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資産3000万を達成したらどうなる?複利が主役になるステージで知っておきたい5つのこと

こんにちはKeiです。
今回はようやく資産3000万に到達したんだけど、
ここから投資はどう変わってくるの?

という話をしていきます。

実はこの資産3000万というラインは、
それまでとは景色がまったく変わる、
大きな節目です。

今日は資産3000万を達成した方に
知っておいてほしい、
人生が激変する5つのこと
を、
できるだけ分かりやすくお伝えしていきます。

最後まで読んでいただければ、
これから先に待っている変化や注意点が
まるごと分かる内容になっていますので、
ぜひじっくり読んでみてください。

先に結論からお伝えします。
資産3000万からは
複利が本格的に効いてくるステージに入ります。

ここに到達すると

①複利が主役になり運用益が
 年間約100万円規模になって入金額を超え始める

②その分下落の桁も変わるため
 守りを標準装備にする必要がある

③配分は現金を確保しつつコアはインデックス投資
 そこに配当もプラスする

④非課税枠1800万円を最優先で埋めたうえで
 iDeCoや特定口座を検討する

⑤油断せず継続すれば5000万円が見えてくる

という5つの変化が起こります。

資産3000万に達成して、
債権やゴールド・配当など守りの本格化を考えましょう。

資産3000万で起きる大きな変化

複利が主役になる

資産3000万円に到達して、
まず一番分かりやすく実感できる変化が
複利が主役になるということです。

これまでは資産を増やす
原動力といえば毎月の入金でした。
しかし資産3000万円のうち
2000万円を投資に回していたとすると、
年利5%で運用できた場合には
約100万円もの運用益が生まれます。

この規模になると、
もはや毎月の入金額よりも
複利による増加のほうが大きくなってくるのです。

実際に私自身も、
複利効果をはっきりと実感し始めたのは
この資産3000万円のタイミングでした。

投資を本格的に始めたのは2016年頃で、
そこから約5年、
途中の2020年にはコロナショックでの
投資も経験しながら、
2021年頃に運用資産が3000万円に到達しました。

投資対象はほぼすべて米国株です。
運用資産が3000万円を超えたあたりから、
プラス1%でも30万円増えるようになり、
資産が勝手に増えていく感覚
はっきりと実感できるようになりました。

また高配当投資も並行して始めたことで
不労所得が入り始め、

残高そのものよりもお金の流れ
意識するようになりましたし、
暴落すら「バーゲンセール」だと思えるほど
精神的な余裕が生まれ、
お金の不安が減って使う判断も早くなりました。

数字の変化以上に、
この心の変化こそが資産3000万円達成の
一番の配当だったように感じています。

下落の桁が変わり守りが標準装備になる


複利は増える方向だけでなく、
減る方向にも同じ力で働く
という点には注意が必要です。

リターンが良い年、
たとえばプラス10%の年であれば、
投資資産2000万円に対してプラス200万円、
何もしなくても年収の半分ほどの
お金が増えることになります。

しかし逆にパフォーマンスが悪い年、
マイナス10%であれば、
同じようにマイナス200万円が発生します。

1日で月給分のお金が動く日すらあるため、
金額の増減に驚いて怖くなり、
慌てて売ってしまうと複利の
恩恵を受けられなくなってしまいます。

さらに気をつけたいのが
下落そのものの桁が変わるという点です。
仮にマイナス30%の下落が起きた場合、
資産1000万円であればマイナス300万円で済みますが、
これは月10万円の積み立て2年半分が消えるイメージです。

これでも十分に痛手ですが、
資産3000万ともなるとマイナス30%の下落で、
マイナス900万、
新車で2台から3台分、高級車で1台分が消える規模です。

だからこそ資産3000万円のステージからは、
現金や国債で生活と心を守る
クッションを持つこと、
株とは異なる値動きをするゴールド
資産全体の揺れを抑えること、
下落中でも配当が入り続けることで
資産を持ち続ける理由になってくれる
高配当株を持つことが、
これまでの「あれば良い」という位置づけから
投資の主力の一角となるでしょう。

配分例と自動収入というボーナス

「マイナス900万円なんて本当に耐えられるのか」
と不安になる方も多いと思いますが、
大切なのは耐えられる配分を
あらかじめ設計しておく
ことです。

仕組みとして乗り越えられる形を
先に作っておけば、
精神力だけに頼る必要はありません。

具体的な配分例としては、
生活防衛資金として現金400万円を普通預金に、
守りとして個人向け国債600万円、
コアとして新NISAを中心にインデックス投資へ1600万円、
サテライトとして高配当株やゴールドへ400万円という形です。

このケースでは投資に回っているのが約2000万円となり、
これが年5%で約100万円のリターンを生む土台になります。

ポイントは、守りとして現金プラス国債で1000万円、
つまり全体の3分の1を確保すること、
コアはこれまで通り、
インデックス投資の積み立てを継続すること、
サテライトは1〜2割に抑えて増やした資産で
攻めすぎないことです。

この配分であれば、
マイナス30%の暴落が起きても、
守りの1000万円は無傷のまま残ります。


さらにこの配分を組むと
自動収入も一段と大きくなります。

高配当株250万円から配当利回り3%で年間約7.5万円、
国債600万円から利回り1.8%で年間約10.8万円、
預金と暮らし方の工夫で約2.6万円、
これらを合計すると年間約20万円、
そこに複利の含み益として期待できる
約100万円を加えると合計で年間約120万円、
月に直すと約10万円が勝手に増えていく
計算になり、
投資を続けるモチベーションにもつながります。

