後回しにしてたことをやる。
これが一人合宿です。
一人合宿のルール
家でやらない!!! これだけはマスト。
家にいろいろ置いてあるから、家でやる方が楽な気持ちはわかるんですけど、家でやると「ちょっとだけ……」とたまりにたまった家事をやったり、仕事をしちゃったりしがち。なので、私は日帰りの場合は「元を取るぞ!」という強い気持ちの元、
あとな、できれば、パソコンも持って行かない方がいいです。
おきありはポメラを持っているので、それを持って行っています。
ポメラとは、簡単に言うとネット接続できないワープロ専門の機械。
よく創作活動をしている方が使っている印象ですが、私はネットを使いたくないが手書きよりは多く、そして速く書きたい気分の時に持って行っています。

一人合宿のおすすめ場所
いきなり結論、圧倒的おすすめは……TSUTAYAシェアラウンジ、一択です!!!!!
え? 王道? いいですか、これはどこのコワーキングでも、いいわけではありませんよ。まじで、ガチで。シェアラウンジ! 絶対、絶対!!
SHARE LOUNGEとは……
ワークスペースとして、息抜きをするカフェとして、誰かと語るバーとして。自由に、気軽にドロップインで使えるのがSHARE LOUNGEのユニークな個性です。アプリからの事前予約で混雑時も安心。
さて、なぜ、このシェアラウンジが良いか、今からひたすら理由を語っていきたいと思います。
えー……シェアラウンジは高いんです!
全国各地にあるので、店舗によって違いますが、東京は1日利用、5000円以上がデフォルト! 於が一番好きな丸の内の店舗「TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI」だなんて、6,930円します!
「信じられない!? もはやディ⚫︎ニー行くレベルじゃん!?」と友達に言われて「本当にそれ」となりました。
しかーし! 一人合宿にはある程度の強い意志が必要です。なぜなら、元記事でも話した通り、一人合宿とは「すぐやらなきゃだめなこと」ではなく、「すぐじゃなくていいけどやらなきゃだめなこと」でもなく、「すぐやりたいこと」じゃなくて、「いつかやりたいこと」をやる日だから。
「いつかやりたい」をやるってめちゃくちゃ最高じゃんって思うじゃないですか? でもね、違うんですよ。 不思議なことに、後回しにしていいと放置されてきたものは、人間、どんどんと後回しにしちゃうのです。「今日じゃなくっていいか」が頭にこびりついちゃってんだよね、きっと。
というわけで、ある程度の課金が必要だと私は考えます。
あと、あの空間に行くとわかると思うんだけど「こんなかっちょいいところにいるなら、寝てらんない!」「この場所に、見合う人でありたい!」と自己暗示をかけることができます。これもおすすめの理由です。
ちなみに、先述した丸の内の店舗の場合、1時間ソフトドリンク飲み放題で1,870円です。1日利用は6,930円なので、一応ね、割り算すると3.7時間いたら元は取れるんですよ。
でもさ、1時間1,870円って、ちょっと豪華なランチじゃん! 1時間スタバにいるなら高くても700円で済むだろうに、まだ高いじゃん! ただ、「TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI」は、なんと営業時間が朝8時から22時なんですね。その長さ、14時間。
もしもフルでいるとしたら、6,930円÷14時間=495円! やっす! 最高じゃん! ということで、コスパ考えちゃう勢には、ぜひともできるだけ長居してほしい。
ちなみに、なんで丸の内がおすすめかって、丸ビルの地下にあるお弁当やらデリがおいしくて最高だから! (ねえ、需要あるなら今までにいったことあるシェアラウンジをレポするよ)
次点でおすすめ、コワーキング付きスパ
これも、聞いてください! 私は都内に限らず、関東圏のスーパー銭湯は、めちゃくちゃ詳しいので!
その中で、あえて1つ挙げるとすれば……両国の江戸遊です!
こちら営業時間は10時から翌朝8時30分、時間無制限で2,970円。小学生以下は入館不可の店舗です。
でね、ここね、お休み処とは別に、湯workというコワーキングスペースがあるんですよ。しかも、男性フロアと女性フロアで分かれている! つまり、お風呂上がりでもすっぴんで人の目を気にせず思いっきり集中できるという絶好の環境なのです!
友達と一緒に行って、ひたすらもくもくするのもありかもね!
一人合宿の流れ
さて、ここからは、一人合宿のざっくりとした流れを紹介します。
準備編:今回の合宿でやりたいことをピックアップ
おきありは毎日雑記帳として、小さいノート(今はMサイズのロルバーン)を持ち歩いています。
そこに「いつかやりたいこと」を思いつくたびにメモしているのですが、そこから一人合宿でやれることをピックアップします。

