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大学入試も就職も「社会課題を解決できる人」が求められる時代

~自ら課題を見つけ、解決する力が未来を切り開く!今、社会が求める人材とは?~

みなさん、日常生活の中で「社会課題」という言葉を耳にすることはありますか?
貧困、自然環境破壊、働き方改革、少子高齢化、SDGsなど、ニュースや学校でよく話題になりますよね。
最近、大学の総合型選抜入試や就職活動において、「社会課題に気づき、それを解決したいと考える人」が注目されているのをご存じですか?

でも、なぜそんな人材が求められているのでしょうか? 少し不思議に思う人もいるかもしれませんね。今回は、その理由をわかりやすく説明します。


1. 社会の変化が激しく、柔軟な対応が必要だから

現代社会は目まぐるしく変化しています。スマホひとつで世界中の情報が手に入り、AIやテクノロジーの進化は加速しています。その一方で、地球温暖化や若者のメンタルヘルス問題など、深刻な社会課題も増えています。
こうした変化の中で、企業や社会が求めるのは「ただ指示を待つ人」ではなく、「自分で課題を見つけて行動できる人」です。

例えば、大学の総合型選抜入試では「あなたが関心のある社会課題は何ですか?」と問われることがよくあります。これは、大学側が「主体的に社会と向き合える力があるか」を見極めたいからです。
同じように、企業も「新しい視点で課題を解決できる人」を求めています。なぜなら、社会の変化に対応しながら成長し、社会に良い影響を与えられる人こそが、企業の未来を支える存在だからです。


2. 「課題を見つけ、解決する力」はどんな場面でも役立つ

社会課題に気づけるということは、「何か違和感を覚える力」があるということ。そして、それを解決するために考え、行動する力は、学校や職場だけでなく、日常生活にも役立ちます。

  • 学校
    「部活の練習時間が足りない」と感じたら、「どうすれば効率よく時間を使えるか」を考え、先生や仲間と協力して解決策を見つける。

  • 企業
    「お客様が使いにくいと言うシステムをどう改善するか」を考え、より良いサービスを生み出す。

  • 日常生活
    「地域のゴミ問題をどうすれば解決できるか?」と考え、学校や自治体に働きかける。

こうした「課題を見つけ、解決する力」がある人は、どんな分野でも活躍できます。だからこそ、総合型選抜や就職活動では、この力が問われるのです。


3. 大学や企業が「社会への貢献」を重視している

最近、大学や企業が「社会に良い影響を与えること」を重視していることに気づいていますか?
大学は、単に学問を教える場所ではなく、「社会を変える研究や教育」を目指しています。企業も、利益を追求するだけでなく、「環境に優しい事業」や「働きやすい職場づくり」など、社会課題の解決に取り組んでいます。
そのため、大学も企業も「社会全体を良くしたいと考える人」を求めているのです。

  • 総合型選抜入試
    「あなたが取り組みたい社会課題は何ですか?」と聞かれることが多い。

  • 企業の採用面接
    「この会社でどんな価値を生み出したいですか?」と問われる。

これは、「社会に目を向け、行動できる人こそが、これからのリーダーになれる」と考えられているからです。


4. 君たちの世代に期待が集まっている

実は、みなさんの世代には大きな期待が寄せられています。
なぜなら、今の社会を動かしている大人たちが作った課題――気候変動、環境問題、少子高齢化、貧困、教育の格差などを解決するのは、次世代を担う君たちだからです。

大学や企業は、そうした未来を切り開ける人材を早く見つけ、育て、一緒に社会を良くしたいと考えています。そのため、総合型選抜や就活では、「社会課題に気づき、解決したい」という意識があるかどうかが重要視されるのです。


5. 社会課題は身近なところから始まる

「社会課題」と聞くと大きな問題に感じるかもしれませんが、実は身近にもたくさんあります。
たとえば、「校則で髪型や服装が厳しくて個性が抑えられている」「学校や部活に時間がとられて自分のやりたいことができない」「テスト勉強ばかりで友達と過ごす自由な時間が少ない」「地域の交通手段が不便」など。小さな気づきから「どうすれば良くなるか」を考えることが第一歩です。

また、ボランティア活動ができる団体などを探してみるのもおすすめです。実際に参加してみることで、ニュースやネット上で聞くだけではわからない社会課題の現状が見えてきて、自分事として捉えられるようになります。こうした経験を通じて得た気づきは、説得力を持って語れるだけでなく、将来の学びや行動にも大いに役立つでしょう。

宮古島の高校の探求型授業では「SDGsに貢献する研究」や「街づくり」が奨励されており、総合型選抜では、高校時代に環境問題に取り組む中で感じた社会課題や今後の取り組みを語った学生が評価された例もあります。企業でも、スターバックスの社員が「プラスチックストローを紙に変える」アイデアを提案したり、トヨタの社員が「工場のゴミ削減」を実現したり。こんな「自分で動ける力」が求められているのです。


君なら、どんな課題に気づいて、どうしたいと思う?

総合型選抜入試や就職活動で「社会課題に気づき、解決したい人材」が求められる理由は、君たちがこれからの社会を良くする可能性を持っているからです。
何か気になることや、「こうすればもっと良くなるのでは?」と感じることはありませんか?

最初の一歩は、小さなことからでもOK。身の回りの課題を見つけ、考え、行動してみることが、未来を切り開く力になります。
君が気づいた課題は、もしかしたら、これからの社会を変えるヒントになるかもしれません。

まずは、あなたの目で社会を見て、考えてみてください。
あなたなら、どんな課題を見つけ、どんな未来を作りたいですか?

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