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ニュージーランドが海外医師を積極採用へ ― 日本人医師にもチャンスあり⁉

ニュージーランドでは、医師不足への対応として「ファストトラック制度」がスタートしたというニュースを読みました。
これは海外からの医師をよりスムーズに受け入れるためのもので、対象国の医師は登録手続きが簡素化され、最短20営業日で完了するそうです。

これまで対象だったアメリカ、カナダ、シンガポールなどに加え、最近になって日本と韓国も「ニュージーランドのものと同等の医療制度での経験が認められた国」としてリストに加えられ、日本人医師もこの制度を利用できるようになりました。

さらに、海外訓練を受けた医師100人を対象にした2年間の特別トレーニングプログラムも導入され、すでに180件以上の応募が集まっているとのこと。NZで働きたいと考える医師が多いということですね。

ただし、「来てもらうこと」だけが目的ではありません。
実は、海外出身の医師の71%が5年以内にNZを離れているというデータもあり、働き続けてもらうための労働環境や待遇の改善も大きな課題です。実際、オーストラリアのほうが条件がよく、そちらに流れる医師も少なくないといいます。

個人的にも「日本人医師がもっと来てくれたら!」と思います。

先日、子どもの手首にガングリオン(良性のしこり)ができて、「痛い痛い」と言うので、GP(総合診療医)に行きました。
ニュージーランドでは、皮膚炎やしこりのような症状でも、皮膚科ではなくGPにかかるのが一般的です。
私も昔日本でガングリオンができた時、近所の医者ですぐに取ってもらった記憶があるので、ここでもやってくれたらいいなと思ってました。
そしたら、医者はネットで検索していました。
「検索するんだ」とちょっとがっかりしました。
結局、放っておくという対処方法も一般的ならしく、なにもせずに60ドル程度支払いました。
(GPの価格はGPにより異なるのでもっと安いところもあります)


医療システムの違いによる診察方法の違いもあるのかもしれないですし、NZにも優秀な医師はたくさんいますし、GPの対応には個人差があります。
また、日本人医師だからといって、必ずしも自分が期待するような診療をしてくれるとは限らないですが。
日本人医師が入ってきたら、医療レベルがもっと上がるのでは?と期待してしまいます。

それでも、最初から専門医にかかれる日本の医療システムに慣れている身としては、どうしても物足りなさを感じてしまいます。

日本の医師が持つ丁寧な診療や高い技術力は、ニュージーランドの医療現場にもきっと良い影響をもたらしてくれるはず。
今回の制度改正をきっかけに、日本人医師がもっとNZで活躍してくれたらいいですね!!


RNZ -Fast-track scheme aims to bring more overseas doctors into NZ

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