【一撃シリーズ】hem と alter の違い|「裾直し」と「仕立て直し」はどう違う?
hem と alter の違い|「裾直し」と「仕立て直し」はどう違う?
英語の単語は、意味だけ覚えるとすぐに忘れてしまう。しかし「なるほど」と思える場面とセットにすると、一気に記憶に残る。
今日は hem と alter の違いを、服屋の場面で考えてみよう。
ある日の服屋
ズボンを買ったとする。
履いてみると、こう思う。
「ちょっと長いな。」
このとき店員に頼むのは何だろうか。
答えは
裾直し
である。
英語ではこう言う。
Could you hem these pants?
このズボンの裾を直してもらえますか?
ここで覚えてほしいのは
hem = 裾
つまり 裾を調整する作業を意味する。
ズボンの長さを少し短くする。スカートの裾を整える。
そんな 裾の部分だけの調整が hem だ。
では alter は何か
次に別の状況を想像してみよう。
スーツを買った。
しかし
肩が少し大きい
腕が長い
ウエストが緩い
こういう場合、裾だけでは済まない。
全体を調整する必要がある。
このとき店員はこう言う。
We can alter the suit for you.
このスーツを仕立て直すことができます。
ここでのポイントは
alter = 服全体のサイズを調整する
ということ。
つまり
ウエスト
袖
肩
裾
など、全体のバランスを直す作業になる。
イメージで覚える
覚え方はシンプルだ。
ズボンを買って
「長いな」
と思ったとき。
その時にやるのは
hem
裾だけを直す。
一方で
「全体的にサイズが合わない」
となったら
alter
服を仕立て直す。
まとめとして
hem→ 裾直し
例Could you hem these pants?
このズボンの裾を直してもらえますか?
alter→ 仕立て直し(全体の調整)
例We need to alter the jacket.
このジャケットを仕立て直す必要があります。
覚え方はこれだけでいい。
裾だけ → hem
全体 → alter
服屋での場面を思い出せば、もう忘れない。
