盆と正月だけやって来る親戚に、心は開かないのは 体も同じ。
普段 心と体のケアをしてもらう際に、↑そう お話することがあります。
心や体は、『関係性』の生き物。
「ちゃんと向き合いたい」
「体を整えたい」
「本気で声を聞きたい」
そんなふうに いつも思っていたとしても、
気が向いたときだけ
年に数回だけ
誰かに言われたときだけ
調子が悪くなったときだけ
文句言ってるときだけ
こっちの都合で 耳を傾けても、
『たまに会う遠い親戚』みたいなもので、
心も体も そんなすぐに心を開いて 深い話を聞かせてくれたりはしません。
むしろ、
「急にそんなこと言われても…」
「つうか 今さら勝手すぎない?」
「マジ 自分の都合いいときだけじゃん…」
みたいになる。
親子や家族の会話でよくある、
「相手に 求められてるであろう回答」
だけ 返ってくる感じになったりする。本音は言ってくれないですよね。
それまで どんなふうに関係を構築していたかにも よりますが、たとえば 親子関係でたとえるなら
親からすると
『子どもとは しっかり会話する時間 取ってます』
子どもからすると
『お母さんは 私のことなんてどうでもいいんでしょ』
みたいに すれ違ってることが 往々にしてあるのです。
なので、いきなり深掘りして、いきなり本音を聞こうと問いただそうとするのではなく、
まずは 心を開いてもらうために 何度も声をかけること。
相手の言ってることを 事細かに聞いてあげることももちろん大切ですが、何よりも、
存在 そのものを認めてあげること。
だって向こうは 毎日声かけてきてたのに、こっちは「忙しいから」「あとでね」と 何十年 無視してきたんですから。
少しずつ、距離を縮めていきましょう。
なので、
まぁ 毎日は難しい (つうか 面倒くさい 笑) としても、
せめて 週に一度、できれば2、3日に一回、
5分 10分だけでいいので、
『心と体と対話する時間』を持ってあげてください。
カラージュでは、『一般的な自己対話』ではない対話法をオススメしています。
一般的な自己対話には、
・体に話しかけたり、ポジティブな声がけをする
・ノートワーク(ジャーナリング)
・「今 からだは何を感じている?」を 言語でやり取りする
などがあります。
これらもすごく有効なのですが、これだけ だとさっきの例で言う『親側』の "子どもの話を聞いていますよ" だけになっちゃうことが多いんですね。
視点が一方通行なので、これだけだと なかなか関係性が改善しないので、『子ども側』の視点も入れていく必要があります。
今日は セルフワークをご紹介👇️
✦ 『重さ/硬さ』を感じるワーク ✦
① 目をつぶって 呼吸がゆったりするまで深呼吸します。
↓
② 体の中で、そのとき 「いちばん重い」または「いちばん硬い」ところはどこか、意識を向けてください。
↓
③ 「なぜ重い/硬いのか」は 聞いたりせずに、
触れる場所なら手を置いたりして、目をつぶって深呼吸を続け、
そのまま 呼吸をそこに送り込むようなイメージ で その重さ/硬さ を 感じます。
↓
④ 5分ほど、呼吸を送り込みながら深呼吸を続けます。
もし途中で 重さ/硬さ の位置が変わったりしたら、都度 箇所を移動させてください。
↓
⑤ ゆっくり目を開けて、ワークをする前と後で、違いがあるか確認します。
💡 ポイント💡
・「軽くなれ / 柔らかくなれ」と 無理に思わないようにしてください。
(結果的に 軽く/柔らかく なることは 多いです)
・「いつも頑張ってるよね」「いつもありがとうね」など、普段 声をかけていない人は、無理に声をかけないでください。
しばらく続けて、少しずつ距離が縮まってきたと感じて、声をかけたくなったら声をかけてもOKです。
・できるだけ思考が働かないようにします。
あれこれ考えてしまう人は、吸うときに「スゥゥーーー」吐くときに「フゥゥーーー」など、
呼吸の『音』を思い浮かべてトレースしてください。
・ワーク後、何も実感が感じられなくても問題ありません。
これは けっこう大きなポイントです。
この手のワークをするとき、私たちは「何か効果があるはず」「ビフォーアフターで 変化していないと意味がない」と 思いがちですが、
変化があるから続けるためのワークではなく、
変化があろうと なかろうと、
相手(心・体)との距離を縮めたいという意思表示をする ためのワーク
でもあります。
あと そもそも すぐに変化を感じられない、ということは それだけ
心と体との間に、大きな溝ができてしまっている ということです。
ほんの5分 10分でもOK、
体調不良や 人間関係のトラブルが続いている、という人は特に、
1か月ほど試してみてください。ビックリするほどの変化のきっかけになっていきます。
✦ おわりに✦
心も体も、
『たまに思い出したときだけ会う親戚』ではなく、
毎日 一緒に暮らしている大切なパートナーです。これからもずっと、誰よりも側にいる存在。
だからこそ、時間をつくってあげると、
ゆっくりでも 確実に応えてくれます。
他の誰でもない、あなたのための時間を🌿
▶ 『こころと体のお話会』では、このようなワークもご紹介しています。
▶ がっつり向き合う時間を取りたい方は、個人セッションで。
私は あなたが心や体と仲直りしたり、ずっと 疎遠になっていた関係を橋渡しするような、仲人のような役割。
もし 心と体の関係が ちょっとこじれているように感じたら、間に入って こんがらがった紐を少しだけほどくためのお手伝いをさせてもらいますね🤲
あなたの心と体が、そっと あなたに語りかけてくれますように。
