コーヒーは「カップ」か「コップ」か問題
こんにちは
スペイン在住のえみこです。
今日もカフェで育児休暇中の主人と朝ごはんしてきました。
私たちはいつもカフェ・コン・レチェを頼みます。
ミルクコーヒーです。
私は備え付けの砂糖はいれずに盗んで帰りますが、主人はザバザバいれます。
スペイン人にとってコーヒーは、生活の中にしっかりと根を下ろした存在。朝の眠気覚ましにも、昼下がりのおしゃべりにも、夕飯前の一息にも。とにかく、コーヒーと共にある時間が、やたら多い。
そしてカフェの店員がしつこい。
「カップ」にする?「コップ」にする?
と毎度聞いてきます。
⚠️値段は同じです。
■「taza(タサ)」か「vaso(バソ)」か?
スペインのカフェに行くと、コーヒーが出てくる容器には2種類あります。
• 陶器のカップ(taza):エスプレッソやカフェ・コン・レチェに多い。ぬくもりがあって冷めにくい。
• ガラスのコップ(vaso):なぜかカフェ・ソロ(濃いめのエスプレッソ)に多い。口当たりがシャープ。手に持つと熱いけど、なぜか“通っぽい”。

「なぜこの選択肢があるの?」とスペイン人の友人に聞いたら、
「え?気分じゃない?」と、あっさり。
いや、こっちは文化の違いを研究しようとしてるのに……!
■おじいちゃんたちのコップ信仰
特に印象的なのが、バルで朝コーヒーを飲むおじいちゃんたち。
彼らはかなりの確率で、ガラスのコップでカフェ・ソロ(エスプレッソ)を飲んでいる。
理由を尋ねると、
「カップより量が多く見えるからな!」
「ほら、コップだと“目が覚める”感じがするだろ?」
うーん、深いようで浅い。
これはなんも考えてないな。
■私はというと…
私は断然、陶器のカップ派です。なんとなく、カップの縁に口をつけるとほっとするし、持っていて手があったかい。スペインにいながら、どこか日本の湯呑みに通じるような安心感があります。
でも、夏になると、何も頼みたくない。
スタバのコーヒーでいい。
■今日も誰かが迷ってる
バルで隣の席から聞こえる、
「カフェ・ソロ、vasoで」
「私はtazaで」
そのやりとりを聞いて、ちょっとだけニヤリとする私。
今日もスペインには、小さな選択が転がってる。
☕あなたはどっち派?
taza派?それともvaso派?
どっちにしても、コーヒー片手に一日が始まるのは、やっぱり幸せ😀
毎日、もっと素敵な情報をお届けできるように頑張っていますので、次回の記事もお楽しみに!
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