非課税枠の使い方と出口戦略

新NISA枠を埋めたら特定口座を検討する

資産3000万円に到達すると、
贅沢な悩みではありますが、
新NISAの非課税枠1800万円が
このペースだと最短5年ほどで埋まってしまう
という人も出てきます。

新NISAは年360万円が投資上限のため、
入金力が高めの方ほど
この悩みを抱えやすくなります。

では枠が埋まったらどうすればよいのかというと、
答えはシンプルで特定口座を使えばよいのです。
特定口座では利益に対して課税されてしまいますが、
それでも低コストのインデックス投資の
積み立てを続ける価値は十分にあります。

課税されるからといって
投資自体をやめてしまうのはもったいない選択です。

もう一つの選択肢としてiDeCoもありますが、
iDeCoについては先日、
受け取り開始までの
据え置き期間に関する
5年ルールが10年ルールへと変更されました。

そのため出口、
つまり受け取り方の設計も
あわせて視野に入れておく必要があります。

非課税枠を使う順番を決めておく

非課税枠を最大限に活かすためには、
使う順番をあらかじめ決めておくことが重要です。
おすすめの順番としては、
まず新NISAの枠を毎年きちんと埋めていくこと、
次にiDeCoも上限まで拠出していくことです。

制度改正により、
会社員の方はiDeCoに
最大で月6.2万円まで投資できるようになりました。

そして最後に、
それでも投資に回せる資金が余った場合には、
特定口座で同じ投資信託を
買い増していくという流れです。

iDeCoと特定口座の順番については
人によって逆でも問題はありませんが、
将来受け取る際の非課税メリットの大きさを考えると、
シンプルに非課税口座を先に使い切り、
課税口座を最後に回す
という順番が
やはり合理的だと考えられます。

落とし穴①サイドFIREを急がない

資産3000万。
これはSNSでもよく聞く落とし穴なんですが、
その一つが「サイドFIREができるのでは」
と早まってしまうことです。

資産3000万円を年利4%で運用した場合、
年間で得られるのは約120万円ほどです。
これだけでは生活費として全然足りないため、
サイドFIREは現実的には
まだ難しいと言わざるを得ません。

以前であれば資産3000万円あれば
セミリタイアやサイドFIREも
見えてくると言われていた時期もありましたが、
現在は物価上昇、
つまりインフレの影響が
非常に大きくなっているため、
資産3000万円の水準ではサイドFIREの
実現はまだ厳しいというのが実情です。

焦って仕事のペースを落としてしまったり、
収入源を減らしてしまったりすると、
かえって資産形成のスピードが
鈍化してしまう可能性もあります。

資産3000万円はあくまで
複利が本格的に効き始める通過点であり、
ここからさらに資産を積み上げていく
フェーズだと捉えておくことが大切です。
焦らず、着実に次のステージを目指していきましょう。

資産3000万の落とし穴と5000万への道

落とし穴②リスクの取りすぎと怖くなっての現金化

もう一つ気をつけたい落とし穴が、
地に足がついた状態から
リスクを取りすぎてしまう
ことです。

レバレッジをかけた投資や
特定の銘柄への集中投資によって、
せっかく築いてきたコアの資産を
壊してしまうのは最悪のパターンですので、
本当に注意してください。

また投資が逆に怖くなって、
全部を現金化してしまうと
複利の主役交代が止まって、
インフルに負けてしまいます。

攻めすぎても守りすぎても、
どちらも資産形成のブレーキになってしまうという点は、
資産3000万円という大きな金額を
扱うようになったからこそ、
より強く意識しておく必要があります。

バランスの取れた配分を保ちながら、
感情に流されずに投資を継続していく姿勢が、
このステージでは何よりも大切になってきます。

リスク許容度を金額でチェックする

実践的なチェック方法としておすすめしたいのが、
リスク許容度を金額で点検するということです。
多くの人は「マイナス30%なら平気」というように、
割合、つまりパーセンテージで考えがちです。

これを金額で考えると
マイナス900万でも平均なのか、
この考えが生まれてくるんです。

マイナス30%と聞くと「まあ大丈夫かな」と思えても、
マイナス900万円という具体的な金額を聞くと急に怖くなる、
という方は少なくないでしょう。

資産が増えるたびに、
この割合と金額の両方でリスク許容度を点検し直す
ことが非常に重要です。

そして、もし精神的に無理だと感じたのであれば、
それは投資をやめる理由ではなく、
守りの比率を上げるべきタイミングのサインです。

これは決して投資からの撤退ではなく、
あくまで投資を長く続けるための調整だと捉えてください。

継続の先に見える5000万という景色

これまで紹介してきた5つのポイントを踏まえて、
油断せずに資産形成を継続していければ、
次のステージとして資産5000万円という景色が見えてきます。

資産5000万円のステージまで到達すると、
今度は税金の最適化や相続、
そして出口戦略といった、
さらに一段階踏み込んだテーマが視野に入ってきます。

今回お伝えした通り、
資産3000万円は
複利が本格的に効いてくる大きな節目です。

①複利が主役になること
②下落の桁が変わるため守りを標準装備にすること
③現金・国債・インデックス・配当を組み合わせた配分を作ること
④非課税枠を優先しながら特定口座やiDeCoも活用すること
⑤油断せず継続すれば5000万円が見えてくること

この5つを意識しながら、
これからも着実に資産形成を続けていってください。

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今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。


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