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【ステップ19:対数不等式:不等号の向きが変わる「罠」に注意】1分で学ぶ対数のしくみ:全20回、分割して身に付く圧倒的知識

どうもKoTaです。

「log_a x > log_a y」という不等式を解くとき、logを外して「x > y」として良いかどうかは、底(a)の大きさで決まります。

ここが運命の分かれ道です。

  1. 底が 1 より大きいとき(例:底が2) グラフは右肩上がりなので、中身(真数)が大きいほどlogの値も大きくなります。 不等号の向きはそのままでOK!

  2. 底が 1 より小さいとき(例:底が0.5) グラフは右肩下がり。中身(x)が大きくなるほど、逆にlogの値(y)は小さくなってしまいます。 不等号の向きを「逆」にする必要があります!

例えば、log_0.5 x > log_0.5 4 という問題なら、 答えは x < 4 (かつ真数条件で x > 0)となります。

「底が小さいと、あべこべになる」と覚えておきましょう。


今回のポイント

  • 不等式を解くときは、まず**「底が1より大きいか小さいか」**を真っ先に確認する。

  • 底が 0 < a < 1 のときは、logを外す瞬間に不等号をひっくり返す。

  • 方程式と同じく、最後に必ず**「真数条件(中身がプラスか)」**と照らし合わせる。


次回のステップは?

ステップ20:対数の応用:地震のマグニチュードや音のデシベル

ついに最終ステップ! 私たちがニュースで聞く「マグニチュード」や、音楽で使う「デシベル」、さらには酸性・アルカリ性を表す「pH」。これらはすべて対数でできています。 数学が現実をどう支えているか、その感動のフィナーレを飾りましょう!

それでは!

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