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立つ鳥、跡を濁しすぎた話|働き方とキャリアについて考えた2月

2月、なかなかハードな1か月でした。

気づけばnoteの更新も月1回ペースになってしまっていますが、今回も1か月の振り返りをしていきたいと思います。

相変わらず忙しい日々の中、2月は特に「働き方」や「仕事への向き合い方」について、深く考えさせられる出来事がありました。

私は現在、フリーランスとして4つの仕事を掛け持ちしています。すべてオンラインのお仕事で、さまざまな企業や団体、個人事業主のサポートをしています。

2月は、そのオンライン秘書の仕事の現場でトラブルに巻き込まれたり、キャリアコンサルタントの方に相談する機会があったりと、「自分はどう働きたいのか」を改めて見つめ直す機会になりました。

人それぞれ、働き方や仕事に何を大切にするかは違うと思います。
でも、この2月の経験は、フリーランスに限らず、働くすべての人に少し共感してもらえる内容かもしれません。
よかったら最後まで読んでいただけると嬉しいです。

🔥 事件勃発:チームで起きたトラブル

その4つの仕事のうち、メインとなる仕事が2つあります。今回お話しするのは、そのうちの一つで起きた出来事です。特定を避けるため詳細は伏せますが、1月から新しいチームの仕事に参加することになりました。

1か月と3週間ほど経った頃、リーダーから「同じグループのメンバーが一人辞める」という話がありました。
その方も小さなお子さんを育てていて、境遇は私と似ていました。ただ、一緒に働く中で、マニュアルがあるにもかかわらず自己流で進めているように見える場面が気になっていました。

そして、その方は突然連絡が取れなくなり、引き継ぎもないまま離脱してしまいました。

問題はそれだけではありませんでした。マニュアル通りに仕事が行われていなかったため、私を含む周囲のメンバーがそのしわ寄せを受ける形になってしまったのです。

2月最後の週は、その方のミスのフォローと、巻き添えになった仕事の対応に追われ、朝から謝罪の連絡をする日々が続きました。精神的にかなりきつい1週間でした。

🤔 そこから考えたこと:なぜ人は仕事を雑にするのか

この出来事を通じて、いろいろと考えさせられました。

その団体のトップの方のメッセージには共感できる部分も多く、サポートに入れること自体はとても嬉しかったのです。でも、どれだけトップが素晴らしいビジョンを掲げていても、メンバー一人ひとりが同じ方向を向いていなければ、仕事はうまく回らないのだと痛感しました。

仕事を雑にしてしまう気持ち、少しわかる気もするんです。

人には得意・不得意があり、「適材適所」という言葉があるように、自分の得意なことややりたいことで働けるのが理想だと思います。
でも、それが見えていなかったり、「お金を稼ぐためだけの作業」になってしまうと、仕事はどんどんつまらなくなっていく。
「なんで私ばかり」「面倒なことばかり任される」という気持ちにもなってしまうのではないかと思いました。

辞めた方は、わざとかと思うほどマニュアルを無視したやり方で仕事をされていました。「立つ鳥跡を濁さず」という言葉がありますが、そこまでしたくないほど、このチームの仕事が嫌だったのかもしれない……とも感じました。

実は私自身も、最初からこのチームの仕事に応募したわけではなく、ちょっとしたトラブルや行き違いがあって参加することになった経緯があります。正直、最初はあまり好きな仕事ではなく、「この先続くのかな」と思いながら働いていました。
だからこそ、その方の気持ちが少しわかる部分もありました。(まぁ正解はわかりませんが…)

それでも、辞めるにしても、せめてきっちり仕事をしてほしかった——そう強く思いました。

💬 キャリア相談で得た気づき

そんな2月、ちょうどタイミングよく、所属しているオンライン秘書の会社でキャリア相談を受ける機会がありました。
キャリアコンサルタントの方と1時間ほど、今の仕事の状況や得意なこと、今後どう働いていきたいかについて話を聞いていただきました。

私はもともと化学系のバックグラウンドがあり、そのスキルを活かしてディープテック支援会社の仕事もしています。
そちらはとても楽しく、やりがいを感じています。一方で、今回トラブルのあった団体の仕事は、正直なところ気持ち的にしんどい、ということを正直に伝えました。

すると、こんなアドバイスをいただきました。

「会社やトップのビジョンに共感して始めたけれど、結果的に合わなかったのであれば、辞めてもいい。稼働時間を減らしてメンタルを保てるなら、続けるのもよいと思う。無理に長く続ける必要はない。」

「辞めてもいいんだよ」と言ってもらえたことで、すごく気持ちが楽になりました。

また、「化学系のバックグラウンドを活かせる仕事のほうがやりがいがあるなら、別の仕事を探してもいいし、オンライン秘書会社の中でそうした仕事があれば紹介してもらえるよう、事務局に伝えておくのも良い」とも言っていただきました。

これを聞いて、会社員でも
「すぐ辞めると次が決まりにくい(転職しにくい)」
という不安から、好きではない職場で疲弊しながら働いている人がいると思います。
実際私も、転職を何度か経験し、1年くらいで辞めた会社もありますし、そこを採用担当者にネガティブに受け取られることもありました。

フリーランスも同じで、収入やキャリアへの不安から「辞める・辞めない」で悩む点は変わらないのだと感じました。

💪 フリーランスだからこそできること

ただ、フリーランスには一つ大きな強みがあると、このキャリア相談を通じて改めて感じました。

会社員の場合、職場を変えるとなると転職活動が必要で、時間も労力もかかります。
でもフリーランスであれば、フットワーク軽く求人を探して応募したり、所属しているオンライン秘書会社のトップに相談したりすることができます。合わないと感じたら、比較的動きやすい。そこがフリーランスの強みだと思いました。

また、キャリア相談を受ける前は、「考え方を押し付けられるのではないか」というイメージがあって、受けるかどうか迷っていました。
でも実際には、「辞めてもいいんだよ」と背中を押してもらえたり、「こういう人に相談しておくといいよ」と気づきをもらえたりして、とても意味のある時間でした。

自分がどう働きたいか、どんなキャリアで生きていきたいかは、途中で変わってもいいと思います。
子育てや介護など、自分の状況によってどんどんブラッシュアップされていくのも、自然なことだと思うので。
今後も定期的にキャリア相談を活用しながら、自分の仕事のスタイルや生き方の軸を整えていけたらいいなと思っています。

✍️ まとめ:2月に強く感じた2つのこと

最後に、今回の経験から強く感じたことを2つ書いて締めくくりたいと思います。

一つ目は、辞めるときこそ、きっちり仕事をしてほしいということ。

「ここまではできた」「ここからはできていない」「ここは手付かずです」と、一言でも残してくれるだけで、周りへの影響はずいぶん変わります。
辞めること自体は仕方ないこともあります。
でも、去り際の姿勢は、その人の仕事への誠実さが一番出る場面だと思いました。

二つ目は、親しい間柄でも、報連相はしっかりとということ。

別のお仕事の話にはなりますが、友人から受けたスポットのお仕事の話です。
「親しき中にも礼儀あり」という言葉の通り、親しい人からいただいた仕事、親しい人に任せるからこそ、きちんと報告・連絡・相談をするべきだと感じました。
仕事が発生するということは、必ずお金が関わります。
だからこそ、そこだけは丁寧にやっていきたいしやってほしいと、改めて自分自身への戒めとしても感じた2月でした。

2月もいろいろありましたが、働き方や仕事への向き合い方を見つめ直すきっかけになった1か月でした。
最後前お読みいただきありがとうございました。


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