例えば、今回の場合、衣替えとかは一人合宿でやることではない。家でオフを過ごす日にやることになります。
こういう感じで、今回、やること、やらないことを取捨選択。持ち物を用意します。(朝バタバタするのはよくないからね)
当日①:朝早くから活動
一人合宿の日は、早めに活動することをおすすめします。
というのも「昼から行こう」で成功したことがない!あと、やることが半端になっちゃう。ので、シェアラウンジでやるなら、5時間以上とかで最大料金になりますし、開店から閉店まで行って元を取りましょう!
どこかのホテルに泊まるなら、チェックインの時間からチェックアウトの時間まで集中できるように、朝から近くまで行っちゃうのがいいと思います。
当日②:時間割を書く
お店に着いたら、いよいよ一人合宿のスタートですが……1つのタスクに時間を取られてしまうと「なんか、全然できなかったな」となってしまうので、時間割を設定することをおすすめします。
例えば、直近ですが、私は1泊2日で出張に行った日がありまして、その日のチェックインからフロント階にあるコワーキングスペースのようなラウンジが閉まる時間までを一人合宿の時間と設定してみました。

当日③:時間割に沿って行動する
あとは、基本的にこれに沿って行動する感じです。
ポイントは、できればバッファを取って過ごすということ。
今回の予定で言うと、15時から16時30分が読書、17時から19時をSNS会議と設定しており、30分は自由時間としています。
この時間は、だらんとしてもOKだし、読書を切りいいところまで読んでもいい、もしくは早めにSNS会議に取りかかってもいいかなと思っています。
ただ、その自由時間を超えて、次の予定の時間になったら、基本は次の予定に移ることもゆるやかなルールとして設定するのがおすすめ。
というのも1日が終わったときに「結局、これしかできなかった」となると、達成感よりも未達であることに目が行っちゃうので。できるだけ、多く、自分のやるべきことをやる方がやり切った感が出ます! やりたいことがたくさんある人ほどね、それがいいと思います。
余談:今回の1人合宿の成果
それで「1泊2日して、どうなったの?」というのは気になるところかと思いますが、移動時間も読書に全BETしていたので、ざっくりのスケジュール感と、達成したことはこんな感じ。
<1日目>
6時くらい 家を出る
8時くらい 空港に到着する
フライト ここで本を1冊読み終える
10時すぎ 新千歳空港着(しばし食い倒れ、ショッピングタイム)
14時 取材
15時 チェックイン〜水などの買い出しへ
16時 読書タイム(2冊目を読み終える)
17時30分 SNS戦略会議(って名付けるとそれっぽい)
19時30分 ごはん食べにいく〜寝る準備
21時 仕事の方向性を見直す会(中止)、noteの企画の案出し
22時 このnoteを書く(パソコン持ってないのでポメラで)
23時 読書しながら、眠くなったら寝る
<2日目>
4時30分 朝日と共に起床(わりと毎日そう)〜身支度
5時30分 今日のやることを整理、仕事の方向性を見直す会改めて設定
6時 早起きコミュニティの定例会、朝ごはん食べる
7時30分 チェックアウト
9時ごろ 帰京する
フライト ここで睡眠不足を解消しました
11時ごろ 遠回りしつつも乗り換えなしで自宅へ帰る(3冊目読了)
14時ごろ 帰宅!→15時から仕事開始
というわけで、できたことでいうと、下記。
・読書3冊+4冊目さしかかり
・SNS戦略会議
・noteの企画の案出し
・note1本ポメラで書き上げる
仕事の棚卸しは、ちょっとその前段階の準備が足りてなかったので、別日に半日取ることにしました!
なぜ人生が好転したのか?
タスクに追われてばかりいると、なんのために行動しているのか、というのを見落として、本来の目的からずれてしまうことってあります。
でも、なんのためにしているかがわかると、やるべきことがわかる。なんなら、やらなくていいこともきちんと見えてくる。
例えば、私は写真も撮るライターなのですが、一時期Photoshopを年間契約しようかなと迷っていました。
写真の仕事が増えたからです。
でも、私、レタッチ技術身につけたいんだっけ? そもそも写真撮ってもいいくらいで、進んで撮りたいわけではない、カメラマンになりたいわけではなくない? じゃあ、撮って出しの写真納品はいいとして、高度なレタッチに時間かけない方が良くない?
という思考になり、仕事の方向性を見つめ直すことに。その結果、今は写真を担う割合をグッと減らしています。
このように、自分がなりたいことを定点観測するというのは大切なことだなと、一人合宿で定期的に仕事の方向性や棚卸しをすることで、つくづく思わされることが多いです。
加えて言うのであれば、いつかやりたいをやるということは、1つ頭の片隅に置いやってあったことを消化できることになるので、脳内のメモリーが増えて、考えるべきことに頭を使えるようにもなります。
最後に
最後になりますが、皆さんは年始に立てた目標、覚えていますか?
やりたいこと100個、書き出したままになっていませんか?
なんかわからないけど、モヤモヤしているを放置していませんか?
もしも、なにかやりたいことがあるなら……
自分が今どこにいて、
目指すところはどこにあるのか、
そこにいくまでにどういう行動をすべきなのか、ぜひ意識してみてください!
▼1日も時間が取れないという人は、こちらの方法も試してみてね!
やり方やら、おきありが内省している内容、ルーティンなどの疑問・質問があれば、コメントくださいね〜!
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