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⑤便利屋がキツい原因はここです庭仕事を“作業”として使うと、うまくいきません

前回の記事で、

“このままだとキツい”と感じた人も多いと思います。

便利屋がキツくなる原因はいくつかありますが、
その中でも大きいのが“庭仕事の使い方”です。

今回はそこをシンプルに話します。


便利屋として仕事をしていると、

「庭仕事もやった方がいいのかな」と思うことはありませんか?

実際、剪定や草刈りは需要もあり、  
取り入れやすい仕事の一つです。

道具さえ揃えれば始められるので、  
利益率の良い仕事として気になっている方も多いと思います。

ただ、ここで多くの人が間違えます。

庭仕事を一過性の「作業」として考えてしまうことです。

・剪定をする  
・草を刈る  
・終わったら終了  

このやり方だと、  
思ったほど仕事は広がりません。

むしろ、作業が増えるだけで  
時間ばかり取られてしまいます。

では、どう考えるべきか。

庭仕事は「作業」ではなく、  
仕事の流れを作るための“起点”として使います。

この考え方に変わると、

・1件で終わらない  
・次の仕事に繋がる  
・全体の流れが安定する  

という状態になります。

この記事では、  
便利屋が庭仕事を取り入れる時に  
最初に知っておくべき「使い方」をまとめました。

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## 【よくある失敗パターン】

便利屋が庭仕事を取り入れるとき、よくあるパターンがあります。

それは、とりあえず依頼された作業をこなすだけになってしまうことです。

・剪定を頼まれたから、その木だけ切る  
・草刈りを頼まれたから、その場だけ綺麗にする  
・終わったらそのまま帰る  

一見、普通の流れに見えます。

実際、仕事としては成立していますし、  
お客さんからも「助かりました」と言ってもらえることが多いです。

ただ、このやり方を続けていると、  
毎回その場限りで仕事が終わります。

次に繋がらない。  
単価も上がらない。  
また新しい仕事を探す必要がある。

結果として、

「仕事はあるけど、なぜか楽にならない」  
という状態になりがちです。

そしてもう一つ多いのが、  
庭仕事を“安い仕事”として扱ってしまうことです。

草刈りだからこのくらい。  
剪定だからこのくらい。

そうやって単価を決めてしまうと、  
気づかないうちに“消耗する仕事”になっていきます。

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## 【なぜうまくいかないのか】

では、なぜこの状態になってしまうのか。

理由はシンプルで、  
庭仕事を「その場の作業」としてしか見ていないからです。

・頼まれたことをやる  
・終わったら終了  
・次はまた別の仕事  

この流れ自体は間違っていません。

ただ、この考え方のままだと、  
毎回リセットされた状態で仕事をしているのと同じです。

本来、便利屋の仕事は  
「一度関わったお客さんから、どう広げるか」が重要です。

ですが、庭仕事を作業として扱ってしまうと、  
その視点が抜け落ちます。

結果として、

・その場限りの仕事になる  
・次に繋がらない  
・単価の作り方が毎回バラバラになる  

という状態になります。

そしてもう一つは、  
最初から「今頼まれている内容」だけで完結させてしまうことです。

本来であれば、その現場には  
まだ手をつけていない仕事が残っていることが多いです。

ただ、それに気づいていても、  
どう繋げていいか分からない。

だから、目の前の作業だけやって終わる。

この繰り返しが、  
仕事が増えても楽にならない原因になります。

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##【 考え方を変える】

では、どう考え方を変えるべきか。

ここで一度、前提を変えます。

庭仕事は「作業」ではありません。  
仕事の流れを作るための“起点”です。

この違いがかなり重要です。

例えば、剪定や草刈りをする場合でも、  
その場を綺麗にして終わりにするのか、  
次の仕事に繋げる前提で入るのかで、見えるものが変わります。

・他にも手を入れるべき場所はないか  
・今後困りそうなポイントはどこか  
・この後、どういう流れになるか  

こういった視点を持つことで、  
その場の作業が「次に繋がる仕事」に変わります。

庭仕事から入ると、作業中に外壁の状態や樋の詰まり、フェンスなどの外構といった家のまわりの問題点も自然と見えるようになります。  

その結果、仕事が一つで終わらず、次の仕事へと繋がりやすくなります。

ここで重要なのは、  
最初から全部を取ろうとしないことです。

まずは入口として関わる。  
そこから流れを作る。

この順番で考えると、  
庭仕事は一つの作業ではなく、  
仕事全体を動かす“軸”として使えるようになります。

そしてもう一つ。

便利屋という仕事は、対応範囲が広い分、  
流れがバラバラになりやすいという特徴があります。

だからこそ、何か一つ“軸”を持つことが重要です。

その中で、庭仕事はかなり相性の良い分野です。

理由はシンプルで、  
仕事の流れを作りやすいからです。

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## 【実際どう変わるか】

では、この考え方に変えると、実際どうなるのか。

一番大きい変化は、  
仕事が「その場で終わらなくなる」ことです。

例えば、剪定で入った現場でも、

・他の木の状態に気づく  
・今後必要になりそうな手入れが見える  
・庭以外の気になる部分にも目が向く  

こういった流れが自然に生まれます。

そして、それを無理に売り込むのではなく、  
あくまで「気づいたこと」として伝える。

そうすると、お客さん側から

「それもお願いできる?」  
という流れになりやすくなります。

結果として、

・1件で終わらない  
・次の仕事に繋がる  
・流れの中で単価が上がる  

という状態になります。

重要なのは、  
最初から高い仕事を取ろうとしないことです。

まずは入口として関わる。  
そこから自然に広げていく。

この流れが作れるようになると、  
便利屋の仕事は一気にやりやすくなります。

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##【 ここから先の話 】

ここまでで、庭仕事の考え方についてはお伝えしました。

ただ、実際にここから先は、  
「どうやって組み立てるか」という話になります。

・どこまで提案するのか  
・どうやって次の仕事に繋げるのか  
・単価はどう考えるのか  

このあたりは、やり方を間違えると、  
ただ作業が増えるだけで終わってしまいます。

逆に、ここをしっかり理解しておくと、  
同じ庭仕事でも、結果は大きく変わります。

今回の内容はあくまで“考え方”の部分です。

実際にどう動くのか、  
どう判断するのかについては、  
有料記事で具体的にまとめています。

便利屋として庭仕事を取り入れるなら、  
最初に“1件で終わらせない仕事の作り方”を知っておくことが重要です。

なぜなら、準備が必要だからです。  
このあたりが、ただの作業から戦略を持って仕事をするという違いになります。

興味がある方は、そちらも参考にしてみてください。
便利屋は庭仕事を“作業”で使うとオワリです|便利屋で庭師の現役1人親方 松さん

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