しがない外資コンサルがnoteのおかげで変われたこと5選
世の中は、あなたの“よくわからないけど書きたかったもの”を待っている。
noteの会員数が1,000万人を超えたそうです。これは嬉しい。
1,000万人というとスウェーデンやポルトガルの人口がそれくらいですから、もう一つの街を超えて一つの国ぐらいの大きさまで育ってきたんですね。
共感の伝播が国家レベルまで広がっていく。本当に素敵なことです。
🎊noteの会員数が1000万人を突破しました!🎊
— note (@note_PR) June 24, 2025
2014年に誕生したnoteは、11年で1000万人の街になりました。
創作活動の場にnoteを選んでくださったみなさん、ありがとうございます。
クリエイターの声や、これからのnoteについてまとめました。https://t.co/Jb5VkAkOzL pic.twitter.com/MS0POI7OFD
私は今年の2月にnoteを書き始めて、毎週末に1本のペースで約5か月投稿を続けてきました。折角の機会ですので、今日はnoteを始めたきっかけとnoteのおかげで自分が変われたことについて書きたいと思います。
noteの執筆に興味のある方へ、少しでも参考になれば嬉しいです。
note執筆のきっかけ
もともとはJTC(Japan Traditional Company)と呼ばれる国内大手メーカーでイケイケだった私(注: 自己評価)はその調子のままキャリアアップを目論み、かねてから興味のあった外資コンサルタントに転職をしました。
待遇面は良くなったのですが、コンサルタントという仕事はあくまでクライアント企業の黒子。
前職のように自ら企画・プレゼンして周囲を巻き込み、成果によって誰かを喜ばせる経験がないことに寂しさを感じていました。
そうなると不思議なもので、あれだけ自分の生きがいに感じていた仕事に熱中することは少なくなり、まるでライスワークのように担当領域の仕事のみを最低限の力でこなすような働き方に変わっていきました。
自分のアイデンティティの一つでもあった仕事への熱を失いつつある姿に、妻も言葉には出さないものの心配そうにしていたのを覚えています。
ある時、休日のランチの席で私がこぼした言葉への妻の反応が変化の始まりでした。
「いやーこのままだと俺、仕事そのものが嫌いになりそうだよ。」
―「それは、私が好きなあんたじゃないなぁ。」
…その瞬間、直感的にこのままだとまずいと察知しました。
これはやばい。このままだとやばい。今の自分は相当やばい。
どうするどうするどうする?俺、どうする?

その日は帰宅してからもずっと考えていました。仕事への向き合い方だけが原因の本質ではない気がしていました。自分の好きな企画や編集の場がないことで、生き方から熱をを失いつつあることが課題なのではないかと考えました。
そこで企画・編集の場として、その頃Xでたびたび目にしていたnoteを始めてみることにしました。noteを選んだ理由は、Googleの検索とも相性が良さそうなハード面と、キャリアに関する記事も多かったことからJTC×外資コンサルの経験を持つ自分の表現に適しているのではないかというソフト面からでした。
初めてnoteのUIに触れたときの感動は相当なものでした。ほぼ普段の仕事で使うMicrosoft Officeと同等、それ以上くらいの使いやすさでした。
自分の表現のイメージが、それ以上のアウトプットとして実現される世界観と、スキ・フォローして下さる方々のおかげで、気づけば毎週末の投稿を約5か月間続けてくることが出来ました。
そうして投稿を続けるなかで、明らかに自分の行動や考え方に変化を感じるようになりました。
変われたこと1: マーケット感覚を養えた
これ一番大きい気がしています。要は「自分がお客様としている人たちは、最近だと何を・どんな形で提供すると”おっ”と思ってくれそうか、そして自分だからこその切り口は何か」を日常的に考えるようになりました。
例えばこの記事。
ちょうどアクセンチュアというコンサルティング会社が週5出社を発表したタイミングだったのですが、「これからコンサル業界はどうなっていくんだろう…」と不安そうなビジネス界隈の方に向けて、こうした動向の背景となっているであろう生成AIの台頭を絡めつつ、自分のコンサルワークの経験やJTC時代にコンサルの方に思っていたことを交えて書いてみました。
一度書いてみると、ビュー数とスキの数で反応が見れるので振返り&改善に役立ちました。個人的には自信のあった「JTC時代の生々しい経験談」みたいなテーマは思っていたほど伸びなかったので、”自分の書きたいこと”と”反応をもらえること”にはやはり少し距離があるんだなと思いつつ、その調度良い塩梅を探りながら楽しんで書いています。
(昔はiPhoneのメモに「noteに書きたいネタ帳」を作っておいて、そこから記事のテーマを選んでいましたが、最近はむしろ飲み会やXで話題になっていることからテーマを考えることが増えました。)
変われたこと2: 日常的に思考の棚卸しが出来るようになった
実際に色んなテーマについて書き始めてみると、普段考えていること、それを話すこと、それを書くことには距離があるんだなぁと感じました。
例えば、よくコンサル以外の方との飲み会で「なんでコンサルの人たちって未経験の領域でもすぐに対応できるの?」と聞かれるのですが、自分の中でいくつか思い当たる節はあるものの、その時々で思いついたどれかを簡単に話す程度でした。(普段の仕事なら徹底的に言語化をしているところですが…)
ただ、折角色んな方から質問してもらえるということは、ニーズ(関心)のあるテーマなのではないかと考えて書いたのがこちらの記事。
こうして「思い当たる節」を言語化・整理して書いてみる(編集してみる)ことでかなり思考の棚卸しが出来たように思います。それ以来、飲み会で同じような質問を頂いた時に、より分かりやすく順序立ててお伝えできるようになった気がしています。
業界の内容やトレンドについて、常に自分の考えを言語化・編集して話せるようにしておく習慣はこれからも複利で効いてきそうだなと思っています。
変われたこと3: 本業以外で収益を上げるようになった
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