いつぶりか"朝シャン"してみたら、アリじゃんだった話
"朝シャン"、朝にシャンプーをすること。
ここ何年か、10年くらいは、圧倒的に"夜シャン"派。
むしろ今や、"昼シャン"?"夕シャン"?
ひるしゃんゆうしゃん?しゃんしゃん?
でも、その日ノーシャン(ノーシャンプー)からの"朝シャン"はしばらくしてなかった。
たぶん大学時代くらいまでは、朝シャンの時がちょこちょこあった。
30代の今となっては羨ましいくらいの活動量だった大学時代。学校にバイトに友達との遊びに大忙し。
バイト終わりに夜居酒屋に行って、日付が変わってから帰ることもよくあった。
終電は、逃せない、いざとなっても途中下車もできない、という状況が怖すぎて、そこは何本も余裕を持って帰るようにしていた。
それでも家につくのが深夜だと、今からお風呂は面倒だとなって、とりあえず寝て、起きてからお風呂に入る、つまり"朝シャン"を選択していたことが何度もあった。
深夜のお風呂をカットできて早く寝られる反面、ペタペタ感や、やっぱりお風呂後とは違う肌の不快感はある。
さっさと風呂に入ってスッキリさせてから寝る方がぐっすり寝られる、という感覚も味わった。
そこから社会人になり、会社員時代は、生活のスタイル的に朝シャンしてる余裕はないので、夜シャン。
そこから時を経て、職場と働き方がパートに変わり、コロナ禍を経験した。
それまでよりも確実に私の潔癖具合が高まった。
出かけて帰ってきたら、身体を綺麗にしたいという気持ちが強くなった。
外は汚い、家の中は綺麗な状態にしておきたい。
そのままベッドへ直行などありえない。
未知のウィルスや感染症への恐れから、実際はそれと関係ない事柄へもかなり過敏になってたと思う。
特に仕事終わりはお風呂に直行した。
それが昼でも夕方でも。
お風呂は夜入るものと誰が決めたんだ。
夜にしか入れないものではない。自由だ。
元々、夫は仕事から帰ったらまずお風呂が習慣だったので、私もこれを機にやってみたらとても良かった。
さっぱり綺麗になれるし、仕事と家、オンとオフの切り替えの時間にもなる。
何と言っても、後回しにし続け、夜眠くなり、お風呂が面倒くさいという事態にならないのがいい。
思い返せば、中学高校時代、部活終わり帰宅して、夜ご飯食べてお風呂までの間に眠くなって寝落ちして、お風呂しんどいみたいな場面が相当あった。
帰ってきた流れで勢いで入ってしまうスタイルは私にすごく合っていた。
それまでの習慣や思い込み、先入観を捨てて、それに気づけたのは良かった。
休みの日でも、割と日が出てるうちにお風呂を済ませてしまうことが多い。
その分、夜の静かな時間をゆっくり楽しめる。
眠くなって動きたくなくなっても、あとは歯磨きして寝るだけ。
欲を言えば、眠くなる前に歯磨きもしちゃいたいところ。
お菓子とか余計なものを食べないように、強制的に【本日の食事の受付は終了しました】の看板を口の中に掲げる。
またカシャカシャ歯磨きする手間を考えたら、食べずに済む。
1日家にいて、午後夕方くらいからnoteを書くのが捗ったりすることがある。
集中できて、筆が乗る時。
そんな時は、がーーっと一気に書き上げたくなる。
大体ちょこっと書いて下書きにどんどん溜まっていく傾向があるので、消化不良気味な自分のためにも書き上げたい。
そんなことをしてると、あっという間に日付が変わろうかという時間帯になってたりして驚く。
となると、時間帯的にお風呂が面倒になってくる。
それに家から出てないので、ちょっと汗かいたくらいで大して洗うとこない?水道代もただじゃないし。節約?むしろエコ?
"風呂キャンセル界隈"というワードが頭をチラつく。
実家にいた頃なら、"風呂キャン"しょっちゅうやってましたね。ええ。
家から出てない日、次の日出かけない日とかね。
夫と暮らすようになってからは、"風呂キャン"してないんじゃないかな?記憶にございません。
一応清潔にしておこうかなという気持ちが働いているようで。
その日深夜に夫が仕事から帰ってきた。
どっちみち確実に遂行したい歯磨きをしながら、お風呂のタイミングを検討した。
夫にとっても1日1回は風呂に入る清潔な女の方がそりゃいいよなと、心の中で葛藤した結果、その夜はお風呂をキャンセルして、朝起きてから入ることにした。
そう決めた時、ドキドキした。
ちょっとワクワクもした。
いつぶりの"朝シャン"だろう。
昼も夕もシャンはいくらでも入ってきたのに、朝だけ特別扱いすることもない。
どうもその日のシャンをサボることに背徳感みたいなものを感じた。
あとnoteが捗るって自分にとって嬉しいことで、そのせいでお風呂のタイミング逃して、朝シャンを選択したという満足感?みたいなものもあるかもしれない。
心地よい睡眠のために、顔の脂を気持ち拭き取り、足だけ風呂場の水でシャシャッと洗い、ベッドへ行った。
意外と足の平?足首下は綺麗にしといた方がベッドでの寝心地にも影響する気がしてる。
明日枕カバーは洗うから、気にせず寝るぞ!と意気込んだ。
翌朝ゆっくりめに起きた。
気温的にもうあったかくなってきているので、寝起きの血圧とかヒートショックとか湯冷めとかその手の問題は心配なさそう。
でも寝起きすぎると負担になりそうだと本能的に感じ、普通に起きて水分とってしばらくしてから入ろうと決めた。
朝シャンが控えてるので、いつも起きてすぐ洗う顔はまだ洗わず、ペタペタだけどそのまま放置。
もう時間帯もほぼ昼みたいなものなので、流れで家事を進める。掃除機を全力でかける。もうひと汗かいておいた。
せっかく朝シャン入るなら、さらに入り甲斐があるように自分を追い込んだ。
昨日からの活動の累積で、スッキリ綺麗になりたさが増してくる。
もしこのタイミングで断水でもしたら、結構きつい。
そして満を持して、朝シャンタイムとす。
ひゃーサッパリ。
浴室の風景はいつもと変わらないけど、清々しさが違った。空気が澄んでる気さえする。
顔もいつもより洗い甲斐がある。
最後に追い込んだだけある。
夜シャンをした場合は、
昨夜お風呂+顔保湿+身体保湿+髪ドライヤー
朝起きて顔洗い+顔保湿+髪寝癖直し
をやることになってたのが、
朝起きてお風呂+顔保湿+身体保湿+髪ドライヤー
にタスクがぎゅっとまとまったのが良かった!!(伝われ)
一言に「お風呂」と言っても、やることがたくさん発生するからね。面倒になっちゃうことあるよね。
サッパリして、朝シャンから出て、そんなことを思った。
すっきりした状態でご飯を食べて、身支度をして仕事へ行った。いつもより気持ちがシュッとした。
朝シャン、いいじゃん。
ありじゃん。
今回のことで、いつもと違うリズムを生活に取り入れるのは面白いかもと思った。
見える景色が少し変わる。
当たり前のように義務みたいに入ってるお風呂も、ストレスにならない程度に追い込んでから入ることで、ありがたみやスッキリ感が増す。
どうせ寝汗もかくし、寝癖もつくし、朝シャンのメリットもあると改めて感じた。
冬場は気温的に厳しいかもしれないけど、あったかい季節は、夜の時間を楽しめる感じがしてアリだった。
そんなことを書いてる本日も同じ道を辿りそうです。
朝シャンにしちゃおうっかな〜?
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