営業職(セールス)とは、人生のお手伝い
couchです。
毎日読書や筋トレを継続することを通じて、自分の人生の梶を取るとともに、読者皆さんの人生が、少しでも生きやすくなれば嬉しいと思いnoteを綴っています。
今回は、営業職(セールス)について、十数年経験してきた中で、そもそもの考え方を書こうと思います。
「営業職」のイメージ
営業職とはどんな職業かというと、辞書的には「自社の商品を通じて、お客様の課題を解決する職種」などと定義されている。これは正しい定義だ。でも、少しお堅い。
人によっては、厳しいノルマ、長時間労働、顧客対応によるストレス、特に、体育会系的な企業文化が根付いている業界では、理不尽な指導やノルマが課されるような、相当にきつい仕事のように捉えていると思う。
しかし、営業として働いている私からすると、もっと人間味があって、もっと奥深い仕事だと思う。私はこう考えている。
「営業職とは、生きることのお手伝い」である。
大げさに聞こえるかもしれないが、この言葉にたどり着くには、そもそも「人生とは何か」を考える必要がある。
人生とは、課題解決の連続である
朝起きたとき、口の中が気持ち悪い。だから歯を磨く。
お腹が空いた。だから朝ごはんを食べる。 あれ?冷蔵庫に何もない。じゃあ、スーパーへ行こう。
鏡を見たら寝癖がひどい。整えようとしたら整髪料がない。 仕方ない、帽子をかぶろう。
でもこの帽子、だいぶ使い古してるなぁ。 買い直したいけど、お金が足りない。
来週には給料日だから、そのタイミングで買おう...
──こんなふうに、私たちは日常のなかで、常に「課題」と向き合っている。
大小問わず、日々「課題」が発生する。
そして、その課題を「解決」する為に行動を起こす訳だ。
つまり、人生とは「課題解決の連続」なのだ。
営業職=人生
さて、営業職は自社の商品を通じて課題を解決するお手伝いと記した。
人生は課題解決、営業も課題解決。
そう、営業とは、人生なのだ。誰かが生きていく事のお手伝いなのだ。
営業職は、自社の商品やサービスを通じて、お客様の課題を解決する。 つまり、お客様の「生きること」をサポートする仕事である。
ときには、言葉にされていない課題を見つけ、 ときには、お客様がまだ気づいていない未来の不安に、先回りして提案をする。
課題の解像度を上げ、共に悩み、考え、解決への道筋を描く。
それはもう、「商品を売る」ではなく、「生き方を一緒に考える」に近い。
営業の現場は、綺麗ごとばかりじゃないが
もちろん、現場はキレイごとだけではない。 お客様の無茶な要求に頭を下げる日もある。 上司から数字を詰められ、胃がキリキリすることもある。 社内調整で板挟みになることだって、日常茶飯事。
でも、忘れないでほしいのは、
そのすべての苦労の先には、「誰かの課題を解決」があるということ。
「助かったよ」 「ありがとう、ちょうど困ってたんだよ」 「あなたから買ってよかった」
営業を通じて、誰かの人生を造る。それが営業職だ。
営業職の本質
営業という仕事は、ただの御用聞きではない。 数字に追われる仕事でもない。
「誰かの課題を、商品を通じて解決する」 「誰かの“今日”を、良い方向へ導く」
それが、営業という仕事の本質だと私は思う。
営業とは、人生そのものに向き合う仕事。 つまり、「誰かが生きていくことのお手伝い」だ。
