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金沢近郊で満開の藤を求めてカメラさんぽ(前編) Z5Ⅱ

■春たけなわで花々が咲き誇る中、天気が良いのに出掛けない手はありません。今春はカメラ趣味を復活して初めての春ということで、梅、桜、ツツジと開花する順に写真を撮ってきました。

次はどんな花が咲くのか知識がないので調べてみると、GW前後だと藤あたりが良さそうということで、金沢周辺で藤の名所を探して早速行ってみることにしました。

■金沢市の隣の白山市に<白山ろくテーマパーク>という自然公園が3カ所あって、そのうち<吉岡園地>というところが藤の名所のようです。金沢中心部からだとおよそ25km、車で50分ほどの白山市の南部、手取川を上流に遡ったところにあります。
この<吉岡園地>は「花」をテーマにしていて、面積8.3haの敷地に白山山頂の自然を表現したロックガーデン、大花壇、水生植物園、梅園、芝生広場、修景池があり、キャンプ場やそりゲレンデも併設する、かなり広大な広域公園です。石川県と白山市が運営しているようで、なんと入場無料・駐車場無料。太っ腹です。

■本日のカメラ機材は、最近のお気に入りズームセットです。

Nikon Z5Ⅱ + Megadap ETZ PRO+ + SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN

総重量は1,574ℊとそれなりの重さがあるのですが、ボディの操作感の良さとレンズのキレ具合でクセになる組み合わせです。最近この重さにも慣れてきて、逆に気合を入れるには最適な重さかとも思います。

■今回は、写真が【藤一色】になります。
ただアップしても工夫がないので、まず最終な自分的ベストショットを掲載します。その後、どういうプロセスでこのベストショットに至ったかという思考と視点を写真と文章でくたくたと説明します。よろしければお付き合いください。

「野生のフジと藤棚のフジ」
こちらが自分的ベストショット。しっかりF11まで絞って、ピントは手前の藤棚の藤。背後には常緑樹に巻き付いた野生の藤を入れて。右上にささやかな前ボケ藤入り。
最初に藤棚全体の様子。大きく立派な藤棚。正確には吉岡園地の藤棚ではなく、県道を挟んで向かいにある学校法人附属美術館のものかと思われる。
最初の1枚。絞り開放で切り取る。
満開の藤の芳香が一帯に満ち溢れている。品のあるいい匂い。
藤棚を順光で大きく切り取る。
藤棚の中央部で日の光を浴びる藤。順光だと見栄えがいい。
藤の花のアップ。
つづいて藤棚を逆光で大きく切り取る。
絞ってサイド光だとこの感じ。なかなか良い。
山側の藤棚を撮影していると、後ろの木々がなんか変。
よく見ると野生の藤も満開。そもそも野生の藤を初めて見た。。。
藤の真裏から逆光で透かしてみる。
大きな藤棚だが、藤の木自体はたったの2本。1本はこちら。
もう1本はこちら。藤を人手で広げることで、こんなに美しい世界ができあがる。先人はよく考えたものだ。
順光の藤を意識して撮っていたら、構図にたまたま後方に野生の藤が出現。(絞り開放、ピントは藤棚の藤)
前ボケに使える藤の花もあったのでファインダー越しに試行錯誤。(絞り開放、ピントは野生の藤)うーん、やっぱり絞った方が良いかと。
この次に撮ったのが、自分的ベストショット(↓)。
カメラは試行錯誤している時のプロセスが楽しい…
ほかのお客さんも見上げて観察・撮影に夢中。
多くの人が携帯で撮影。カメラは数人で、年齢高めの男性と年齢幅広に女性。
さいごに、撮り納めの1枚。藤を目的にした初撮影は大満足。
吉岡園地には駐車場が多く用意されている。
里山の風景がすばらしい。

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