ミニマリストじゃない私が「物を減らす仕組み」を作る理由|目指すのは“最適化”
「物を減らしたい」と思うたび、ミニマリストの暮らしが頭をよぎる。
でも、私が目指しているのは
『何も持たない暮らし』ではありません。
好きなものは、ちゃんと好きでいたい。
子どもたちにも
『大事にできるものは持っていていい』
ただひとつ、譲れないことがあります。
視覚的にぐちゃぐちゃだと、心が落ち着かない。
だから私は、ミニマリストではなく
「物の最適化」を目指すことにしました。
おもちゃ・ぬいぐるみは「ずっと一緒にいたい子」だけ
おもちゃやぬいぐるみって、増えるスピードが速い。
そして増えるほど、管理が必要になります。
でも私は、管理が増える暮らしより、
管理を減らして、家族が回る暮らしにしたい。
だから家ではこう伝えています。
「気に入っているもの、
ずっと一緒にいたい“子”だけにしよう」
“物”じゃなくて“子”と呼ぶと、子どもにとっても選びやすいみたい。
手放すことが目的じゃなくて、
一緒にいる子を選ぶ。
そのほうが、残った子たちをちゃんと大事にできます。
収納はたくさん試した。でも気づいたのは「量が主役」だった
収納は、その都度合うものを探してきました。
便利そうな収納グッズを試す
成長や生活に合わせて入れ替える
“今の暮らし”に合う形を探す
いろいろやって、わかったことがあります。
収納を頑張るほど、物が多いと苦しくなる。
収納は大切。
だけど主役は収納ではなく、物の量でした。
見えると気になるから、100均の白いBOXで“見えなくする”
私は「見える情報」が多いと疲れやすいタイプ。
だから、見せる収納よりも隠す収納が合っていました。
100均の白いBOXで見えなくする
それだけで、同じ量でも散らかって見えにくい。
完璧に片付いていなくても、
視界が整うだけで心がラクになりました。
ワゴン収納は便利。でも、便利さって“遊び”にもなる(小話)
ワゴン収納も試しました。
子どもたちにとっては、移動がラクで、おもちゃもたくさん乗せられて楽しい。
「自分で運べる」っていうのも、達成感があるみたいです。
…ただ、便利すぎるものって、
時々「遊びスイッチ」を押します。
うちではある日、レゴが入った箱をワゴンに乗せて、廊下で勢いよく押し合いが始まりました。
「遠くに飛ばしたほうが勝ち」みたいな謎ルールで盛り上がって、勢いよくゴーーッと。
結果、ワゴンが転倒。
レゴが散乱。しかも玄関まで飛び散って、片付けがとにかく大変……。悲しい事故でした。
その時、ふと思ったんです。
物って、使いようだなぁ。
ただ、面白いもので。
この事故をきっかけに子どもたちは、ワゴンを押すときに「手を離さない」「乱暴にしない」をちゃんと覚えました。
あほみたいな話なんだけど、
経験って、やっぱり大事。
それでも私は、ワゴンは高さが出るぶん部屋が圧迫される感じがあって、
視界が落ち着きにくいのも気になりました。
便利さと快適さは、必ずしも同じじゃない。
ここは家族で“最適解”を探すポイントでした。
引っ越し後は「床置きをやめて、壁へ引っ越す」
最終的に目指しているのはこれです。
床に置く収納を減らして、フックや壁掛け収納に切り替える。
床の物が減ると、
掃除がラクになる
視界がスッキリする
“片付いた感”が出やすい
そしてもうひとつ大事にしたいのが、
評価すること。
やって終わりではなく、
「家族がラクになった?」
「子どもが自分で戻せる?」
を定期的に見直していく予定です。
物さえ少なければ、整理整頓はいらない(でも、それが難しい)
正直、こう思っています。
物さえ多くなければ、整理整頓の必要って減る。
でも一番大変なのは、片付けそのものより、
“減らす”こと。
だから私は「片付けを頑張る」よりも、
必要量の最適化に力を使うことにしました。
私の結論:必要量の最適化をしよう
ミニマリストじゃなくていい。
好きなものは持っていていい。
でも、
家が落ち着く量
家族が回る量
子どもが戻せる量
このラインを目指す。
収納を増やす前に、量を見直す。
それが私の「物を減らす仕組み」です。
今日からできる、ゆるい仕組み
おもちゃ・ぬいぐるみは「ずっと一緒にいたい子」だけ残す
収納を増やす前に「量」を疑う
視界が気になるなら、見えないBOXでOK
引っ越し・学期末など節目で“評価”する
(固定しない)
