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橋はなぜ壊れない? 実はコンクリートは動いている

私たちが毎日何気なく利用している橋や道路。
車が走り、人が渡り、雨の日も暑い日も変わらず私たちの暮らしを支えてくれています。
では、真夏の暑さや真冬の寒さの中でも、橋はなぜ壊れないのでしょうか。
実は、橋や道路に使われているコンクリートや鋼材は、気温によってわずかに伸びたり縮んだりしています。

「コンクリートは硬くて動かないもの」と思われがちですが、実際には温度変化の影響を受けています。
例えば夏の強い日差しを受けた橋と、冬の冷たい空気にさらされた橋では、その長さに違いが生まれます。
もちろん、私たちの目で見て分かるほど大きな変化ではありません。
しかし、長い橋になればなるほど、そのわずかな変化が積み重なり、大きな力となります。
もし橋がその変化を吸収できなかったらどうなるでしょうか。

ひび割れが起きたり、構造物に大きな負担がかかったりする可能性があります。
そこで活躍するのが、橋の「伸びる」「縮む」を受け止めるための技術です。
クリテック工業は、橋梁用伸縮装置の専門メーカーとして、橋が安全に使われ続けるための技術を支えています。

普段はあまり目にすることのない設備ですが、私たちの暮らしを支える大切な役割を担っています。
こうした土木技術やインフラの仕組みは、実際に体験してみると、より身近で面白く感じられるものです。

そこでクリテック工業では、子どもたちに橋や道路、そして社会を支える技術について楽しく学んでもらうため、毎年「クリテックアカデミー」を開催しています。

今年のテーマは、
「コンクリートは生きている? ~温度でのびる・ちぢむ構造のひみつ~」
です。

身近な現象を通して、普段は見ることのできないインフラ技術の世界を体験していただきます。
次回の記事では、第5回クリテックアカデミーについてご紹介します。
どうぞお楽しみに。


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