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「伏魔御廚子」(照井順政/『アニメ呪術廻戦渋谷事変』) ゲーム&アニメ音楽回顧録

 こんにちは、mistludです。今日は、アニメ呪術廻戦より、背景音楽「伏魔御廚子」を紹介します。

伏魔御廚子って何?

領域展開

伏魔御廚子呪術廻戦における、呪いの王である宿儺の領域展開(奥義)を指します。
発動と同時に、無数の生物の頭骨を模した装飾を持つ寺院風の御厨子(お堂)が顕現します。
そして、お堂を中心に、作中では最大半径200mの空間にいる建築物や人間に対して、必中の無数の斬撃、「解」と「捌」を飛ばします。まず、この斬撃で大概の敵は斬殺できます。
ダメ押しとして、斬撃で粉塵化された物質に爆発性の呪力を付与し、「竈」「開」で、炎をその粉塵に着火し、サーモバリック爆発を起こし、斬撃に耐えた相手であっても、爆轟遷移、高音、衝撃波、減圧、超加圧で、確実に死に至らしめる、最終奥義もあります。斬撃と爆発の2段構えの奥義というわけです。


伏魔御廚子

 では、曲の紹介。照井順政さん作曲
 鐘のような金管楽器の音から始まり、不気味な雰囲気が導入されます。
 徐々に鈴や拍子木の音が入り、盛り上がっていきます。でもまだ曲は激しく変化しません。
2分3秒くらいから、コーラスが入り、一気に圧倒的な不気味さや怖さを掻き立ててきます
 そして、30秒ほど経つとまた、曲の進行は穏やかになります。ただ、コーラスが要所で入ってきます。そして、最後の方へと聞いていくうちにまた、知らぬ間に壮大な感じになっていきます。
最後に領域の終了を表すように、音が無くなります。
曲の構成と領域展開の流れをリンクさせるならに、2分3秒のあたりから、領域展開をするイメージです。そして、終わりそうで終わらない進行の中で、終始相手を切り刻み続けて、4分48秒くらいで、「竈」「開」を展開し、領域内を焼き払い、敵を抹殺する感じなんでしょうね。
呪いの王たる宿儺の不気味さ、尊大な自己、それゆえの圧倒的な強さを象徴する曲として素晴らしいものと感じました。また、何となく曲から神々しさを感じるのは、周りからその圧倒的強さゆえ、神のように扱われたところから来ているのかもしれません。(作中で、宿儺本人は、自分の即身仏が死後祀られているのを見て笑ってましたが。)

いかがでしたか。呪術廻戦の曲はこうしたものから、洋風なものもあり、聴いていて飽きないですね。それでは、また。

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