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久しぶりに点描画を描いたら

ワタシは、「絵を描く時は集中したい」というか、ゾーンに入る感じなので「一切のことをしたくなくなる」んですね。

" 一般的な普通の暮らし " というと、朝起きて、掃除炊事洗濯買い物、仕事、食事、風呂、自分時間などが1日の中に盛り込まれていると思います。
それが、創作活動に集中するとなると、これらはほとんどやりません。
というか、出来なくなります。
そんな時間はない、というのが適切な表現かもしれません。
食事なんて何かをつまむ程度でよく、買い物に行く時間がもったいない。
掃除洗濯風呂は省略。
トイレは我慢できなくなったら行く。
布団に入ったら何時間も眠ってしまう可能性があるので、絶対に入りません。
そもそも、横になんてならないですからね。

ただ、これをやるのは数日だけ。
ちゃっちゃと完成させたいからするわけなんで、一気に仕上げて、休息日を設けてから次の作品へ、というのが大体の流れです。

とはいえ、こんなことが出来たのは、40代半ばまででした。
ここ最近はほぼ " 主婦 " として生きているので、やろうと思っても絵の制作に没頭すること自体が難しいという環境にもあります。
気力、体力、集中力も衰えてきた、っていうのもそうですけど、ワタシの場合は " 老眼 " が大きな壁となって立ちはだかりましてね。

ワタシの代表的なワークは点描画なんですが、点描画は集中と根気がいる上、なかなか進まず時間がかかることから、小さめの作品を制作するのがほとんどでした。
時間をかけて大きいサイズを一点制作するよりも、小さいものを何点か制作する方がいろんな作品を見てもらうことができるからです。

それが今、小さい作品の制作も難しくなってしまいました。

なぜなら、老眼だからです。
本当に、見えない。

老眼は、目のピント調節機能が低下して近くのものが見えづらくなる状態で、加齢に伴って起こる自然な視力の変化ではあるんですけど、40代前半ではじまるとは思ってもみなかったので困惑したわけです。
トレーニングをすれば回復すると聞いて、ピンホールメガネを試したり、いろいろやってみたんですけどね。
これといった効果は見られないまま今に至ります。

でもやっぱり、点描画は続けたいと思うんですよ。
ワークショップもやりたいですし。

っていうので、久しぶりに手慣らしで、簡単な絵をカードサイズの和紙に描いてみました。
ワークショップで見本としても使えるように、ミリペンの太さ別に3種類を描いてみたんですけど

目がシパシパする。
たいした時間でもないのに、だいぶキツかったですね。

少し休憩してから、もうひとつだけ描きました。
先ほどの3種は同じ太さでそれぞれを描いたので平面的ですが、3種を使って描くとこうなる、っていう見本です。

この方が立体感や深みが出る、というのが伝わりますかね。

こうやって、ミリペンを使う際は数種類の太さを用いて点描画を描いているんですが、つけぺんの時は違ってきます。

つけペンは、専用の軸に " ペン先 " を付けて、インクに浸しながら描きます。筆圧をかけると、ペン先が割れてインクが紙に移っていく仕組みで、力の入れ具合で線の太さが変えられます。

ミリペンでは表現できない細かさはつけぺんでしかできないのでこれを使って点描画を描いているわけですが

本当に細かいのでより時間がかかるんです。
そしてなによりも、ちゃんと見えないと描けないんですね。

2018年頃は、ガンガン描いていました。
「ミリペンだと太すぎる」っていうので、つけぺんでばかり描いていたのに、いつの間にかつけぺんには手をつけなくなっていました。
記憶を辿ると2024年のこれ↓が最後で

未完成のまま止まっています。

これ以降は、ミリペン作品ばかり。
なぜなら、さっぱり見えないからです。

更年期で体調不良が続いているというのも理由にあり、全く触らなくなっていました。

久しぶりのミリペンでの点描画で不安しかなかったんですが、「つけぺんだとどうなの?」と好奇心の方が勝ったので、ちょっと描いてみることにしたものの

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ダメだ。
全然、見えない。
100円ショップのお手頃老眼鏡ではありますが、こんなに見えなくなるものなのかと、愕然としましたよ。
度数が高いのをかけたんですけど。
ぼんやりしちゃってダメだこりゃ、って感じでした。

う〜〜〜ん。
最近はスマホの画面でもピントが合っていないし。
これは、マジな老眼鏡を買わないといけない気がする。

目を悪くしたことがないので、ピントが合わない世界を知らなかっただけに、ちゃんと見えないということが苦痛でたまりません。
こうなると、精神衛生上非常によろしくないので、近いうちに眼鏡専門店を訪ねてみようと思います。

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