6月某日 サンタさんは、今仕事してるの?
時が経つのは、あっという間。
クリスマスまで、あと半年しかない。
良い子にしてれば、サンタクロースからプレゼントが届くらしい。
様々な事情で、貰えなかった人もいるみたい。
少し気の毒にも思えるけど…
他所の家に口を出す訳にもいかないし、もう過ぎてしまった事なら仕方がない。
それに、現実を人より先に手に入れた。
そういう見方もできるかも。
実際、サンタクロースの幻想が溶ける時のショックは、深刻かもしれない。
夢見る少年少女の終わり…
子供と手紙のやり取りをして、うっかりネタバレする事もあるみたい。
「いつも、おべんきょう がんばって エライね。〇〇より」
どの道、同級生から「お前、まだ信じてるのかよ?」と言われて、現実に直面する事になる。
過酷と言えば過酷。
私の場合はどうかって?
うーん…そうだな…
確か、高校三年生までサンタさんが来てたと思う。
そう、間違いない。
ちゃんと、寝てる間にそっと置かれる、正規な手順での配送。
枕元じゃなくて、部屋の外に届いてた。
最終的には、ロマン溢れるプレゼントじゃなくて、茶封筒に入れられた現金だったけど…
学生時代の小遣いとしては、貴重な財源。
それから随分と時間が経った。
未だにお互いが明言せずに、”先刻承知”を濁してる。
昔、うっかり、ばあちゃんが口を滑らせた事があったけど、あれは何が言いたかったんだろう?
…ナニモ、解らない。
とは言え私も、もう大人。
多少は現実と言うモノも知っている。
それでも、あえて言わせてもらうと…
サンタクロースは実在する。
だって、思いを込めたプレゼントが存在してる。
ソリとトナカイ、赤い服を着た白髭の爺さん、そういうのは空想。
実在のサンタさんは、イメージ通りのキャラクターと少しだけ違った。
それだけの話。
ソリじゃなくて、電車や車。
赤い服じゃなくて、スーツやエプロン。
よくいる普通の日本人。
そういう場合もあるかもしれない。
(バレた時に、ゴリ押しの言い訳として使えるかも)
優しくてイベント好きな人達が、結構たくさんいるみたい。
たぶん、時期外れのクリスマスにも、サンタクロースは働いてる。
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今回の記事とは、微塵も関係ないけど、私と両親で花見に行った話。
普通のエッセイ記事だと思う。
数年前、「最近サンタさん来てくれないな…」とぼやいたら、
「来るわけないでしょ!」って言われた…
数年前、と言うより。
毎年言ってるかもしれない。
