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感染拡大は止められるのか

花粉が来はじめたようで、目が痒く鼻水が垂れてきます。
マスクが必須になる時期だというのに、ドラッグストアは今欠品状態なので、なるべく外出せずに家で過ごすことにしていますが、数ヶ月前に違う理由で買っておいたマスクが、今となってはありがたい存在になっています。
この、マスクについて書いた過去記事へのアクセスが、ガツンと上がっていましてね。
タイトルを「マスク」にしたからですかね。

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みなさん、読んでガッカリしたと思いますよ。
お気に入りのマスクを買いだめした、ってだけの内容ですからね。
何か良い情報があるんじゃないかとか、期待しながらクリックしてくれた方には本当に申し訳ないんですが、11月に書いたものなのでご容赦頂きたいと思います。

この前、母から「100円ショップでも、マスクは1人1箱って書いてあったよ」と聞いたんですが、それももう在庫はなくなっているでしょうから、今ある数を大事に使わないといけませんね。
今、ガスマスク系も欠品で、仕事で必要とする人達が困っているそうです。
消毒液系もしかり、医療機関等絶対に必要な場所に行き渡らないとなると心配です。必要以上の買い占めは、ホント遠慮すべきですね。

それなら手作りしようかと思う人もいるようですが、今度はマスク用のゴムが売り切れだとか。
「使い捨てマスクは使い回ししないこと」とか「マスクで完全に防御できるわけじゃない」とか言ってますけど、じゃあどうすりゃいいの?って感じですよね。
とにかく、一人一人の意識と助け合う気持ちが大事で、自分だけ良ければそれでいいっていう考えだけはやめましょう、と言いたいですが、「無力」というのはこういうことなんだと思い知らされます。

ウイルスというのは、真菌や細菌よりもはるかに小さくて、生きた細胞に侵入しないと増殖(複製)できない感染性微生物です。
ウイルスは細胞に付着して体内に侵入すると、細胞内で自身のDNAやRNAを放出します。(DNAやRNAは、ウイルス自身を複製するために必要な情報を含む遺伝物質のこと)
ウイルスの遺伝物質は細胞を支配し、強制的にウイルスを複製させます。
ウイルスに感染した細胞は、ウイルスによって正常に機能できなくなり通常は死にます。細胞が死ぬと、その細胞から新しいウイルスが放出されて他の細胞に感染します。

これがウイルス感染の仕組みです。

ウイルスに対し、体はいくつかの防御機能を備えていて、皮膚のような物理的バリアは、ウイルスが簡単に侵入できないように防御します。
ウイルスに感染した細胞も、インターフェロンという物質を作り出して、まだ感染していない細胞が様々なウイルスに感染しないように抵抗力を高めます。
ウイルスが体内に侵入すると、体の免疫防御機能が働きはじめます。
そうした防御機能では、まずリンパ球や単球などの白血球が、ウイルスやウイルスに感染した細胞を攻撃して破壊する術を得ます。
体がウイルスの攻撃に勝つと、一部の白血球はそのとき侵入してきたウイルスを記憶して、次に同じウイルスに感染したときにより早く効果的に対処できるようになります。
この反応を「免疫」というんですね。
免疫はワクチン接種を受けることでも得られることから、ワクチンの開発が早急に求められる、というわけです。

「新型コロナウイルスに対するワクチン開発を進める」と厚生労働省は発表しましたが、相当時間がかかるようですね。
とある論文にはこうあります。

(検体から検出されたコロナウイルスは)単純には比較できないが、成人のインフルエンザのウイルス排出に比べて、100倍か1000倍はウイルス量が高濃度である。回復しても、かなりウイルスは残存し、感染性は残る可能性がある。
中国での 2019-nCoV 流行による混乱を見ると、1918年のスペインかぜ大流行と似た事態となっている。
米国でのスペインかぜ流行時、1918年10月から多くの都市で、学校、映画館、劇場、バー、教会までも閉鎖され、商店の開店時間も制限、集会も禁止された。
衛生当局は、特に有効な対処法がないので、道路に消防車から絶え間なく水の散布を試みた。多くの町で、マスクを着用しないとバスなどの公共の交通機関には乗車できず、サンフランシスコではマスク着用を義務とし、従わない場合は逮捕された。
全ての病院が満床となり、廊下に患者があふれ、多数の医師、看護師がインフルエンザに罹患した。患者を収容できないので、各地で、教会などの大きな建物は臨時の病院となった。
これらの光景は、今、武漢周辺で実際に起きていることでもある。

封鎖や外出禁止でこの流行を抑えることができるかどうかが問題だ、と書いてあります。
世界で数千万人が死亡したスペインかぜ大流行から100年。
世界中が協力しないといけない状況がつくられました。
早く、治療法や予防法が見つかりますように。


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アユミ@絵描き 応援に感謝します。